2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ワーグナー「ニーベルングの指環」より「ワルキューレ」第1幕

と、第2幕−第3場、第5場 第3幕−第1場 カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1966) 以前「指環」のハイライトを買った、カラヤンの「ワルキューレ」が、ユーズドでお安かったので購入。 ヤノヴィッツが歌ってなければ、絶対買う事は無かっ…

手塚治虫の自作パロディ

手塚治虫の「ブラック・ジャック」は、けっこうリアル・タイムの作品だったせいか、逆に単行本で揃えたりしたりせずに、最近は、コンビニ本の編集版でたまに買って、懐かしがったりする程度なのだが。 今回買ったものに「座頭医師」という作品があり、盲目の…

追悼 野沢那智

野沢那智氏が亡くなった。勿論声優として有名な方だが、青春時代に深夜放送に馴染んだ我々世代には、白石冬実(「巨人の星」の星明子)と組んだ、いわゆる「ナッチャコパック」が懐かしい。エンディングの「シバの女王」も印象深かった。ご冥福をお祈りします…

ワーグナー 歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 舞台神聖祭典劇「パルジファル」〜花の乙女たちのたわむれと輪舞 楽劇「ジークフリート」〜森のささやき 舞台神聖祭典劇「パルジファル」〜幼な子のあなたがおかあ様の胸に抱かれていたのを見た クナッパーツブ…

「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966)

久々のデアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。 以前、映画館で見た最初のガメラシリーズが「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」(1966)であり、映画館で見た最初のゴジラシリーズが、この「南海の大決闘」である、と書いた事があるが、もしかしたら、この映…

ワーグナー管弦楽曲集 II より

楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 楽劇「ワルキューレ」より ”ワルキューレの騎行” 楽劇「神々の黄昏」より ”ジークフリートのラインの旅” 楽劇「神々の黄昏」より ”ジークフリートの葬送行進曲” 楽劇「パルジファル」より第1幕へ…

ワーグナー「ワルキューレ」第1幕

クレンペラー指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1969) クレンペラーの「指環」も、レコード会社からの要請にもかかわらず、老齢を理由にワルキューレ1幕のみが残される事になった。なんでもっと早く要請しなかった! クレンペラーは、私が愛聴してい…

フルトヴェングラーのアッチェレランド

以前、フルトヴェングラーの「指環」全曲は2種類ある、と書き(こちら)最晩年の1953年のRAIローマ放送交響楽団による放送録音用ライブを買った(こちら) もう1種類は、1950年のミラノ・スカラ座であるが、なぜこちらを買わずに1953年盤を買ったかと言う…

ワーグナー「ニーベルングの指環」より「ワルキューレ」第1幕

クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭劇場管弦楽団(1956) 1957年のスタジオ盤で、オケが何をやっているのか良くわかると書いたが、その上でこの1956年の全曲盤から、同じ「ワルキューレ」の第1幕を聴くと、音楽の流れ、息遣いが実に自然である事に、…

クイズ

昨日のクイズ番組、美人がテーマということで 「戦国時代一の美女」「織田信長の妹」までヒントがでていて、正解者がほとんどいないというのもなんだかな〜と言う気がするが「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿が百合の花」 も、ほとんど正解がなかったのはショ…

ベルント・ヴァイクルの髭

最近「指環」を聴くようになって、LD時代に買ってあったワーグナー映像を、この際DVDに焼いてゆっくり見てみようかな、と思った。 とはいえ「トリスタンとイゾルデ」「パルジファル」は既に焼いてある・・・が見てない(汗) さすがに「ローエングリン…

モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」(抜粋) フルトヴェングラー指揮,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1954) もう、すっかり通勤時はオペラ練習になってしまったので「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」を、指揮者を替えて聴くように…

ウィーン芸術週間 1963(DVD)

ワーグナー「ジークフリート牧歌」 ワーグナー「ワルキューレ」第1幕(演奏会形式) クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1963) 以前書いた、アン・デア・ウィーン劇場の1962年の超絶名演(こちら)の翌年、やはりアン・デア・…

ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

クナッパーツブッシュ指揮 北ドイツ放送交響楽団(1963) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1962) バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1955)(全曲盤より) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1950) ワルキューレ第1幕シリーズを一休みして、序曲や…

本日、お陰様を持ちまして、 前途洋洋、希望に満ち満ちた、 51回目の誕生日を迎える事ができました(笑)

