ニコル・マットのモーツァルト宗教曲 その1

モーツァルト 聖体の祝日のためのリタニアK.243
ニコル・マット指揮 マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団、ヨーロッパ室内合唱団(2001)
アンネマリー・クレーマー(ソプラノ)
モーツァルト 聖母マリアのためのリタニアK.109
ニコル・マット指揮 テアトロ・アルモニコシュトゥットガルト、ヨーロッパ室内合唱団(2001)
モーツァルト170CDである。寄り道をしていたが、ようやくモーツァルトの宗教曲に戻る。
モーツァルト170CDには全部で21CDの宗教曲が収録されている(ニコル・マットが15CD)そのうち「レクイエム」と「ミサ曲ハ短調」は既に聴いたので残りは19CDであるが、ハイドンの時と同様、いちいち細かく感想は書かない予定。聴いたという記録のためにブログに載せる。
ただ、この1枚を聴いて思うのは、けっこう今までクラシックを聴いてきているつもりだったが、この今まで名も知らなかったモーツァルトの曲が、これほどまで美しい、という驚きと、まだまだ知らないことがいっぱいあるのだ、という反省である。