2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「ガラスの仮面」の「海慶」の話

昨日「ガラスの仮面」の話を書いたら、この作品の中で一番好きな場面を思い出した。かなり引用が長くなるがのせたい(まさか今年最後の日記がガラカメになるとは思わなかった) 幻の名作「紅天女」を2組のメンバーで試演することになり、仏師役の桜小路優は…

「ガラスの仮面」42巻

本屋で「ガラスの仮面」42巻を発見。何処でストーリーが切れているのかも忘れたので41巻をチェックしたら1998年出版だ。なんと6年かかって1巻である。頼むから生きている間に完結してくれ!。

ごくせんのスペシャル

ごくせんのスペシャルをやっている。このドラマの生徒役達は私にとって宝庫である。 小栗旬、石垣佑磨、成宮寛貴、ここらへんは皆さんご存知であろう。映画版「あずみ」に出演している若き男優達にはなぜか思い入れがある。 冨田翔、田中幸太朗(以上アバレ…

ウェザーリポートとソフト・マシーン

金銭上の関係でウェザーリポートがなかなかそろわないので、比較の意味もあってソフト・マシーンをつらつら聴きなおしている。やはり、かたや根っこがフリージャズ、かたや根っこがサイケ&プログレなので、方法論からして違うのだった。 ソフツは、どこまで…

アンダマン諸島

今回の津波の原因である海底地震の震源地そばの「アンダマン諸島」について、ほとんど情報が伝わってこない。インド領であるが、第二次世界大戦当時、軍事的な要地であり、日本とイギリスが取り合ったらしい。奥さんが興味をもって調べているが、なかなか分…

自分の中での名言

今日は趣向を変えて、自分の中での名言(?)を。 ○「わたしがやる」とか「わたしにならできる」とか、いつも自我が表面に出る者は頂点には登りきれない。天才は無心なのです。 山本鈴美香「エースをねらえ!」より お蝶夫人が岡ひろみに、自分を引き合いに…

Take It To The Limit

Certified Live(邦題:ライブ〜情念)(1976) Dave Mason 言わずと知れたイーグルスの名曲であるが、知る人ぞ知る名ギタリスト&ボーカリストのデイブ・メイスンのこのライブにおけるアコースティックバージョンも捨てがたい。というか、当時は「のらろば…

今日も昨日の続きで、独り言みたいなものなので、あまり気にしないで下さい。 プロのバンドをやめた後も、今までになかった音楽をやるのだと言う意気込みで、クラシックや民族音楽、邦楽等を独学ながらずいぶん勉強した。しかし、その結果、自分が何をやった…

これから書くことは、独り言みたいなものなので、あまり気にしないで下さい。 父の死にあたって、年内に出来ることは一応一段落ついたので、久々に休日らしい休日だ。そのせいかどうかしらないが、なにか自分の中で「あせり」みたいなものが無くなったような…

怪人対名探偵(文庫化2004年初出2000年)

芦辺拓 江戸川乱歩全集最新刊を購入した際、新刊コーナーで見つけて、とりあえずタイトルにひかれて購入。綾辻さんの時もそうだったが、この人の事も不勉強で知らなかった。やはり私とほぼ同世代で、いわゆる「新本格派」の人なのだろう。確かに、凝りすぎと…

Sailor's Tale

king crimson the collectors' king crimson vol.5 Live At Plymouth 1971 「アイランズ・クリムゾン」の最初期のライブであるが、この曲はおもしろかった。スタジオにおけるフリップの激しいカッティングギターでも、「アーズバウンド」におけるサスティン…

本日もストックで失礼

本日もストックで失礼します!

「カリオストロの城」の英語版

奥さんと宮崎さんの話になったので、ちょっとネットをいろいろ見てみたら、宮崎作品海外版のページがあって、「カリ城」の話があった。家にあるDVDには、英語吹替えもあるので、ルパンがウルフと呼ばれ、次元がルパンをボスと呼ぶ程度の事は知っていたが…

ご心配おかけしましたが、本日より会社へ復帰したこともあり、日記を再開したいと思います。(毎日は無理かもしれませんが)以前と変わらぬご愛顧をお願いします。お休みの間、皆様の日記等読みきれていない点もあるので、書き込み等ちんぷんかんぷんな点が…

