ヤングのブルックナー
ブルックナー 交響曲第9番ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2014)シモーネ・ヤングのブルックナー交響曲全集である。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/04/25/045541 第7番同様、第1楽章の要所要所の僅かなリタルダントが、今…
ブルックナー 交響曲第7番ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2014)シモーネ・ヤングのブルックナー交響曲全集である。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/04/25/045541 第1楽章の要所要所の僅かなリタルダントが気にならなくもな…
ブルックナー 交響曲第5番ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2015)シモーネ・ヤングのブルックナー交響曲全集である。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/04/25/045541 第1楽章の序奏部が遅い事を除けば、全体にスピード感あふれ…
ブルックナー 交響曲第1番(1865/1866 リンツ稿)ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2010) シモーネ・ヤングのブルックナー交響曲全集である。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/04/25/045541 ヤングのブルックナーの感想を書く…
シモーネ・ヤングのブルックナー交響曲全集 シモーネ・ヤングのブルックナーは、発売順に入手していたのだが、うっかりしているうちに未購入のものが高値がついたりして、値が落ち着くまで待とうか、と思っているうちに時がたってしまった。そうこうしている…
ブルックナー 交響曲第3番ノバーク1版 久々の聴き比べ先週はなぜか、ブルックナーの交響曲第3番ノバーク1版を集中して聴いていた。この版で所有しているのは、インバル、ティントナー、ヤング盤で、何回か書いてきている。http://hakuasin.hatenablog.co…
シモーネ・ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(2013)00番とも呼ばれるヘ短調交響曲であるが、先日のブル6より前に発売されていてhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/09/03注文はしていたのだが、入荷待ちとのことで長らく待た…
ブルックナー 交響曲第6番シモーネ・ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(2013)昨年末に、ヤングのブル6が発売されていた。今までに書いたブル6の記事はこちら朝比奈隆盤http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20080210/p1レーグナー盤htt…
ブルックナー 交響曲第0番シモーネ・ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(2012)2012年の発売時に買っていたのだが、ブルックナーを聴くととたんにブルックナーモードになる恐れがあって聴いていなかった。しかしフルトヴェングラーの第5を聴…
以前ブル3については 「現在存在するブル3のすべての版がさまざまな意味で中途半端である」 「人に薦められる理想の版や演奏が決めづらく、できるなら、1版、3版(改訂版)両方を聴いてもらって、補い合ってこの作品を愛でて欲しい」 と書いた(こちら)…
ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2008) 郊外店のタワレコへいったら、待望のヤングのブル8(第1稿)がいつの間にか発売されていた(汗)油断がならない。ア○ゾンでは邦盤、輸入盤ともに 8/25 発売になっている。 さて今回の演奏である…
ある意味この曲は決定版というのがない。強いて言えばクナッパーツブッシュだが、やはり改訂版使用は割り引かざるを得ない。また第1稿は別曲ということでここからは外させていただく。 というわけて、以下はベター・グループ クナッパーツブッシュ指揮 ウィ…
ブルックナー 交響曲第8番 クナッパーツブッシュ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1951)改訂版ブルックナー 交響曲第2番 ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2006)
今まで、ブルックナーのファンは、私を含めて、最終稿以前の稿は、漠然と最終稿の未完成品みたいな印象を持っていたような気がする。 ファンであれば初稿は一度は聴いてみたかったしがその手段が長らく無かった。 インバルによる初稿を多く含んだブルックナ…
ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2007) ご存知の方もいるかもしれないが、「ロマンティック」の第1稿は、一般的に演奏されている版(ハース版かノヴァーク2版 わかりづらいので以降は第2稿と表現する)とはだいぶ違う。たぶんブルック…
ヤング指揮 ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団(2006) 以前、ヤングのブルックナーシリーズが「よりによって2番からというのもすごい話だ」と書いたが(こちら)理由があったようだ。 2005年に初めて出版された、1872年稿という、正真正銘の第1稿の演…
シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィル(2006) 前々からこの女性指揮者のブルックナーは気になっていたのだが、タワレコで輸入盤が安かったので買ってしまう。 これでブル3のノバーク1版はインバル、ティントナーに続いて3枚目になった。 インバルが「…