2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ポセイドンの目覚め(IN THE WAKE OF POSEIDON)

いつのころからか、このアルバムの評価は以下のようなものしか聞こえてこない。いわく「宮殿の下手糞なコピー」いわく「2番煎じ」いわく「汚点」いったいどうしてこんなことになってしまったのか。 実はこの原因はCDリマスターによるものではないか?なぜ…

クリムゾン・キングの宮殿(IN THE COURT OF THE CRIMSON KING)

このアルバムの、誰も書かない聴き所、それは5分51秒、チョーキングギターとコンガがさりげなくフェイド・インするところ。

この日記は、ある方へのメールの形をとって、個人的な音楽雑感を語るものです。それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。しばらくは、KING CRIMSON のお話にお付き合いください。ただし、あまり誰も書かなかった…

カルメン(CARMEN)1972〜1976

「フラメンコロック」といってしまえばそれまでなのですが、 これは実際に聴いてみないとその良さはわかりません。 万人に一度は聴いてほしい! さすがにこの形を続けるのは無理があったのか、3枚でぽしゃりましたが。 映像を含めまた手に入るようになって…

ミスター・ビッグ(Mr.BIG)1975〜1976

かの有名なアメリカのバンドではありません。最近は区別するため ミスター・ビッグ UKと名乗ったりしているそうです。 当時はクィーンを始めとするいわゆる次世代ハードロックというのが売れ始めた頃で このバンドもその流れに乗って中華風ハードロックの…

パリス(PARIS)1976

Gt & Vo のボブ・ウェルチという人は、これ以前は「フリートウッド・マック」 (あの、爆発的に売れる前)これ以降はソロでやはり当時爆発的に売れたものでした。 Bass が元ジェスロ・タルだったりします。 音はというと、とにかくかっこいいグルーブを! 加…

この日記は、ある方へのメールの形をとって、個人的な音楽雑感を語るものです。 それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。 さてここからは、レアなバンドの話になりますので、****さんは聞き流す程度でよろ…

他にも、いいバンド、重要なバンドはありますが、基本的なお話は 取り合えすここまで、ということで、次回からはかなりレアな話が出ます。

グランド・ファンク・レイルロード

うってかわって、アメリカのハードロックです。 途中でキーボードを加えて4人編成になりますが最初は3人です。 (ma ma doo ! といっしょ) このころのライブがすごい。けしてうまいわけではないのですが (ギターはリードギタリストとしては下手な部類か…

ユーライア・ヒープ

バンド構成はパープルといっしょですが、こちらはキーボードが、より主導権を握っています。 このバンドも、本当は全部ちゃんと把握したいのですが、まだしきれていません。 全般通して、面白いバンドらしいのですが。(ボーカルは DQNらしいですが美声です…

ブラック・サバス

この黒魔術をモチーフとしたおどろおどろしいリフ、グルーブも 後続に多大な影響をあたえました。 初期の曲が聴けるベストあたりでどうでしょう。 ちなみに、後期であのレインボーのボーカル、ロニー・ジェイムズ・ディオが参加 サウンドは変化しましたが、…

レッド・ツェッペリン

このバンドは、好むと好まずにかかわらず、すべて聴くべきだというのが私の意見です。 それほど、時代に対する影響力は大変なものがあります。 ですので、いつか書く日が来るかもしれませんが、今日はあえて何も書きません。

この日記は、ある方へのメールの形をとって、個人的な音楽雑感を語るものです。 それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。 さて、レインボー、パープルですっかり手間取ってしまいましたが、 残りのハードロック…

第4期以降

さて、これでリッチーは抜けてしまうわけですが、 第4期も、前任者がリッチーと思わなければ充分いいバンドではあります。再結成のパープルについては・・・・・ 別に・・・ってとこでしょうか

第3期

第3期にはいって、またまたボーカルとベースが代わります。 その影響から、ブルージーなファンク色が加わりますが、 意外とそれまでのサウンドと溶け合って成功しています。 紫の炎(BURN !)が名曲なので、これが入ってる何かをおさえておけばいいかも。

