カーペンターズの「ライブ・イン・ジャパン」には「ナウ・アンド・ゼン」とは多少違った選曲のいわゆるオールディーズ・メドレーが収録されているが、この曲についてはなんか変なSEがついてるな、と思っただけであまり気にしていなかったのだが急に気になって調べてみたら、シャングリラスという白人女性ボーカル・グループの1964年の作品であった。
「ビー・マイ・ベイビー」のロネッツとか「プリーズ・ミスター・ポストマン」のマーヴェレッツとか「マイ・スウィート・ロード」訴訟問題のシフォンズとかは知っていたけれど寡聞ながらシャングリラスは知らなかったが、当時は白人のガール・ポップはソロが当たり前の時代(グループは黒人)にグループだったこと。またロネッツのフィル・スペクターのように、奇才と言われたプロデューサー、シャドウ・モートンの元ヒット作を連発していたグループとのことだった。
もしやと思って奥さんが持っている日本編集のガール・ポップのオムニバスを借りてみたら堂々とトップに収録されていたので、やはりガール・ポップの代表格だったのだろう。
そして歌詞の内容を調べたらまさかの暴走族(たぶん当時日本ではカミナリ族と言われた時代であろう、小学校の時おじいさん先生がカミナリ族という言葉を使ってちんぷんかんぷんだったのを思いだす)のリーダーに憧れる少女の歌であった。今も昔も女子はワルに憧れるのであろうか。しかしそれを堂々と女性グループに歌わせてしまうってのもすごいな。ちなみに変なSEはバイクの音であった。
それがわかるテレビ番組の映像があった。ちょっと笑っちゃうが。
カーペンターズはこちら。
追伸。ヘビメタもあった!