アンゲルブレヒト、クレスパンのフォーレ 歌劇「ペネロープ」(1956)

フォーレ 歌劇「ペネロープ」
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト指揮 フランス国立放送管弦楽団(1956)
ジーヌ・クレスパン(S)
ラウル・ジョバン(T)
クリスティアーヌ・ゲイロー(Ms)
フランソワーズ・オジュア(S)
ジュヌヴィエーヴ・マコー(Ms)
ニコール・ロバン(Br)

グノー・エディションのオペラ・アリア集でクレスパンの名が出て思い出した。

以前「お目当てにしているクレスパンの歌うアンゲルブレシュト盤がえらい高値が付いている」と書いたフォーレの歌劇「ペネロープ」であるが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/07/14/045318
以前久々に調べたら、入手しやすい価格になっていたので購入していたのだが、聴くきっかけがなくて、随分たってしまった・・・・・1956年だからステレオかと思ったらモノラルだった。しかも、以前買った1951年盤より若干音が悪い・・・・(拍手が聴こえるのでライブ録音)
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/08/31/045808
1951年盤を買っておいてよかった。
しかし、クレスパンは圧倒的である。以前、クリュイタンスの「カルメン
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2018/04/11/045922
でドン・ホセを演じていたジョバンも絶好調で、歌手陣はこの1956年盤の方に軍配が上がる。