2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Trout Mask Replica(1969)

Captain Beefheartへんな音楽といえば、このキャプテン・ビーフハートもすごい。アマゾンで1曲めを視聴できるhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000005JA8/qid=1093837873/sr=1-1/ref=sr_1_26_1/249-5529413-4042736彼がバンドのメンバー一人一人…

竹本聡子

脱線ついでに、たった今「水戸黄門」で竹本聡子を見た。「影武者家康」で五郎八姫をやり、ついこの間「グランセイザー」にもでていた。笑顔が素敵な人で、これからもどんどんテレビで見たいのだった。

トム・ジョーンズの「恋はメキ・メキ」

話は全然変るが、今CMでトム・ジョーンズの「恋はメキ・メキ」が使われている。昔、テレ東の「アド街ック天国」で使用されていて、ちょっと気にいったので購入した。しかし、この邦題はすごいな。いくら歌詞が「メキメキラブミー」って聴こえるからって・…

RESIDENTS

今日からの文章を、どんなサブタイトルにしようか迷った。簡単明瞭な言葉にすると、どうしても誤解をまねきやすいので、あえてこの長々としたタイトルにした。 さて第1弾はレジデンツ(RESIDENTS)である。詳しいことは、このページを見てもらうとしてhttp:…

やっとのことで、PCが帰ってきた。それも、最初は5〜6万ぐらいかかるといわれていたのが、全面無償修理となった!!ばんざーい!である。落ち着いたらまた音楽談義をしたいと思う。クラシックについては、いまだ本命であるブルックナーの8番とか残って…

オリンピック開会式にビョークが?

オリンピック開会式、ビョークが歌ったって??見ればよかった!!

さて、本日やっと奥さんの実家へ出発である。行きは1年ぶりの八甲田越えで、大自然を満喫する。娘は去年のように走りよって、抱きついてくれるだろうか?

「英雄」(コレギウム・アウレウム等)

ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄(エロイカ)」を、もっているCDすべて聴きなおしている。結婚し、子供も出来るとなかなかこんなことも出来なくなった。多分、第9より好きであろうこの曲は、ベスト盤をあげるのがむずかしい。フルトヴェングラーの通…

オール・バイ・マイセルフ(と「ブリジット・ジョーンズの日記」)

一昨日、昨日と、久しぶりにたった一人を満喫した。まさにオール・バイ・マイセルフ。元曲はエリック・カルメン、セリーヌ・ディオンのカバーはすさまじかった。「ブリジット・ジョーンズの日記」の冒頭部、漠然とセリーヌかと思ってたら、違うらしい。カン…

セーラームーン・ミュージカル

ネットオークションで奥さんが「セーラームーン・ミュージカル」のビデオを発見し、娘のため(あ、あやしい)購入した。1996年と1998年、いずれも大山アンザ主演で、1998年は、大山アンザラスト公演らしい。現在1996年だけを見たが、大山ア…

朱里エイコ

昨日は車で30分ほどの隣町のショッピングセンターへ行った。江戸川乱歩全集最新刊を入手するためである。どこの地方都市でも一緒だと思うが、本屋、CD屋は、ありきたりの物しか置かなくなるか、つぶれるかのどっちかになってしまった。なので、わざわざ…

さて、夕べから奥さんと娘は、お盆で奥さんの実家へ先乗りしている。寂しいが、たまったソフトを消化するチャンスだが、どれだけ消化できるか・・・

弘田三枝子

さて、弘田三枝子整形後ベストを聴く。当時は朱里エイコより好きだった。当時の歌謡曲はダサいが(聴けるのは、人形の家ぐらいだ)歌唱が曲を越えてしまっている。朱里エイコのときも書いたが、ロック、ジャズを歌っているのを聴きたい! 私は、この人にはず…

アルフィー?の話

ある日記にもコメントしたが、アルフィーが昔、5〜6人編成と思い込んでいたが、違うらしい。どうしてそう思ったかというと以下の理由である。 それこそ大昔、あるまんがを読んだ。マンガ雑誌ではないと思う。明星、平凡、とかその類のような気がする。当時…

ブルックナー 交響曲第9番

ブルックナーの第9はシューリヒト指揮ウィーン・フィルを愛聴している。多くの人が名盤としているが、同じくらい「あっさりしすぎ」という意見も多い。冗談ではない。この曲はあっさりしすぎで丁度いいのである。 第8において、作曲スタイルの頂点を極めた…

グレイトフル・デッド

ジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッドらの1970年カナダ縦断ツアーのドキュメントが発見され、来年1月公開だそうである。ジャニスは勿論だが、デッドが楽しみ。 本来はまってしかるべきバンドだが、あまりにも枚数が多いため、「ライブ・デッド」…

