ハーゼルベックのモーツァルト宗教曲 その2 他

モーツァルト
葬送音楽『受難カンタータ』K.42
マルティン・ハーゼルベック指揮 ウィーン・アカデミー合奏団、コンチェントゥス・ヴォカリス(1990)
イーディス・ウィーンズ(ソプラノ)
トーマス・ハンプソン(バス)

カンタータ『悔悟するダヴィデ』K.469
ヴィルフリート・フィッシャー指揮、テュービンゲン大学コレギウム・ムジクム
ゲルトラウト・ラントヴェール=ヘルマン(ソプラノ)
ズザンネ・ジョーンズ(ソプラノ)
ヘルマン・フィッシャー(テノール
 
モーツァルト170CDの宗教音楽はこれで終了であるが、最後の最後にきて「悔悟するダヴィデ」がやたらいい曲でびっくりしたが、どこかで聴いたことがあると思って調べてみたら、なんと未完成に終わったハ短調ミサ曲の改作だというではないか。

「「ハ短調ミサ曲」前半のキリエ~グロリア部分に2曲のソロ・アリアを加えたもの」

とのこと。そんな曲があったなんて。