2009-07-22から1日間の記事一覧

幼年期の終わり(1953)とツェッペリン

アーサー・C・クラーク 引き続き久々に「幼年期の終わり」も読んだりしている。 最近知ったのだが、レッド・ツェッペリンの「聖なる館」のジャケットは「幼年期の終わり」をイメージしているとか。昔から不思議な魅力のあるジャケットだと思っていたが、そ…

都市と星(1956)

アーサー・C・クラーク 「銀河帝国の崩壊」(こちら)の本人による書き直しバージョンである。 新しいアイデアや設定の変更により、より首尾一貫したスムーズな展開になり完成度は増している。 しかし、個人的には完成度は増していても、「銀河帝国の崩壊」…