2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

シュトラウス「ばらの騎士」(1994)

クライバー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 以前「CDがわりに」という暴言を吐いたことのある(こちら)クライバーの「ばらの騎士」の1994年の映像を久々に見た(少しずつだったが) 今回、あらためて思ったのが、男爵のクルト・モルの音程の正確さだった…

オッシャレー!

私は未だに「オシャレ」という言葉を聞くと「オッシャレー!」と言ってしまう。 ここでぴんと来る人はそうはいないと思うが、1977年の大林宣彦監督の「HOUSE ハウス」で大場久美子が主人公の 池上季実子のあだ名を呼ぶシーンが最初のほうであるのだが、その…

ローリング・ストーンズの入れ歯(?)のおもちゃ

昨夜の「はねるのトびら」の「ほぼ100円ショップ」で、ローリング・ストーンズの1977年の"Love You Live"のノベルティ・グッズの入れ歯(?)のおもちゃが出品されていた。懐かしい。 映像はこちら ttp://stones.rrm.co.jp/gs/product_detail/index/00080048…

スメタナ 連作交響詩「わが祖国」

マタチッチ指揮 ウィーン放送交響楽団(オーストリア放送交響楽団)(1982) 先日(といってもいつの間にか1ヶ月以上たってしまったが)ちらっとふれた(こちら)マタチッチの「わが祖国」をやっと聴く。 始まりからもう、凄みのある音作り、マタチッチのブ…

若者の車離れ

若者の車離れが深刻だそうである。 私なぞも車に特に思い入れがないから、先取りだったのか(笑) (勿論運転は好きだし、便利だとは思うが、東京に住んでいたら不要と思うかもしれない) まあ、冗談はさておき、人間の発想とうものは、硬化してゆくものだと…

呪われた村(1957)

ジョン・ウィンダム あいかわらず前置きが長いがご容赦ねがいたい。 新婚当時、奥さんと中古ビデオ屋(DVDが爆発的に普及する直前の時期だった)へ行くと、奥さんは「光る眼」(未知空間の恐怖・光る眼)(1960)を一生懸命探していた。 当時は良く知らな…

マリア・カラス オペラのアリア名唱集 10CD

街中の百貨店に久々に行ったら、またまたワゴンで 10CD 1,980円を発見。 カラスは好きなオペラの全曲盤の他はベストを1枚もっているだけなので、かぶるのを考慮しても断然お得。 なんと、数は少ないしイタリア語歌唱だが、ワーグナーの「トリスタンとイゾル…

プライド 第2巻 第3巻

一条ゆかり 3巻冒頭で、憎みあっている史緒と萌が初めて一緒に歌った時、 「まるで何年も前から一緒に歌っているような気がする」 とある。 やはり、スピリチュアルな漫画であった(笑) さて、今の段階では、特にオペラ・ファンとしては言う事はない。 が…

ブルックナー 交響曲第3番 クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1964) ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」 クナッパーツブッシュ指揮 ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団(1951)

プライド 第1巻

一条ゆかり 街中の古本屋を回ったが、3巻までしか入手できなかった。まあ、気に入ったら残りを買うということで。 さて、個人的にはすらすら読める内容ではないので、1巻をよむのにずいぶんかかったが、これは互いが成長するために、互いにとって必要なこ…

大須賀海岸

車からは見ていたが、実は実際におりてみたのは今回が初めて。波が荒い遊泳禁止区域だが、迫力は満点。 某市議会議員のDVDで(一部で)有名になったようなので、実際の迫力ある波の動画が見たい方はようつべで探してください。もれなく市会議員の姿もつい…

夜歩く(1949)

横溝正史 横溝正史はむちゃくちゃファンというわけではないので、全てをよんだわけではない。 個人的にはどうしても映画化された「金田一耕助」シリーズの印象が強いので、映画化されていない「金田一耕助」シリーズ、また「金田一耕助」シリーズ以外のシリ…

あらびき団

また早合点かもしれないが、岩手で水曜深夜に入っていた「あらびき団」が来週からなくなる模様。 曜日を変えてでも放送して欲しいのだが・・・・

チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」

マタチッチ指揮 ローマ・イタリア放送交響楽団(1973) 先日のブル8とのカップリングである。本来なら、オフィシャルのチェコ・フィル盤かNHK交響楽団とのライブを先に聴くべきなのだが、ついてきてしまったのだからしょうがない(笑) 全体に速めのテン…

