サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団(1959)
この曲は以前マルティノン指揮を持っているとだけ書いて感想をかいていなかった。なんかふとどんな曲だっけと思って聴き直そうと思った時にリビング・ステレオBOXに入っていたミュンシュ指揮を聴いていたっけ?と思って聴いてみたらびっくり。こんなにいい曲だったとは・・・・・
サン=サーンスはモーツァルトの再来と言われたらしいが、この曲はどちらかというとベートーヴェンの「運命」のような雰囲気と構成を持っている(と個人的には思う)がそれがちゃんとはまる曲もそうそうあるものではない。調べたらこのミュンシュ盤は名盤扱いであった。もっと早く聴けばよかった。
手元には以前感想を書いた歌劇「サムソンとデリラ」チェロ協奏曲、動物の謝肉祭等があるが他も聴きたくなった。通常こういう場合その作曲家の作品をまとめた廉価のBOXがあったりするのだがサン=サーンスは高価な全曲BOXしかない。
それでも名曲と言われるヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲を聴くためにヴァイオリン作品のBOXとピアノ作品のBOXを注文してしまった。
ちなみにこの曲は2楽章構成であるが、通常の交響曲の1、2楽章、3,4楽章が繋がった形なので普通に聴くと4楽章形式に聴こえるのだが、宮崎駿監督のルパン三世パート第2シリーズ「死の翼アルバトロス」でアルバトロスが出てくるシーンで、第2楽章第2部(通常の第4楽章)冒頭の圧倒的なオルガン音が使われていたとは知らなかった・・・・
「死の翼アルバトロス」はちょうどいい動画がなかったが第2楽章第2部はこちら