第2期

そのころのハードロックは、それこそ黎明期で、たいがいのバンドが 自分たちのやっていたブルースロックの延長上で、ハードな音を模索していた(レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス等)のに対し、 ディープパープルは、それまでのクラシックの影響をう…

第1期

第1期といわれる1960年代の3枚は、さすがに時代を感じさせますが、 プログレ寸前のサイケロックといった感じで、これはこれでありです。 意外と****さんは気に入るかも。 先ごろコマーシャルで流れていた「ハッシュ」は彼らの初期のヒットですが、 コ…

この日記は、ある方へのメールの形をとって、個人的な音楽雑感を語るものです。 それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。 ****さん。あくまであなたがハードロック初心者という前提でお話させていただきま…

孤高のストレンジャー(Stranger In Us All)1995

パープル再結成、脱退等を経て、録音されたアルバムに、 レコード会社が「レインボー」名義を要請。しょうがないかもしれませんが・・・ でも、キャンデス・ナイトは参加してるし(当時、誰だ?このきれいな人は、と思った) ブラックモアズナイトに通ずる曲…

ストリート・オブ・ドリームス(Bent Out Of Shapes)1983

一部のファンの間では、隠れた名盤だそうです。

闇からの一撃(Straight Between The Eyes)1982

ハード路線に戻ってます。

アイ・サレンダー(Difficult To Cure)1981

これ以降、ボーカルはジョー・リン・ターナー 大胆にPOP色を強めましたが、出来がいいので許します。 ファンの中では賛否両論ですが聴いていて気持ちよければいいのです。なぜなら、これ以降はあんまり思い入れが無いのでした。 私の場合、基本的にレイン…

ダウン・トゥ・アース(Down To Earth)1979

パワー・シャウター、グラハム・ボネット参加の唯一のアルバムです。 サウンドはPOPさと、ダイナミックさが少しずつ増えた感じ。 誉め言葉には聴こえないけど、完成度からすると、実はこのアルバムがベストかも ALL NIGHT LONG はFLUSH AND THE CRUCH に…

バビロンの城門(Long Live Rockn' Roll)1978

名曲「キル・ザ・キング」「バビロンの城門」収録の、全体的にタイトな印象のアルバムです。 リッチーが半分ぐらいベース弾いてます。個人的にはお気に入りです。 ちなみに、うちの奥さんが昔アルフィーを聴いていたらしいのですが、 「キル・ザ・キング」が…

レインボー・オン・ステージ 1977

前述のとおり、1stの曲が生まれ変わって聴こえます。 「キャッチ・ザ・レインボー」はプログレとして聴けるかも。 次作収録の名曲「キル・ザ・キング」が既に演奏されています。 やっぱり名盤です。個人的には、2ndとこのアルバムのメンバーがベストかと思…

虹を翔ける覇者(Rainbow Rising)1976

前述のアルバムのせいで、逆にこれが出た時はぶっとびましたよ!(リアル体験者) これこれ!ぼくらはリッチーにこれを求めていたんだ!という期待をさらに超えた 超名盤でしょう。レインボーをどれか1枚といったら、涙をのんでこれを推します。 なぜ涙をの…

銀嶺の覇者(Man Of A Silver Mountain) 1975

パープルをやめた直後のリッチーが、当時やりたかったことを爆発させたという意味では ブラックモアズナイトに通じる点が多々あるアルバムです。中世趣味丸出しです。 それはいいんですが、ロニー・ジェームズ・ディオ(VO)を得るために、 彼のいた「エル…

xxxx様。ブラックモアズナイトを気に入って、レインボーにも興味をもたれたそうですね。個人的な内容ですが、ご参考までにレインボーを紹介します。

この日記は、ある方へのメールの形をとって、個人的な音楽雑感を語るものです。それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。