2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東京で食べられる青森の味

日曜に、東京で食べられる青森の味をテーマにした地方番組をやっていた。 つゆやきそばが食べられる、江戸川区都営新宿線篠崎駅そばにある店。 ttp://www.t-kp.com/neputa-ya/ 恵比寿にある、八戸せんべい汁の食べられる店。 ttp://sikioriori.com/ はじめて…

ミュンヘン ソーセージ オールスターズ

うちの奥さんがTVで見て興味をもった、日本の歌を歌うドイツのパンクバンド。本人達は大真面目のようだが、抱腹絶倒である。 千の風に乗って ttp://www.youtube.com/watch?v=ROJoXyQtUrs 時間があるときに是非すべてお試しいただきたい試聴サイト ttp://mo…

サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1975.10.11 前にも書いたが「サタデー・ナイト・ライブ」といえばコントを編集したビデオでしか見たことがなかったので、漠然とコント番組かと思っていたら、実は毎回の豪華なホスト、ゲストミュージシャン、そして当時の若手コメディアンによるコントの3本…

シューマン 交響曲第3番 第4番 サヴァリッシュ指揮 ドレスデン国立管弦楽団 シューマン 交響曲第4番 フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(1953) シューマン 交響曲 第2番 シューリヒト指揮 パリ音楽学院管弦楽団(1951)

レコパル・ライブコミック

昔懐かしいFM雑誌「FMレコパル」には、毎号かなり豪華な執筆陣でクラシック、ジャズ、ロックの偉人(?)達をテーマにした漫画が掲載されていた。いくつかは単行本化されたらしいが現在は廃刊中。(第3巻まで)ネットで内容を紹介しているサイトを見た…

独身時代の東京在住地

今回事件があった小石川は、独身時代の東京在住地の近所である。ここらへんはいかにも都会の雰囲気の白山通りからちょっと脇へ入ると、細い道がごちゃごちゃして小さな印刷屋や工場が立ち並ぶというちょっとした異空間ワープ感覚になる地域である。 そういえ…

バッハ ゴールドベルク変奏曲(ゴルトベルク変奏曲)

グレン・グールド(1955) 思えば、グールドを初めて聞いてから30年近く経つのに、このデビューアルバムは未聴だったというのも不思議な話だ。初めて聴くグールドがこのアルバムだったら、どれだけの衝撃を受けたことだろう。しかし、その前に私は「フランス…

白鳥

ジャクリーヌ・デュ・プレ ご存知の方もいるかと思うが、この人は天才チェリストにしてバレンボイムの元奥さんであり、多発性硬化症により早期の引退かつ夭折の悲劇の人であり、近年ではスキャンダラスな伝記映画が公開された人だ。昔から気にはなっていたが…

ニコライ・カプースチン

Nikolai Kapustin 私は全く知らなかったのだが、娘へのクリスマスプレゼントのクラシックの事典に載っている作曲家で、唯一存命中ということで、娘が気にしていたのがこの人。 ウクライナの作曲家だが、どうもソ連崩壊によって徐々にその名が知られ始めた人…

東上線沿線

工場といえば奥さんがこんな記事を教えてくれた。 ttp://www.j-cast.com/2008/03/25018226.html 懐かしい東上線沿線ではないか。 砲丸のシェアが世界一ってのもすごい話だ。日本にはけっこうこういった世界一がある。 しかし、このぐらいの気概を日本政府も…

団地ともお

小田扉 うちの奥さんは建物、工場、廃墟などが好きで、その関係で「団地」というのもツボらしい。そして「団地」を検索中に本来の目的とは違うがこの漫画にいきあたりはまっていた。私も最近読み始めたがやはりはまった。 団地に住むかなりおバカな小学生「…

水曜どうでしょう

212市町村カントリーサインの旅II サイコロ4 日本列島完全制覇 これだけ間があくと、「水曜どうでしょう」熱も、いい加減さめてきているが、実際に見始めるとやはり面白い。 「カントリーサイン」も「サイコロ」も、笑いの神が降りてきているとしか思えない…

ブルックナー ヘ短調交響曲

インバル指揮 フランクフルト放送交響楽団(1992) いわゆる習作時代の曲である。外面的にはのちのブルックナー的特長はまだほとんど無いのだが、やはりブルックナー以外の何者でもない気がする。一番近いのはシューマンだろうが、よく聴けばシューマンなら…

探偵!ナイトスクープ

毎度のことながら当地には遅れて入るので、すでにご覧になった方も多いと思うが、すごい話があった。 依頼者(70歳)の娘がアメリカ在住なのだが、そのアメリカの知り合いの父親(太平洋戦争で沖縄で戦ったという)の遺品の中から日本の戦前のアルバムが見…

田口浩正と芋洗坂係長

田口浩正といえばすっかり個性派俳優として定着しているが、昔はお笑いをやっていたというのを覚えている方も多いと思う。ネタの間に50年代ポップスの「ロリポップ」を歌うスタイルがけっこう好きだった。映画「ファンシーダンス」に出ているのをみて、役…

