先日の記事を書いた後、なんか相対性理論と量子力学についての本を昔買ったような気がして、本棚の奥を探索したら「図解 相対性理論と量子論 佐藤勝彦(2006年 1刷 2014年 20刷)という本が見つかった。出版年からして10年ぐらい前に買ったのだろう、もう内容も忘れていたが、先日の本よりさらに素人にもわかりやすく書いてあった。
で、先日の高速で移動したほうが時間が遅れる話であるが、まず第1に
高速で移動したほうが時間が遅れて「見える」のであって、移動した方から見ると静止しているほうが遅れて「見える」
が正しいようだ。(ここまでが特殊相対性理論)
では、なぜ実際に高速で移動している方が時計が遅れるかというと、今度は加速が関係してくる(なんかジョージ・ガモフの時に読んだ気がしてきた)
つまり、加速することによって仮の重力が発生し、重力が強い方が時間が遅れる、という別の話になってきているのだ。(これが一般相対性理論)
これははっきり言って詐欺である!(笑)
大抵は高速で移動すると時間が遅れる、までを取り上げてそこで終わりである。なので私みたいに「相対なんだからおかしい」という意見も出てくるので、ちゃんとここまで説明してほしい(NHKの番組も(これから言うのかもしれないが)言ってなかった)
たぶんその方がSFチックでインパクトがあるのでそこで終わりにしているのだと思うが、そのせいで随分勘違いの時間を過ごしてしまった。
とは言え、しつこいようだが加速とは言ってもやはり相対なので「静止系」の問題は出てくると思う。
はたしてこの宇宙に静止系は存在するのか。