朱里エイコ

先日買ったミニベストを聴いているが、記憶していた以上に上手く、すばらしい声だと感じた。ジャズとかロックを歌っているなら聴きたいとおもい、アマゾンで調べてみたら、すべて入手不可である。亡くなったのだから追悼盤でないかな?弘田三枝子も整形前と…

高橋克彦さんの短編

さて、高橋克彦さんをまた読み始めた。SF関連の大作ははまってしまうので、短編集が主である。「緋い記憶」「悪魔のトリル」「私の骨」「星の塔」・・・、若い頃は、SFや伝奇のつけたり的に読んでいたものだったが、今読むとすごいと言うことがわかった…

海水浴

本日は、海水浴へ行った。去年までは娘が小さかったので砂遊び程度だったが、今年は私も水着を着た。なんと、高校のプール以来だから二十数年ぶりに水につかることになる。砂浜は波打ち際から少し行くと一気に深くなる地形で、そこら辺で浮き輪を使って波に…

ブルックナー 交響曲第3番の版の話

私がブルックナーを聴き始めた頃は、改訂版と原典版(ハース/エーザー版)しかなかった。だんだんノバーク版が出だして、現在は全ての交響曲について落ち着いたようである。で、第3番だが、ざっと以下のようになる。 1.ノバーク1版:1973年 2.ノバー…

続 高橋克彦の話

「我々が常識と思い込んでいることを、ひっくり返してくれるという内容」に興味がおありなら、いきなり高橋克彦さんの「竜の柩」「星封陣」「総門谷」ですぞ!!

続 蒼天航路のお勧め

さて、キャサリン様、従来の「三国志(演義)」に満足していないなら、蒼天航路は大のお奨め。(劉備は、長らく儒教的な価値観で「正義の味方=儒教の聖人君子」に脚色されてきたのです)蒼天航路では、劉備は、悪く言えばヤクザの親分、よく言えば自分が天…

ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲

ワーグナーのオペラは長い。手っ取り早く楽しむために、前奏曲を聴いたりする。で、ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲であるが、やはりクナッパーツブッシュ:ミュンヘンフィルにとどめをさすであろう。アナログ時代のウィーンフィル盤もあるが、多…

井沢元彦の話

さて井沢元彦さんであるが、本日はちょっと偏った紹介文。 (現在も執筆中の「逆説の日本史」は当然お奨めだが) 忠臣蔵の真実「元禄十五年の反逆」 源氏物語の秘密「GEN」 葉隠の真実「葉隠三百年の陰謀」 伊達騒動の真実「ダビデの星の暗号」 なぜ韓国…

安納務、蒼天航路のお勧め

キャサリンさん、安納務の「三国演義」は長いので「中華帝国志」(中)を是非お読みください。コミックの「蒼天航路」の劉備は傑作ですぞ。この本は史実そのままではないですが、驚くほど正史「三国志」から題材がとられています。

ブルックナー 交響曲第7番のはしご

やはり、恐れていたことが起きた。ブルックナーの第7交響曲を聞き始めたら、1楽章を聴いた時点で、第1楽章のみのはしごが始まってしまったのだ。家にあるブル7はあらかた聴いた。朝比奈隆聖フローリアンだけは、聞く心構えが必要なので、聴かなかった。…

高橋克彦さんの話

唐突に高橋克彦氏を知らない人のために紹介文を書く。 といっても、幅広いジャンルでかなりの作品があるので大変な作業である。 そもそも、彼のデビューは1983年江戸川乱歩賞作「写楽殺人事件」である。(本当は作家としてのデビュー前に、浮世絵研究家…

ブルックナー 交響曲第3番

クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1964) クラシックを再び聴き始めて、予想していた事だがやはりブルックナーを聞き始める。ブルックナーを聞き始めると容易に抜け出せないので、聴かないようにしていたのだが・・・しょう…

追悼 朱里エイコ

朱里エイコさんが亡くなったそうである。最近当日記でも名前が出て、昨日某ホームセンターでミニベストの半額CDをペドロ&カプリシャスと共に購入した矢先である。 先日のクライバーといい、私が久々に興味を持った人々は実はその死を予感しての事なのか?…

ミッシェル・ポルナレフと娘の話

おまけ ミッシェル・ポルナレフのオリジナルセカンドアルバム(邦題:フレンチポップのスーパースター)のジャケットは本人の幼少時の写真に、例のサングラスを加工してかけさせている写真だが、我が娘が昨日おもちゃのサングラスをかけたら、これとほとんど…