「弥女」の謎 判明

以前こんなことを書いたが

hakuasin.hatenablog.com

家にある親鸞関連の本を久々に読んだら

一番季(すえ)に彌女(いやぢょ)(原文ママ)という女性が生まれた。

とあり、系図には彌女(季女)の下に括弧書きで覚信尼とあるからやはり覚信尼の事で読み方は「いやじょ」なのだろう。(彌は弥の旧字体)(前書きの日付が昭和28年(西暦1950年で、旧仮名遣いで書かれている)
なぜ以前ネットで調べてもわからなかったのか、という事も判明して、どうも現在では覚信尼の俗名が「弥女」というのは現在否定されているかららしい。つまりはある時期までは覚信尼の俗名が「弥女」であると信じられていた、ということになる。
ウィキペディアあたりで、かつては覚信尼の俗名が「弥女」という説があった、の一言でもあればこんなに悩まなかったのに・・・・・

ちなみに「季」が末の子供を意味するのは古代中国の「伯仲叔季」から来ており、それぞれ長男(女)次男、三男、末の子供を意味する。例えば孔子の字(あざな)仲尼は次男であったことを表している。若い頃、論語の解説で知った(笑)