インバルのベルリオーズ「キリストの幼時」

ベルリオーズ「キリストの幼時」
インバル指揮 フランクフルト放送交響楽団(1989)
ハンブルク北ドイツ放送合唱団
ケルン放送合唱団
マルガリータ・ツィンマーマン(S)
ジョン・エイラー(T)
アイケ・ヴィルム・シュルテ(BR)
スタンフォード・ディーン,フィリップ・カン
インバルのベルリオーズの「ファウストの劫罰」があまりにも良かったので、続けてインバルのベルリオーズBOXを聴く。
こちらも伸びやかかつ躍動感のある名演である。
以前に似たようなことを書いたが、インバルという人はその音楽の持つ自律的な良さを素直に表現している気がする。なので、無理のない感動を呼ぶ。
クリュイタンス盤の神懸かり的な演奏は別格としても、それに迫る演奏である事は確か。っていうか、クリュイタンス盤もまた聴きなおして比べてみなければ。

インバルのベルリオーズ「ファウストの劫罰」

ベルリオーズファウストの劫罰
インバル指揮 フランクフルト放送交響楽団(1989)
ハンブルク北ドイツ放送合唱団
シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団
ケルン放送合唱団
マリア・ユーイング(ソプラノ)
デーネシュ・グヤーシュ(テノール
ロバート・ロイド(バリトン
マンフレード・フォルツ(バス)
クリスティアーネ・エルゼ(ソプラノ)
先日の「ベルリオーズ名演集」と似た話なのだが、インバルもベルリオーズBOX(11CD)がある。お値段が張るので購入は控えていたのだが、これも以前からよくする失敗で輸入盤のみチェックし邦盤はチェックしていなかった。たまたま邦盤をチェックしたら、廉価で出品されていたのでこれも慌てて購入した。
で、先日までの流れで「ファウストの劫罰」を聴く。
これは、デュトワあたりとは対極の演奏で、音楽そのものの内在する力をそのまま素直に表現したような演奏で、以前プレートル盤を名盤と書いたが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/09/22/050355
もしかしたらインバル盤の方が(個人的には)上かもしれない。
歌手陣はユーイングをはじめ間然するところが無いが、メフィストフェレス役のロバート・ロイドが鼻にかかったこもった声質で個人的なには苦手だ。

娘が元モー娘と共演していた!?

昨日娘に聞いたところによると、先日の娘のバンドのライブの共演者に「PEACE$TONE」というユニットがあったが、それは元モーニング娘。福田明日香が参加しているユニットとの事!
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/10/06/075955
娘はピンと来ていないが、バンドのメンバーにモーニング娘。のファンがいたため判明。奥さんと私は「福田明日香が八戸に!」と大興奮。

マルケヴィチのベルリオーズ「ファウストの劫罰」

ベルリオーズファウストの劫罰
マルケヴィチ指揮 ラムルー管弦楽団(1959)
エリザベート・ブラッスール合唱団
フランス国立放送児童合唱団
リシャール・ヴェロー(テノール
ミシェル・ルー(バリトン
コンスエロ・ルビオ(メゾ・ソプラノ)
ピエール・モレ(バス)
ベルリオーズ名演集」である。
マルケヴィチという指揮者を寡聞にして知らなかったが、先日のシェルヒェン(シェルヘン)
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/08/25/050627
同様、作曲家兼個性派指揮者ということらしい。シェルヒェンより20歳程若い。
さて、演奏の方は、推進力抜群の激烈な演奏で、楽器間のバランスも個性的。ラコッツィ行進曲など、かなりのハイスピード。合唱も(マルケヴィチの指示かどうかはわからないが)クラシックらしからぬシャウトに聴こえる部分もある。なるほど、個性派指揮者である、かなり楽しめる演奏なので、標準盤としては推せないが、セカンドチョイスには是非とも!といった感じ。
シェルヒェンもいつかまとめて聴きたいと思っていたが、このマルケヴィチもまとめて聴いたら面白そうだ。

社員旅行のようなもの

御所湖の向こうに岩手山

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手づくり村でこけしの顔を書く。ドラムを叩く娘、出来の悪さに呆然(自爆)

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今週末は不在

諸事情により、今週末は不在となっております。

デュトワのベルリオーズ「ファウストの劫罰」

ベルリオーズファウストの劫罰
シャルル・デュトワ指揮 モントリオール交響楽団&合唱団(1994)
フランソワーズ・ポレ(S)
ダルキス・ビロドー(S)
リチャード・リーチ(T)
ジル・カシュマイユ(Bs)
ミッシェル・フィリップ(Bs)
FACE少年合唱団
フルトヴェングラーの「ファウストの劫罰」を聴いたので、その流れでデュトワベルリオーズBOXの「ファウストの劫罰」を聴く。
デュトワという人は「音の魔術師」と言われているそうだ。清澄、緻密な色彩的美しさで、いい意味で軽い。それを以前私はチャーミングと評した。ベルリオーズの音楽は、ミュンシュ的豪快さで聴くのも、デュトワ的色彩的美しさで聴くのも、それぞれ別の魅力を感じる事ができるので、やはりいろいろな指揮者で聴いてみたいものである。