歴史

「座頭市 VS プレデター」の女優が「鎌倉殿の13人」に

先日ご紹介した「座頭市 VS プレデター」であるが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/04/22/073220 アクションが印象的だった女優山本千尋が「鎌倉殿の13人」に主演するという。それが、昨夜善児が見逃した少女(トウ)の成長後だという。その後善…

つのだじろう「うしろの始皇帝」(2006)

つのだじろうといえば、リアルタイムで連載時に見ていた「空手バカ一代」(1971~)もインパクトがあったが、やはりリアルタイムで連載時に見ていた「恐怖新聞」(1973~)「うしろの百太郎」(1973~)が衝撃的であった。心霊やオカルトを真摯にとりあげた…

「謎のサルタヒコ」鎌田東二 編著(1997)(と美内すずえ)

古本屋で見つけた。まず鎌田東二の名前に見覚えがあったこと。 https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/12/30/063106 そして、ぱらぱらと内容を見てみると、サルタヒコについてのフォーラムの内容(講演、パネルデスカッション)座談会、さまざまな人の…

「銅鐸の謎」大羽弘道(1974)

先日触れた「銅鐸の謎」であるが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/01/30/065936 半分以上が「蘇我王朝説」の話で合った。どこかで書いたが「蘇我王朝説」に傾倒していた時期もあったので、それはそれでいいのだが、個人的には銅鐸の絵文字の解読…

まさか、八重が義時と!?

北条義時のウィキペディアを見ていたら、第3代執権泰時の生母で義時の側室の阿波局の注釈に 生没年、出自など詳細は不詳。坂井孝一は、源頼朝の最初の妻であった八重姫と同一人物ではないかとの仮説を提示している(ただし根拠がはなはだ薄弱なことは坂井自…

「逆説の日本史22」井沢元彦と「銅鐸の謎」大羽弘道(1974)

銅鐸については、以前ちらっと触れたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/05/23/050209 また興味が沸いて、いろいろ調べていて、「銅鐸の謎」と言う本が面白そうだと思ったら、この本のレビューに「井沢元彦さんが紹介されていて購入」とあった。…

「鎌倉殿の13人」を見るか?

鎌倉時代の北条氏は昔から好きになれないので(高橋克彦さんの「時宗」は例外)今回の大河ドラマはどうしようと思っていたのだが、俳優陣が豪華なので、次の土曜日の再放送は見ておこうと思っていた。そうしたら、工藤祐経を「我が家」の坪倉が演じており、…

二ツ森貝塚館 4月2日オープン

縄文遺跡である七戸の二ツ森貝塚については、春日神社の記事の時にちらっと触れただけだったが http://blog.livedoor.jp/hakuasin/archives/55465285.html そこに作られた二ツ森貝塚史跡公園には何回か訪れていた。竪穴住居の復元やら、なかなかにいい空間で…

唱歌「さくら」の歌詞は「弥生の空は」ではないのか?

先日の「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」で、唱歌の「さくら」の歌詞の問題が出て、正解が私の思っているのと違っていてびっくりした。私は さくら、さくら、弥生の空は で覚えていたのに正解は さくら、さくら、野山も里も であった。 調べたら、…

RINGOMUSUMEの「JOMON」

ご当地アイドル"RINGOMUSUME"(りんご娘)の青森の縄文遺跡群イメージソング「JOMON」の話題が地方紙に載っていた。縄文好きとしてご紹介。民族音楽テイストがあるのが好ましい。っていうか、今は"RINGOMUSUME"が正式名称だったとは知らなかったな。 youtu.be

ちょっとしたシンクロニシティ

4年ほど前に今昔物語集を読破中という話を書いたが、天竺部、震旦部なではすんなり行ったが本朝仏法部であまりにも同工異曲の話が多く、滞っていたが、やっと最近本朝世俗部までたどりついた。その最初の巻の最後に藤原時平の話があった。時平と言えば菅原…

大河ドラマの話(マツコ・デラックスと渡辺謙)

NHK大河ドラマについては今までもちょこちょこ書いてきている。昨夜の番組で、マツコ・デラックスが、歴代の中で未だに「独眼竜政宗」を超えるものはない、と言っていたが、おおむね同感。年齢的に記憶があるのは「天と地と」「樅ノ木は残った」あたりからで…

マイナー戦国武将?

リアタイにも挙がっていたが、昨夜の番組で藤堂高虎、大内義隆、高山右近、蒲生氏郷といった名だたる戦国武将がマイナー戦国武将扱いされてびっくりした。あろうことか、福島正則さえ「知らない」扱いされていた。大河ドラマで一番人気がある時代が戦国時代…

方頭大刀?蕨手刀?

