2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
リストの宗教音楽については、だいぶ前に書いた事があるが、オペラを書いていたとは知らなかった。しかも13歳の時だとか・・・・ 簡単に内容をまとめたサイトから引用すると「魔法使いアリドールの城は相思相愛の者だけが入る事が許される。 ドン・サンシュ…
あのシューマンがオペラを書いていたとは、寡聞にして知らなかった(汗) 簡潔に内容をまとめたサイトから引用すると 「夫ジーグフリードが十字軍に参加した留守に新妻ゲノフェーファは「不倫をした」と風説を流され、いたぶられ、処刑寸前の祈りで、虚言と…
シモネット指揮 RAIミラノ交響楽団(1951) レナート・カペッキ セスト・ブルスカンティーニ リナ・パリューギ ラウラ・コッジ クリスティアーノ・ダラマンガス フアン・オンシーナ マリオ・カーリン オッタヴィオ・プレニツィオ ヴェルディは生涯でブッファ…
ネット・サーフィンをしていて見つけた。 内容はこちら。 ttp://cinerun.blogspot.com/2008/09/man-from-earth.html 太古から歳をとらない男が、ブッダの弟子となり、イエスとなって教えを説き、現在も生きている、という話。 竹内文書を彷彿とさせるし、聖…
カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1961) マリオ・デル=モナコ:オテロ レナータ・テバルディ:デズデモーナ アルド・プロッティ:イアーゴ フェルナンド・コレナ:ロドヴィーコトスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1947) ラモン・ヴィナイ:オ…
日本人はアメリカもヨーロッパも「欧米」でくくってしまうので気がつきづらいが、プッチーニの「蝶々夫人」は、実はヨーロッパによるアメリカ批判である、という説があって、これには納得できる。 日本人にとっての「蝶々夫人」は「日本対西洋」だけれども、…
シュタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1970) フランコ・コレッリ:ドン・カルロ ニコライ・ギャウロフ:フィリッポ2世 エーベルハルト・ヴェヒター:ロドリーゴ マルッティ・タルヴェラ:大審問官 グンドゥラ・ヤノヴィッツ:エリザベッタ …
ヴェルディ「ドン・カルロ」フランス語5幕オリジナル版 ド・ビリー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(2004) 演出:ペーター・コンヴィチュニー 今聴いているヴェルディの「ドン・カルロ」についていろいろと調べてみたら、かのコンヴィチュニーの息子で演…
新シリーズである。人物の正確設定やストーリー上の細かい改変があるが、大筋は原作どおり。ただし、個人的にはこの改変はあざとくて好みではない。 この作品のヒロイン的存在のルーシーが、原作のイメージよりケバいんじゃないの、と思ったら、アマンダ・ホ…
トスカニーニ NBC交響楽団(1954) ジャン・ピアース:リッカルド ヘルヴァ・ネッリ:アメリア ロバート・メリル:レナート クララーメ・ターナー:ウルリカ ヴァージニア・ハスキンズ:オスカル 他 というわけで、以前内容も知らずに車で聴き流してしまって…
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1954) マリア・カラス カルロ・タリアブエ リチャード・タッカー ニコラ・ロッシ=レメーニ レナート・カペッキ 他 いったんは音楽的にも隠棲し、イタリア統一期には議員にまでかりだされたヴェルディだったが、ロ…
郊外店のヴィレッジヴァンガードでマラドーナのガシャポンを見つけた。 お金を入れても出ないので係の人を呼んだところ、お詫びというか、好きなポーズのをどうぞ、と言われたので、欲しかったポーズを入手できた。ラッキー!
