「あしながおじさん」の「ジャーヴィ坊ちゃま」の原文

あしながおじさん」にはアニメでも原作でもジャーヴィス・ペンドルトンの事を「ジャーヴィ坊ちゃま」とか「ジャーヴィ坊ちゃん」と呼ぶ場面がけっこうあるのだが、ふと原文ではどうなってるんだろう、と気になって調べたら

Master Jervie

とあった。
え?マスター?なんで?と思った。
もしかして、わざわざ小さな男の子にマスターをつけることによって、尊敬と親しみと可愛さを表現してるんだろうか、と思ってさらに調べたら、元々は古語でちゃんと青年や少年に対する敬称とあった。勉強になった。