ディーリアス 歌劇「村のロメオとジュリエット」より間奏曲「楽園への小道」
バルビローリ指揮 ロンドン交響楽団(1965)(EMI)
マッケラス指揮 ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団(1989)(デッカ)
デル・マー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1990)(ヘリテイジ)
ティントナー指揮 シンフォニー・ノヴァ・スコシア(1991)
最近よく書く私の「内なるディーリアス」というのは「イルメリン」前奏曲や、この「楽園への小道」が元になっている気がする。息の長いセンチメンタルなメロディでいながら、聴衆に媚びることの無い音作りである。
一言で言って、上記の順番に演奏に抑制が効いてきているので、やはりティントナー盤がしっくりくるな。