2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

実写版「ワイルド7」

(文句続きになってしまうが) 瑛太主演ということてちょっと期待していたのだが・・・・ 「八百」も「両国」も「チャーシュー」もいない。「世界」も「ヘボピー」も「親分」もイメージが違いすぎる。 時代もあるだろうし「八百」はキャストとしてバックボー…

ハンコック(2008)

この文章は、たぶん今年の初めぐらいに書いていたものを載せ損なっていたもの(汗)ご容赦。 先日TVに入ったのをやっと見る。 見る前は(ネット上でも指摘があったが)「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」(藤子・F・不二雄)のパクリなんじゃない?と…

西のどん兵衛

コンビニで売っていたので、そばとうどんを買ってきた。10年ぐらい前に同様の企画があって、その時食したような記憶があるのだが。 そもそも、なぜ東がかつおだしで西が昆布だしかというと、水質の違いから、東の水は昆布のだしがとれづらい、という話を昔…

「HOUSE ハウス」(1977)

監督 大林宣彦 以前ちらっとだけふれた映画であるが(こちら) なんと「デアゴスティーニ東宝特撮映画」シリーズとして発売されるようだ。 http://deagostini.jp/ttd/backnumber.php?id=14515&issue=58 LDはもっているものの、DVDは高いので購入してい…

「デューン/砂の惑星」シリーズの話

blog.livedoor.jp

「星を継ぐもの 01」星野之宣 原作 J・P・ホーガン(1978)

本屋で見かけて、思わず買ってしまう。 以前、同じ作者の「未来の二つの顔」(1979)を漫画化したことのある星野之宣が、あの「黄金の50年代SFのセンス・オブ・ワンダーとハードSFを融合させた」傑作「「星を継ぐもの」の漫画化を始めていたとは知らなか…

マイアベーア「アフリカの女」

ペリソン指揮 サン・フランシスコ・ オペラ管弦楽団(1973) プラシド・ドミンゴ:ヴァスコ・ダ・ガマ シャーリー・ヴァーレット:セリカ サイモン・エステス:ドン・ペドロ 他 オペラ・モードままだまだ続くが、そろそろヴェルディ以外を聴いてゆこうと思う…

Monteverdi Teatro D'Amore

Christina Pluhar指揮 L'Arpeggiata(2009) 先日映像を紹介した(こちら)ヌリア・リアルとジャルスキーの参加した「バロック・ジャム・セッション」(HMVの解説による)のCDをだいぶ前に入手したのをやっと聴いた。(HMVによると「愛の劇場」とい…

ピーター・トレメイン

最近古本屋で「修道女フィデルマ・シリーズ」なるものが目に入って、何か気になっていた。 たまたま別の本屋で「修道女フィデルマの叡智」「修道女フィデルマの洞察」という短編集が2冊ともあったので、とりあえず買ってみた。 そして、家に帰って作者につ…

最近の個人的な読書事情

先日「ディクスン・カー(カーター・ディクスン)を再読する」と書いたのだが(こちら)初期のアンリ・バンコラン、そしてギデオン・フェル博士、ヘンリ・メルヴェル卿を2冊づつ読んで、どうもあまりわくわくしない(ロマンスがあると別だが)パタ−ンもなん…

バスティアニーニ

バスティアニーニの参加する、ドニゼッティの「ポリウト(殉教者)」を再度聴いてみる(こちら) バリトンが活躍するのはヴェルディからで、ドニゼッティの頃はソプラノとテノールが厳然たる主役なので、バスティアニーニの出番があまりない。また、声域的に…

永井豪のスピリチュアル体験2

「ムー」で矢追純一と対談している内容があった。 http://www.asyura.com/sora/bd8/msg/298.html 前世が「魔女狩りに悩んで自殺した牧師」と「デビルマン」の内容との関連は、なんか凄いな。 また、「激マン!」(永井豪の回顧録)という作品にもけっこう書…

永井豪のスピリチュアル体験

永井豪といえば、リアルタイムでの「ハレンチ学園」「あばしり一家」の強烈な印象もさることながら、やはり「デビルマン」「魔王ダンテ」のインパクトは凄まじいものがあった。 たまたま古本屋で「ミストストーリー」という文庫を見つけて「これは知らなかっ…

ヴェルディ「運命の力」ラストシーン

昨日書いた「運命の力」初演版のラストシーンがようつべにあった。ゲルギエフ指揮。 こちらが改訂後の通常のラスト。レヴァイン盤(プライス ジャコミーニ ヌッチ)

自転車取締りの怪

たわごととして聞き流していただきたいが 昨今の自転車の法改正による取り締まりは 自動車があまり売れないために 国民に自転車はめんどくさい、と思わせて 自動車に乗るように仕向ける「陰謀」なんじゃないか?

