古典

富永仲基

大河ドラマ終わりのミニコーナー「べらぼう紀行」で石門心学という言葉が出てきて知らなかったので創始者の石田梅岩のことをざっと知りたいと思って中央公論社の日本の名著第18巻を借りてきた。そこには富永仲基という人も併録されていたが、江戸時代の思想…

西行と柳生博

最近西行の勉強を始めたのだが、西行と言えば平泉、平泉と言えば西行を尊敬する芭蕉の「おくのほそ道」という事で、またいろいろと興味が広がっておくのほそ道関連をまた読んだり、おくのほそ道意外の芭蕉の紀行文やら、あげくは西行や芭蕉をテーマにしたミ…

とみ新蔵の「源氏物語」

昨夜のテレビで「源氏物語」の話題になった時に、漫画化されたものがいくつが画面に映ったのだが、これは絶対見覚えがある、と思った絵柄があった。それはとみ新蔵という漫画家なのだが、本来劇画タッチの剣豪ものとかが得意な人で、個人的には(剣豪もので…

マンガ日本の古典「奥の細道」矢口高雄

以前にも書いたが、私にとって矢口高雄は「バチヘビ」であった。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20081013/p1 実は、つい最近松尾芭蕉の「奥の細道」を矢口高雄が漫画化したものを購入したばかりで、これもある意味シンクロニシティである。今週末は…

センター試験の古典が

既にネット上でも話題になっているが、本日センター試験の娘が、車で迎えに行った私に最初に言ったのが「古典が切なかった」御伽草子の「玉水物語」との事で、寡聞ながら知らなかった。確かに切ないが、よくできた話だ。古典はやっぱりすごいな。

ベルリオーズ 「トロイアの人々」について(と、ギリシャ神話の話)

ベルリオーズのオペラ「トロイアの人々」は4時間の大作で、その長さゆえに初の全曲上演が作曲後100年を経た1969年(コリン・デイヴィス指揮)完全版が演奏されたのがこのデュトワ指揮1993年で、その上演後にスタジオ録音されている。今まで何回か引き合いに…

今昔物語集と聖徳太子

今昔物語集と聖徳太子以前、今昔物語集と読破中と書いた。読み始めようと思うまでは、今昔物語集は、芥川龍之介が作品化した「鼻」や「羅生門」等のような、日本の物語を集めたものがと思っていた(同じような人もいっぱいいると思う)しかし、実際は、天竺…