幼年期の終わり(1953)とツェッペリン

アーサー・C・クラーク 引き続き久々に「幼年期の終わり」も読んだりしている。 最近知ったのだが、レッド・ツェッペリンの「聖なる館」のジャケットは「幼年期の終わり」をイメージしているとか。昔から不思議な魅力のあるジャケットだと思っていたが、そ…

都市と星(1956)

アーサー・C・クラーク 「銀河帝国の崩壊」(こちら)の本人による書き直しバージョンである。 新しいアイデアや設定の変更により、より首尾一貫したスムーズな展開になり完成度は増している。 しかし、個人的には完成度は増していても、「銀河帝国の崩壊」…

クナのミュンヘン・フィルとのワーグナー管弦楽曲集

今回のクナのブル8、1991年盤はカップリングのワーグナー管弦楽曲にも実は意味があった。アナログ時代から現在まで、クナのミュンヘン・フィルとのワーグナー管弦楽曲集は以下のような発売のされかたをしている。 1.アナログ時代 LP2枚組 2.1991年 …

蕪嶋海水浴場

水質が悪いということで、長らく遊泳が禁止されていた蕪嶋海水浴場が8年ぶりに再開した。 天気予報の最高気温があまり高くないので、泳ぎにではなく水遊びにでかけたのだが、泳ぎにきていた人もいっぱいいた。そのうちにじりじり来て、これは泳ぎにきたほう…

ブルックナー 交響曲第8番 他

クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1963) 以前に何回か書いているが、クナのブル8のミュンヘン・フィル盤のCDは、今まで私が認識していた発売は以下の4回。1989年 MCA盤 1991年 邦盤(ワーナー・パイオニア) 1997年 日…

青葉湖 世増ダム(よまさりダム)

大分前にちらっと書いたことがある(こちら)世増ダム(よまさりダム)は一度行ってみたかったが、やっと行くことができた。 美しい全景は下記のページをどうぞ。 ttp://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0218

クナのブル8

娘のピアノコンクール

今年も娘はピアノコンクールに出た。 1年目は何もなし(こちら) 去年は奨励賞(こちら) 今年はめでたく入賞し、10月の本選に進むこととなった。 しかし、最近すっかり練習嫌いになった娘は「また、練習しなくちゃいけない」と複雑な表情(笑)

北防波堤

以前日記ににもとりあげた埠頭、正確には北防波堤(こちら)だが、相次ぐ転落死亡事故発生を受けて、今年3月、県が立ち入り禁止の鉄柵を作った(今朝知った) 下記の方の日記に写真がある。 ttp://blog.livedoor.jp/hachinohe_fishing/archives/690774.html…

道化師?

本日は雨の中、初めて行く埠頭で、いつものように海の写真を撮ろうと思ったのだが、たぶん満潮時に打ち揚げられて、そもままひからびてしまったヒトデを発見し、こっちを採用することにした。ゆうに30cmはあった。

ユリアーネ・バンゼのマーラー

マーラー 交響曲第2番「復活」 ギーレン指揮 バーデン・バーデン南西ドイツ放送交響楽団(1995) ソプラノ ユリアーネ・バンゼ マーラー 交響曲第4番 ブーレーズ指揮 クリーヴランド管弦楽団(1998) ソプラノ ユリアーネ・バンゼ 先日気になったユリアー…

ブルックナー 交響曲第5番

ウェルザー=メスト指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1993) 輸入盤をユーズドで運良く購入できた。 やはり、第7と同じくクリーブランド管弦楽団盤(こちら)より速めのテンポで、スピード感よりせわしなさ感が強くなってしまったのは惜しい。残響…

白浜海岸

曇りなので朝日は無し。

ブルックナー 交響曲第7番

ウェルザー=メスト指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1991) 先日、以前のウェルザー=メストのブルックナーは入手しづらいと書いたが、郊外のショッピング・センターのCD店に(売れ残り?)なぜかぽつりと(しかも廉価盤が)置いてあったので、…

ダンディ坂野とビーグル38

昨夜のイロモネアの「モノマネ」で、ダンディ坂野がまさかの若手芸人モノマネ(ビーグル38)を披露していた。 なかなか勇気がある(っていうか何でもやらないとまずい立場か)けっこう似ていた。 ビーグル38はつぼである。あらびき団で披露したラジオDJネ…