本日、ほんとに突然に、父が亡くなりましたので、日記やメールの返事等、しばらく控えさせていただきます。

「さらば愛しきルパンよ」と「パトレイバー」

宮崎さんに目覚め始めた奥さんが「さらば愛しきルパンよ」を見たらしく、新宿どまんなかの戦車シーンの見事さが「パトレイバー」を思わせると言う話になって、そういえばどちらが先だっけと思って確認したら、「新・ルパン」は1980年「パトレイバー」は1989…

I Sing The Body Electric(1972)

Weather Report ウェザー・リポート2枚目である。これはもう前衛音楽だ。かなりの部分がフリー・インプロと思われる。各楽器間の緊張感がここちよい。1972〜74年のクリムゾンにも通ずる緊張感だ。やばい、ソフト・マシーンより好みかも。これは、しばらく追…

WEATHER REPORT(1971)

WEATHER REPORT ウェザー・リポートの1枚目である。私の年代の多くの方がそうかと思うが、私も大ヒット作「ヘヴィー・ウェザー」は買った。ジャコパスに衝撃を受けた。でも、それだけで、後追いも、前追い(そんな言葉あるか?)もしなかった。今回、本当に…

レインボーの「マジック」

たぶん、東京とは放送日が異なっているはずであるが、「メレンゲの気持ち」で、高円寺の洋風惣菜屋「レインボー」が紹介されていたが、その時、一瞬かかるBGMが、レインボーの「マジック」であった。ファンなら気づくが、一般にはどうだろう。私は好きな…

川原泉

川原泉さんの魅力については、皆さんご存知だと思うので、特には書かない。 「バビロンまで何マイル?」はルネサンス期のイタリアのボルジア家の兄妹についての話、同じテーマで星野之宣が「ボルジア家の毒薬」を書いている。「妖女伝説」という連作短編のひ…

笑う大天使

遅まきながら、さるお方のお奨めの川原泉を読んでいる。今までこの人のことを知らなかったのは、私が「花とゆめ」を読まなくなってからの人だからだと思う。実にもったいないことをした。しかし、今、にわかファンだから客観的にいえることもある。 この作品…

ジョン・レノンが亡くなった日

12月8日はジョン・レノンの命日だったと言うことを失念していた。12月9日に日本で報道されたと言うことなので、たぶんその日の思い出だと思うが、MA MA DOO!!時代の思い出として、ある方に以前メールした内容をそのまま以下に掲げるジョンが…

日本IBMがパソコン事業を中国の企業に売ったというニュースがあった。うちの会社はIBMの製品を売ったりもしているのだが、パソコンはどうなるのだろう?

劇団「TEAM−NACS」

毎週TVガイドを買っているのだが、なんと今週号にどうでしょうの大泉洋が参加している劇団「TEAM−NACS」が取り上げられていた。所属メンバーは「ホワイト・ストーンズ」でおなじみの顔ぶれである。とうとうメジャーになってきたのか!?

「天を衝く」に出てくる地元の地名

「天を衝く」の九戸政実の乱が佳境に入ってきた。前にも書いたが、なじみのある地名がいっぱい出てくる。例えば倉石の又重城というのがでてくるが、ここに城があったとは!確かに又重という地名が残っている。全国的には知られているかはよく知らないが倉石…

BANCO(イタリアの輝き)(1975)

BANCO 時折「知り合い」という言い方で日記に登場する方が購入し、早速貸していただいた。これで長年の疑問が解けた。 9月19日の日記に書いたことだが、ある曲のみはっきり覚えていて、どのアルバムか全然覚えていなかったのだ。このアルバムはイタリアン…

ジェスロ・タルの来日

知り合いのページで、来年、ジェスロ・タルが来日することを知った。う〜ん心が動くが。

ジャスティライザー

先日ジャスティライザーについて書いたが、また髪の毛可動式バージョンになった。たぶん撮影内容によって使い分けているのだろう。

いちご煮

昨夜、「鉄腕ダッシュ」で「ご当地名産の入ったラーメンを探す」みたいな企画があり、八戸と言われて「あれ?八戸の名産の入ったラーメンってなんだ?」と夫婦で話していたら「いちご煮ラーメン」だった。すっかり「いちご煮」の存在を忘れていた。これは一…

Dr.コトー診療所

この間のスペシャルをビデオに撮っておいたのをやっと見た。私は基本的にテレビドラマは見なくなって久しいが、これは久々に見ていた。内容もそうだが、ちゃんと芝居の出来る俳優さんがそろっているので、大変安心してみていられる。思えば、朝加真由美はい…