ジャクリーヌ・デュ・プレの ディーリアス チェロ協奏曲

ディーリアス チェロ協奏曲
マルコム・サージェント指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1965)
ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)
先日、アニー・ハズラムの「スティル・ライフ」で気になったと書いたディーリアスであるが、家に何かあったかしらと調べたらジャクリーヌ・デュ・プレのコンプリートBOXにチェロ協奏曲があった!
間断なく演奏される5楽章からなる変則形式なので、全体で20数分の1楽章形式と捉えることもできる。
ディーリアスはイギリス人以外には退屈である、とか、まったりしている、というのが一般できな評価のようだが、言い方を変えれば、アンビエント・ミュージックの先駆けとも言える。個人的にはこういう音楽は大好物である。