ワーグナー「ニーベルングの指環」より「ワルキューレ」第1幕より

カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1966) ついでに、以前に聴いた(こちら)カラヤンの「指環」のハイライツから「ワルキューレ」第1幕の部分を聴く。 前にも書いたが、ワグナーのオペラの太いソプラノは苦手なので、ヤノヴィッツの声を聴…

ワーグナー「ニーベルングの指環」より「ワルキューレ」第1幕

クレメンス・クラウス指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1953) ざっとは聴いていたが、「ワルキューレ」第1幕シリーズということで(笑)改めて聴く。 前にも書いたが、流麗で実にわかりやすい。かといって、味わい深さがクナッパーツブッシュやフルトヴェング…

興味深い記事発見 英紙「日本という国を過小評価していないか」アメリカも中国も到底かなわないと取り上げ話題に ttp://labaq.com/archives/51514331.html

ワーグナー「ニーベルングの指環」より「ワルキューレ」第1幕

フルトヴェングラー指揮 RAIローマ放送交響楽団(1953) ちょうど良く海外からフルトヴェングラーの指環全曲が届いたので、昨日聴いたばかりの「ワルキューレ」第1幕をとりあえず聴いてみる。 アナログ時代は音が悪くて有名だったようだが、CD化のせいか…

ワーグナー「ワルキューレ」第1幕

クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1957) クナッパーツブッシュによる「ニーベルングの指環」全曲録音を計画したデッカではあったが、結局クナッパーツブッシュとの意見が合わずに、この「ワルキューレ」第1幕だけが残され、…

ゆうべから空気が違ってきたな、と思ったら、今朝の最低気温が6℃であった。あっという間に冬間近。

猿の目撃情報

昨日の猿の目撃情報であるが 18日(月)の午前7時40分と午前8:00に目撃があった場所をつなげると、我が家とかなりニアミス状態! ここらへんは多少は自然があるが、ほぼ住宅街と言って良い。 その後市街地をぬけ、川につきあたり、橋をわたるために…

モーツァルト 歌劇「魔笛」 クレンペラー指揮 フィルハーモニー管弦楽団(1964)

猿の出没

当市内でも、猿の目撃情報が新聞に載るようになった。 全国的にも、熊の被害や猿の出没が伝えられてるが、 やはり今年の猛暑が原因で餌が無いのであろう。 なんとかしてあげたい気がするが、具体的にはどうしていいかわからない・・・・

「ニーベルングの指環」いろいろ

今までフルトヴェングラーのワーグナーは「トリスタンとイゾルデ」以外は距離を置いてきたのだが、クナッパーツブッシュやクラウスでだんだん聴きなれてくると、フルトヴェングラーが晩年に残したスタジオ録音の「ワルキューレ」が気になってくる。 「指環全…

漫画版「ニーベルングの指環」

以前書いたように、あずみ椋版、里中満智子版に加え、池田理代子版(監修であるが、絵柄は池田とほぼ同じ)を買ったのであるが、いきなり「ラインの黄金」がはしょられていて、そこで「なんじゃこりゃ」とストップしてしまった。 ネット上でも改変の多さに賛…

昨夜のおとぽカレー

我が家で私が作るカレーは「おとぼカレー」というのだが、今回初めてトマトジュースで煮込むのに挑戦。 トマトの酸味が好みが分かれるかもしれないが、我が家での評判は上々。

娘の学習発表会

昨日は娘の小学校の学習発表会だった。私の世代で言うところの学芸会であろう。 娘は4年生として「チキ・チキ・バン・バン」を、吹奏楽部として、組曲「宇宙戦艦ヤマト」を演奏した。 「チキ・チキ・バン・バン」といえば1968年の映画の主題歌であるが、日…

サイボーグ009全集 GOLD編

石ノ森章太郎 昨年より刊行していた「サイボーグ009全集」であるが(こちら)肝心かなめの「天使編」を含む最終巻「GOLD編」がなかなか入手できなかったのが、やっと入手できた。 私と同世代、もしくはちょっと上の世代は、秋田書店のサンデーコミックス…

大奥

よしながふみ 以前から気にはなっていたが、買うまでには至らなかった。今回商品券を入手したので買ってみた。 単純な男女逆転の話ではないだろうとは思っていたが、ここまで凄絶な人間ドラマだとは知らなかった。歴史的事実とのシンクロも絶妙で、歴史に詳…