八戸市の法霊林遺跡の奈良時代の竪穴建物跡から、8世紀後半以降に作られたとみられる大刀が見つかった、というニュースがあった。奈良時代、8世紀後半以降ということは、阿弖流為の少し前の時代である。なんかわくわくする。が、地方新聞の記事によると、そ…

松本城を築いた石川数正の話

昨夜のテレビで松本城を築いた石川数正の話をやった。以前、石川数正の出奔理由に信康切腹事件が遠因では?というようなことを書いた。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060915/p2 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/11/10/050352 番組でも…

山岸凉子「日出処の天子」の個人的な話

私は昔、日本書紀偽書説に傾倒していた事があった。それも、蘇我氏側が実は当時の大王(おおきみ)で、蘇我入鹿の暗殺は、実は大王側に対するするクーデターであり、それを蘇我氏に置き換える事で正当化を図った、という最右翼の説であった。なので、山岸凉…

Yasuke

信長の黒人家臣「弥助」を描くハリウッド映画"Yasuke" 何気に楽しみにしていたんだが・・・・合掌

高橋克彦「水壁 アテルイを継ぐ男」(2017 2020文庫化)未読

だいぶ前に ちなみに「火怨」と「炎立つ」の間は200数十年の開きがある。蝦夷の歴史も、中央と関わった時のみ残されているだろうから、この間の蝦夷の歴史を埋める小説は難しいだろうが、高橋さん、なんとかやってくれないだろうか。そうして、出来ればその…

北森鴻 浅野里沙子「天鬼越」(2014 文庫化 2016)未読

2010年に北森鴻が急逝し、その後未完の作品を浅野里沙子が完成させ出版された話は以前書いた。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/06/26/044729 もうこれで最後だと思っていて、その後北森鴻について調べたりしなくなってしまった。それが、先日知…

吉田松陰と千鶴

コンビニで平田弘史の「時代劇傑作選 士魂篇」というのを見かけて吉田松陰という作品があったのでなんとなく買ってみた。若き日に上級武士の娘千鶴に恋をしたものの、身分の差とあばた顔、貧弱な体をののしられ、さんざんにふられてしまうエピソードがあった…

「麒麟がくる」の岡村隆史

久々に大河ドラマを見ている(ただし、再放送の方を録画して)当初から農民役の岡村隆史には違和感があって、当時の農民にしては上品すぎるというか、頭がよさそうすぎるというか・・・・で、ちょっと心に文句をかかえながらみていたのだが、どうもこれは伏…

仏教とキリスト教

ある本を読んで「バルラームとヨサファト」というキリスト教の聖人伝のヨサファトがブッダの生涯の焼き直しであることを知った。今でこそ仏教とキリスト教はまったく別の宗教と思われているが、古代においての東西の交流は現代人の想像を超えていることを改…

「世界ふしぎ発見!」のブルターニュ

「世界ふしぎ発見!」のサブタイトルが「海と風が織りなす絶景 フランス灯台街道」となっていたので、もしかしてブルターニュ半島かと思い録画していたのを見た。予想通りブルターニュ半島だったので期待していたが、ケルトのケの字も出ず、寂しかった。テー…

久々に見た「エクスカリバー」(1981)

久々に「エクスカリバー」(1981)を見て、見落としていた事に気付いた。パーシバルが持ち帰った聖杯でアーサーが復活するくだりは、やはりワーグナーの「パルジファル」そのものではないか!これでますます、以前に書いた「この作品はアーサー王伝説をワー…

イスの都

最近「ホールマーク」の「エクスカリバー 聖剣伝説」を見直したりして エクスカリバー 聖剣伝説 完全版(1998) - 白亜森音楽雑感+ ほんの少し、ケルト・モード、アーサー王モードなのだが、だいぶ前に購入した中公新書「ケルト神話と中世騎士物語(田中仁…

鶴喰若宮八幡宮と長慶天皇

blog.livedoor.jp

方言「くわる」から斗南藩の話

このブログで時折ご登場していただいている行きつけの床屋のマスターであるが、先日台風の話になり「側溝がくわって」と言われて思わず「くわって?」と聞き返してしまった。「詰まる」という意味だそうだが、普通に使われているという。八戸に来てけっこう…

日本書紀にUFOとエイリアン?

先日、ある本を読んでいたら日本書紀の卷第二十六斉明紀に、龍に乗った人があらわれたという記述がある、と書いてあった。慌てて、いつか読もうと思って買っていた日本書紀の文庫やネットで調べてみた。原文は以下のとおり。 夏五月庚午朔、空中有乘龍者、貌…

「坂本龍馬殺人事件」(2018)風野真知雄

「坂本龍馬殺人事件」(2018)風野真知雄「歴史探偵・月村弘平の事件簿」シリーズの第5作であり、今のところ最終作であるが、出版年が2018年なのでまだまだ続編は期待できる。個人的には坂本龍馬は小説で有名になっただけで、世間が過大評価しているのでは…

「おくのほそ道」殺人事件(2017)風野真知雄

「おくのほそ道」殺人事件(2017)風野真知雄「歴史探偵・月村弘平の事件簿」シリーズの第4作である。芭蕉の「おくのほそ道(奥の細道)」や河合曾良の「旅日記」はいつか読もうと思っていながらこの歳まで来てしまったが、これきっかけで読もうかな。しか…