最近古本屋で「修道女フィデルマ・シリーズ」なるものが目に入って、何か気になっていた。
たまたま別の本屋で「修道女フィデルマの叡智」「修道女フィデルマの洞察」という短編集が２冊ともあったので、とりあえず買ってみた。
そして、家に帰って作者について知らべてみたら「修道女フィデルマ・シリーズ」は長編も何冊かある、といった情報もさることながら、作者が実は「アイルランドの歴史やケルトの歴史文化についてノンフィクションや学術論文を発表しており、その道の権威としても有名である（ウィキペディアより）」事を知った。やはり読むべきものは呼ばれているのだろう。
残念ながら「アイルランドの歴史やケルトの歴史文化についてのノンフィクションや学術論文」の翻訳は無いようだが「アイルランド幻想」という短編集があるようだ。
「デューン」再読がおわったら、こっちだな。
訂正
「アイルランドの歴史やケルトの歴史文化についてのノンフィクションや学術論文」の翻訳は、本名のピーター・ベレスフォード・エリス名義で出ているらしい。
