プラッソンのフォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド

フォーレ 組曲ペレアスとメリザンド
プラッソン指揮 トゥールーズ・キャピトル管弦楽団(1980)
フレデリカ・フォン・シュターデ(Ms)
プラッソンのフォーレ管弦楽集である。元々劇付随音楽として作曲されたものを組曲に構成しなおしたもの。
ペレアスとメリザンド」と言えばクラシックの題材によく使われていて
ドビュッシーのオペラ
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20090830/p1
シベリウスの劇付随音楽と組曲
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2012/09/09/073321
シェーンベルク交響詩(未聴)
等々がある。
この中の「シシリエンヌ」は、絶対どこかで聴いたことがある。フォーレは「レクイエム」で初めて聴いたと思っていたが、既にこの曲を聴いていたのだった。室内楽版もある人気曲である。
歌曲である「メリザンドの歌」やラストの「メリザンドの死」は実に味わい深い。

こちらが「シシリエンヌ」