シューマン 交響曲第1番 第2番 第3番 サヴァリッシュ指揮 ドレスデン国立管弦楽団

空飛ぶモンティ・パイソン第4シリーズ(1974)

第1回〜第6回 第4シリーズは「大全」にも書いてあったが、シュールさを通り越して実験色が強い。 第2回では、オープニングの直後にエンドロールが流れる。奇妙なデパートを舞台にしたコントがあり、最後に主人公である客が「こんなエンディングはいやだ…

空飛ぶモンティ・パイソン第3シリーズ(1972〜1973)

第4回〜第13回 前にも書いたが、この第3シリーズはよりシュールさが増し、構成もこりにこっている。しかし、この後脱退するジョン・クリーズがマンネリを感じていたと言っているように、若干の使いまわし感や無理やり感も漂う。 そんな中私が好きなのが…

フランツ・リスト

この人は誕生日がいっしょのせいもあってけっこう興味があるのだが、「ハンガリー狂詩曲」や「交響詩『前奏曲』」ぐらいしか知らなかったのであるが、「エステ荘の噴水」で印象派への道を開き、「無調のバガテル」で無調を宣言するなど、けっこう晩年はあな…

ブルックナー 序曲ト短調

スクロヴァチェフスキ指揮 ザールブリュッケン放送交響楽団 この曲は、アナログ時代に朝比奈さんの東京カテドラル盤セットにおまけのように収録されていた時に聞いていて、CDでも是非朝比奈さんで聴きたかった。それよりも何よりもこの曲の録音自体、とん…

ブルックナー 交響曲第1番 ハース版リンツ稿

朝比奈隆指揮 日本フィルハーモニー交響楽団(1983) この曲の性格からして、若干重すぎのきらいがある。細部のオケの弱さも気になる。朝比奈さんらしいいい面もあるのだが、音楽の核が浮かび上がってきていない気がする。インバルの精緻で透徹した演奏に軍…

ブルックナー 交響曲第1番 ノバーク版リンツ稿

インバル指揮 フランクフルト放送交響楽団(1987) 先達(ベートーヴェン、シューマン、リストあたりか)の影響が強いものの、ブルックナーらしさの萌芽も見られ楽しめる。第0番はこの1番の後に書かれて2番になり損ねた曲だが、この1番の無駄をはぶいて…

空飛ぶモンティ・パイソン第3シリーズ(1972〜1973)

第1回〜第3回 このシリーズから、タイトルコールが耳慣れたガンピーになった。 マンネリ防止もあるのだろうが、さらにシュールに、さらに構成に凝っている。 そんな中シンプルでわかりやすい(?)のが第2回の魚のダンス。ナンセンスの極致。 ttp://www.y…

パノラマ島綺譚

丸尾末広 原作 江戸川乱歩 丸尾さんは今は無き漫画誌「ガロ」の臭いが残る、わたしにとっては懐かしい漫画家であるが、その彼が江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」を漫画化した。古くは高階良子(奥さん所有)から、何度か漫画化はされていると思うし、すべてに…

バッハ ゴールドベルク変奏曲(ゴルトベルク変奏曲)

グレン・グールド(1955)(1981) 先日の娘との会話 娘「ホワイトデーのプレゼントが欲しい」 私「じゃあ何かお菓子買ってこようか」 娘「うーん・・・・」 私「何?なんか他にほしいものがあるの?」 娘「CDが欲しい・・・」 私「おー!いいね、何が欲し…

新ニッポン探検隊

普段はまったく見ない番組だが、呼ばれたのだろうか、たまたまチャンネルを変えているときに見かけたら、我が青春の地、埼玉県川越市が取り上げられていた。 すっかり観光地化して私の住んでいた頃とは違ってしまっているが、「さつまいも地ビール」は一度飲…

ハイドン 交響曲第97番 交響曲第98番 交響曲第95番 第103番(太鼓連打)第104番(ロンドン) クイケン指揮ラ・プティット・バンド

空飛ぶモンティ・パイソン第2シリーズ(1970)

第8話〜第13話 というわけで(笑)コント紹介は大幅に減らさせていただく。 「誰にも発見されない方法を教えます」(第11話) 画面中央に、いかにも人が隠れていそうな茂みがひとつ。 「○○さん、ちょっと立ってみてください」バン! 「○○さんもお願いし…

ブルックナー 交響曲第2番 ハース版

朝比奈隆指揮 東京都交響楽団(1986) 版の違いもあるが、インバルとは随分印象が違う。インバルは伸びやかではあるがどこまでも透徹しきっている。朝比奈は暖かみと愛らしさに満ちている。インバルもかなりの名演だが、朝比奈のほっとする味わいも捨てがた…

サタデー・ナイト・ライブ

ケンミンショーで大阪の幼稚園児が「大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやで」を歌うのを見ると、元曲である"Old MacDonald Had a Farm"を使用したアンディ・カウフマン(カフマン)のネタを思い出す。 残念ながらようつべには見つからなかったが、かわりに…