というわけで
https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2025/03/25/055842
クラウディア・リニアが歌う「レット・イット・ビー」が収録されている「マッド・ドッグス&イングリッシュメン」デラックス・エディションを購入。追加された何曲かについて書く。(追加曲についてはウィキペディアをご覧ください)
まず、ザ・バンドの「ザ・ウェイト」"The Weight"のカバー。最近知ったばかりのこの曲を、どれだけのカバーで最近聴いたことだろう。どれだけ当時の音楽シーンに影響をあたえた曲だということがわかる。
クラウディア・リニアが歌う「レット・イット・ビー」はソウルフルなゴスペル・アレンジで、元々がゴスペルに影響を受けた曲だから先祖帰り的演奏ともいえる。
そして圧巻は、ウッドストックの名唱で有名な「心の友」である。昔通常盤を買った時、なんで「心の友」が入ってないんだろう。演奏しなかったのかな、と思ったものだったが、ちゃんと演奏していたのだ。
ウッドストック盤は素晴らしい事は素晴らしいのだが、バックコーラスとの掛け合いの時、キーの関係で男性のバックバンドのメンバーがファルセットで歌っているが、こちらはちゃんと女性のバックボーカルが歌っているので明らかにこちらが正解で自然である。
こちらがクラウディア・リニアが歌う「レット・イット・ビー」を映画バージョンで。映画も欲しくなっちゃうな。カール・レイドル、ジム・ケルトナーも見れるし。でも高値がついている(涙)