深田恭子主演の「ルパンの娘」であるが、始まった時面白そうだと思って見てみた。
ある程度漫マンガチックではあろう、と思っていたが、予想以上にトホホだったので第1話の途中で見るのをやめてしまった。で、2話以降も見ていなかった。
田中みな実が出たあたりから、再度見始めてはまってしまった。
で、原作を買ってみたら、メインストーリーがまったく違っていたので、なんだ、設定を借りただけか、とちょっとがっかりした。
ところが、最終話に向けてとうとう原作の大いなる謎解きのメインストーリーが始まって、なるほど、こういう構成だったのね、と感心した。
そして先日の最終話はなかなかの感動大作に仕上がっていた。ちゃんと全部見ればよかった。
ちなみに黒幕役の懐かしい浜田晃であるが、その青年時代を息子の浜田学が演じているのも、ニヤッとしてしまう。
あ、第1話に出ていた、瀬戸康史の妹役のさとうほなみは、まったく最初からいなかったことになっているような展開であるが、途中を見ていないのでなぜ出てこなくなったか理由がわからない。どなたかご存知ないか。