レジーナ・レズニクとシェリル・ステューダー

レジーナ・レズニクについては今まで何回か書いてきているが、今回、またいろいろと聴いてみたくなった。しかし、この人は早々とメゾに転向したので、主役はあまりないので、そういう曲の全曲盤を買うのも躊躇する。
そんな中、アナログ時代に録音されたアリア集に、全曲盤からの抜粋を加えたCDを2種類発見した。
"Opera Gala"(1CD)と "Dramatic Scenes & Arias"(2CD)である。で、2CDの方が安いのである(笑)
これに、正規の「カルメン」と「フィデリオ」を併せて購入することにした。

フィデリオ」は諸事情により入手しないことになりました)


シェリル・ステューダーについても以前ちらっと触れたが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2015/01/07/045408
何か買おうと調べてみたら、時代的なことなのか、私のあまり好きでないアバドムーティとの共演が多い。さらに相手役がドミンゴが多いのだ!!!
しかし、幸いなことに、この人も"A Portrait"という全曲盤からの抜粋で構成されたCDがあったので、とりあえずこちらを購入(テイトのトリスタンの「愛の死」も収録)
さらに「いいソフトが無い」と以前書いた、レハールの「メリー・ウィドウ」があった!
実は、音源的にはマタチッチ盤しか手元になく、それも満足していたわけではなかったので期待してしまう。