昨日、決勝に進んでほしいと書いたら、光星学院が本当に進んでしまった! 青森県の決勝進出は、それこそ1969年の三沢高校以来である!(42年ぶり2度目) ここまで来たら、その時のリベンジを果たしてもらいたい(って年寄りかっ) ちなみに、今朝の地方紙…
甲子園で当地八戸の光星学院が東北で唯一残ってベスト4に進出した。 選手のほとんどが他県出身であるとはわかっていても、ここまで来たら決勝まで進んでほしいと思う。 1969年の三沢高校の時は、埼玉在住で小学校5年であったが、母が弘前出身の為にやたら興…
パレストリーナ5CDセットもやっと聴き終わった。 今回聴いた音源ではないが「スターバト・マーテル」
原作ではミス。マープル長編第1作、新シリーズであるが、ほぼ原作通り。 なんとジェーン・アッシャーが出ている!この名でピンと来る人はかなりのお歳だ(笑)ビートルズのポール・マッカートニーの元婚約者である。がんばってるな。 他にも大物女優のジャ…
クリスティお得意の犯人隠しの妙技と言う点では、個人的には「アクロイド〜」を超えているのでは?と思われる傑作「予告殺人」であるが、このミスマープルの新シリーズでも、かなりの傑作に仕上がっていると思う。展開のスムーズ化等、ドラマ化の改竄がすべ…
ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1956) マリア・カラス ジュゼッペ・ディ=ステファノ ティト・ゴッビ このオペラ、タイトルからしてなんか内容を勘違いしていたようで、2年前にトスカニーニのヴェルディ全録音BOXを買った時も、車で聴き流し…
というわけで(こちら)またミス・マープル(新シリーズ)「動く指」を見直してみたら、なんかシミントン夫人役の人が、なんか見たことがある気がして調べてみたら(このシーンの女主人) イモジェン・スタッブスといって、なんとあの「エリック・ザ・バイキ…
クリスティのポアロとマープルを執筆順に読み返していたのだが、マープルを読み始めると、マープル・オンリーになってしまう(笑) 発表は最後だが執筆は「動く指」の後ぐらいの「スリーピング・マーダー」を読んでいて、以前ドラマ(新シリーズ)で見たミス…
ガヴァッツェーニ指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1961) ティト・ゴッビ ジョルジョ・トッツィ レイヤ・ジェンチェル ジュゼッペ・ザンピエーリ ローランド・パネライ 「シチリア島の夕べの祈り」の次作(実際は「スティッフェーリオ」の改作「アロルド」…
アガサ・クリスティ 全く知らなかったのだが、ややこしい事になっているらしい。 元々アメリカで先に出版されたのが"Murder in Three Acts"(1934) イギリス版が"Three Act Tragedy"(1935)で、アメリカ版を底本としている創元推理文庫のタイトルが「三幕の…
シノーポリ指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1980) アッティラ:ニコライ・ギャウロフ エツィオ:ピエロ・カップッチッリ オダベッラ:マーラ・ザンピエーリ フォレスト:ピエロ・ヴィスコンティ 他 以前ちらっと触れた「アッティラ」であるが(こちら)そ…
以前マスネに「ル・シッド」というオペラがあると書いたが(こちら)ドイツ・ロマン派の作曲家ペーター・コルネリウスにも「ル・シッド」というオペラがある事を知った。マスネと同じく、コルネイユの戯曲を元にしたもの。 が、クーン指揮の録音がえらい高値…
ちなみに、なぜフランスのグランド・オペラにバレエ場面が必要か・・・単純にフランスは総合芸術を目指したのかな、等と昔は思っていたのだが・・・・ 江戸時代初期、女性による歌舞伎が禁止され、次に若い男性が女性を演じる若衆歌舞伎があらわれたがやはり…
エーリヒ・クライバー指揮、フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団(1951) マリア・カラス エンツォ・マスケリーニ ジョルジオ・ココリオス=バルディ ボリス・クリストフ 他 カラスのミラノ・スカラ座デビュー直前の同曲音源である。ここで絶賛を浴び、カラスのサ…
ビートルズ 娘が偶然に見つけたのだが。 ジョンの書いた「ヘイ・ブルドック」と言う曲は、アルバム「イエロー・サブマリン」に収録されているが、アニメの「イエロー・サブマリン」では演奏されない。実は、ちゃんとこの曲をモチーフにした場面があったのだ…
今週も土曜仕事です。
マリア・カラスが比較的早いうちに声が衰えた原因については、今まで メゾ・ソプラノからソプラノへ転向したために、のどに無理が生じた。(特に、のどに負担がかかる難役を数多くこなしていた) 若い頃の急激なダイエットが歌手生命を縮めた(これは現在否…
カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1956) マリア・カラス ジュゼッペ・ディ=ステファノ ローランド・パネライ フェドーラ・バルビエリ ニコラ・ザッカーリア「イル・トロヴァトーレ」については何回か書いているが、LDでは所有していても、実はCD…