ヴェルディ「運命の力」(初演版)

ゲルギエフ指揮 キーロフ歌劇場管弦楽団(1996) ドン・アルヴァーロ:ゲガム・グリゴリアン レオノーラ:ガリーナ・ゴルチャコーワ ドン・カルロ:ニコライ・プチーリン グァルディアーノ神父:セルゲイ・アレクサーシキン プレチオシルラ:マリアンナ・タ…

山の上は雪景色

blog.livedoor.jp

クレスパンの「ばらの騎士」

以前、クレスパンとゼータシュトレームの「ばらの騎士」の音源を紹介したことがあるが(こちら)ちゃんと全曲盤があるようだ。 レオポルト・ルードヴィヒ指揮(1959)で、グラインドボーン音楽祭のライブ(であろう) 元帥夫人:レジーヌ・クレスパン オクタ…

あられ

八戸ではついさっき、一瞬あられが振った!

娘の指

先日、娘が手の親指がそる、という話になり、私も奥さんもそらないので、やわらかいねえ、という話をしていて気がついたのだが。 私は他人の指をあまり気にしていなかったのだが、薬指は通常は人差し指と同じくらいか、やや短いくらいなんだろうか。 私と娘…

あられ 娘の指

ドイツ・オペラ以外のヴァルナイ

先日、ヤノヴィッツのイタオペについて書いたのだが、ヴァルナイについても調べてみた。 彼女の場合、圧倒的にワーグナー、次いでR・シュトラウスが多いのだが、ドイツ・オペラ以外の録音も残っている。また、後年メゾに転向して、脇にまわったりしているの…

アンリ・バンコラン(とパタリロ)

ディクスン・カーの初期作品の探偵「アンリ・バンコラン」は以下のように描写されている。 鉤型眉毛の下の垂れ下がったまぶたはいたずらっぽさと寛容を同時に示し、目は暗いヴェールをかぶった光をもつ。鼻は肉の薄い鷲鼻で、鼻の左右から口もとまで深いしわ…

ジュゼッペ・ジャコミーニの映像

というわけで(笑)ジュゼッペ・ジャコミーニの映像を探してみた。これが一番凄さがわかるかな。 「アイーダ」より 彼の最善では無い気がするが、1981年の「トゥーランドット」から 「誰も寝てはならぬ」 「イル・トロヴァトーレ」1981年 5:15から「見よ 恐…

タイヤ交換

今度の火曜日の予報が雪模様、かつ最低気温0度につき、 早めにタイヤ交換をする予定。

24 Nessun Dorma

トゥーランドット!〜24人のスーパー・テノールによる「誰も寝てはならぬ」 以前、11人のテノールによる「誰も寝てはならぬ 100%」というCDを買ったのだが(こちら)24人のテノールによる「誰も寝てはならぬ」を見つけてしまった(笑)ので購入。 以…

ヴェルディ「仮面舞踏会」

アバド指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1978) リッカルド:ルチアーノ・パヴァロッティ レナート:ピエロ・カップッチッリ アメーリア:マーラ・ザンピエーリ ウルリカ:エレーナ・オブラスツォワ 他 ヴェルディの「仮面舞踏会」も、けっこういろいろ買った…

パトリシア・プティボン

1970年生まれのフランスのソプラノ いろんな顔があるな。これはしばらく楽しめそう。

ヤノヴィッツのイタオペ

ヤノヴィッツの「ドン・カルロ」については以前書いたのだが、さて彼女のイタリア・オペラの全曲盤ってどのくらいあったっけ、ということで詳細に調べてみた。 1960 プッチーニ「蝶々夫人」ケイト役 クロブカール指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 これはいつ…

「見よ 恐ろしい火よ」の思い出

以前から何回かとりあげている、ヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」のアリア 「見よ 恐ろしい火よ」の思い出話。 何回か書いているが、オペラ初心者だった1980年代、NHKに入るオペラ関係は、なるべく見ていたし、TV音声が受信できるラジカセでテープ…