ディーリアス 高い丘の歌 3種

ディーリアス 高い丘の歌

グローヴズ指揮 ロイヤル・リヴァプールフィルハーモニー管弦楽団(1973)(EMI)

マッケラス指揮 ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団&合唱団(1993)(デッカ)

デル・マー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1983)(ヘリテイジ)

歌詞のない合唱曲であるが、主役はオーケストラで合唱は効果音的に時折顔を出す程度。しかしその効果は抜群ではある。なんか人知を超えた異世界感のある曲で、ヘビロテの予感。
マッケラスは、前半の嵐を思わせる激しい部分でテンポを大きく動かすのが興ざめ。
グローヴスは異世界感が強く、デル・マーは最も遅いテンポで若干間延びした感はある。