2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アオイホノオ(2007〜)

島本和彦 奥さんがまた、なんかを読んでは笑いこけている「これ、絶対あなたのツボだって」とのたまう。 島本和彦(1961年生)の青春時代を元にしたギャグマンガであるが、漫画ファン、アニメファンの生態や、思う事柄が私の世代にとってはまさに「あるある…

モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」 ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団(1985)承前

More Chants and Dances of Native Americans(2000)

Sacred Spirit セイクリッド・スピリットの3枚目であるが、出ていることを知らなかった。最近ネイティブ・アメリカン音楽を調べていたら、ユーズドでかなりお安かったので買ってしまう。 ちなみにこれはアメリカ盤で、アーティスト名が"Indians' Sacred Spi…

オリアンティ

そういえば、テレビで見た、マイケル・ジャクソンが共演するはずだったオリアンティ(Orianthi Panagaris)というギタリスト、15歳の時にスティーヴ・ヴァイと共演しているという!!すげ〜!いやに堂に入ってるなと思ったが、なるほどね。 ライブでブルー…

Black or White(1991)

Michael Jackson 個人的にはマイケル・ジャクソンは、常に興味の範囲外であった。 スリラー、バッド、確かにかっこよかったなあ、ぐらいであった。 昨年亡くなったということで、私の知らない曲や映像がテレビで流れてきて、これは純粋にすごいと思った。 あ…

Behind the Sky(1997)

Criara 最近、民族音楽系、リラクゼーション系モードということで、久々に聴く。 「エニグマ」の世界的ヒットにより、「中世音楽」+「ハウス」、「民族音楽」+「ハウス」の後追いが数多く出た。その際、アディアマス、ビジョン、セイクリッド・スピリット…

Banco(イタリアの輝き)(1975)

Banco Del Mutuo Soccorso バンコの世界デビュー盤である。1stと3rdからの英詩による再録(もしくは、リミックストラックに英詩のボーカル再録)+新曲1曲という構成のため、1st〜3rdを購入するまで、買い控えていたものだ。 しかし、新曲「パンのなる木(L…

北森鴻

ミトン様に教えていただいたが北森鴻が48歳の若さで亡くなった。「編集プロダクション」時代の無理がたたったんだろうか。せっかく去年から本格的に読み出したのに。まだ未読もあるが、それが終わったらもう読めなくなるということか。 「蓮丈那智フィール…

パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集

(1920 日本版 1981) 出版当時読んでいたのだが、タイトルを忘れ、あまつさえインディアンの酋長だったかしらと思い込んでしまい、そっち方面ばかり調べていたので、まったくたどり着くことができなかったのだが、最近パッとタイトルが「パパラギだった!」…

ミュージシャンの呼び方

先日、奥さんとひょんなことから(そのひょんなことは追々書く)「アニメファンはアニメ関係者をさんづけで呼ぶ」という話になった。 宮崎さん(宮崎駿)大塚さん(大塚康生)高畑さん(高畑勲)富野さん(富野由悠季)安彦さん(安彦良和)etc etc それで思…

ヘルマ・サンダース=ブラームス

奥さん「クララ・シューマンの映画をやるらしいんだけど、監督がブラームスの末裔っていってたよ」 娘「末裔ってなあに?」 私「その人のお父さんやお母さんをたどっていくとブラームスまでたどりつくってことだよ」 娘「でも、ブラームスって結婚してなかっ…

「原人イシの物語」(1975)

手塚治虫 講談社 手塚治虫漫画全集 タイガーブックス 2 先日、読みたいと書いたが、幸いにして古本屋にあったのでいそいそと購入。 クローバー博士と並んで、イシの最も親しい友人だったウォーターマンに「ロック・ホーム」のキャラが与えられ、それに伴い、…

イシ-北米最後の野生インディアン

シオドーラ・クローバー 追々感想を書くと書いたが、何をどう書いても正しい感想を伝えられる自信が無い。 ただただ、一人でも多くの人にこの本を読んでもらいたい、それだけである。 内容や読んだ人の感想は、ネット上ではいろいろと書かれているので、そち…

モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」 ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団(1985)

ソリチューズ

ロン・アレンがやはりカナダのダン・ギブソン(世界中の自然音を収集したことで知られる)と組んでアルバムを作っていたことから Natural Relaxation Natural Meditation 今度はそのダン・ギブソンのレーベル「ソリチューズ」も気になってきたぞ。 自然音と…

Tomas Walker

ネイティブ・アメリカンの音楽をようつべで探している時に知った。 ようつべでは"Thomas Walker"となっていたために、調べるのにえらい苦労した。 カナダのジャズ奏者(管楽器)ロン・アレン(Ashtar Ron Allen)の別名で、世界各国の民俗音楽楽器(笛)を奏…

インディアンの音楽

以前「ネイティブ・アメリカン・ミュージック」+「ハウス」として"Sacred Spirit"について書いた(こちら) で、「本来の民族音楽としての「ネイティブ・アメリカン・ミュージック」が聴きたい」と書いた。 当時はそういうCDも廃盤になってたりして、結局…

「8時だョ!全員集合」のDVD

知らなかったのだが、現在発売されている「8時だョ!全員集合」のDVD(2008)には、荒井注時代、すなわち加藤茶が主役の頃のコントが一切収録されていないとか・・・・・ うーんアラフィフ(って言葉あるのか?)には実に寂しい。 「1、2、3、4、やったぜ加…

すわしんじ(現・すわ親治)

すわしんじの活躍も「8時だョ!全員集合」のDVDで見れるのがうれしい。 いかりや長介が正式メンバーにしなかったのを後悔したしたというほど、その芸は他のメンバーに比しても遜色が無い。 余談だが、いかりやが志村、すわ以外を切って新生ドリフを計画し…

「8時だョ!全員集合」と「8時だョ!出発進行」と「日曜日だョ!ドリフターズ!!」

娘がレンタルの「8時だョ!全員集合」を喜んで見ている。なんだかんだ言っても子供にとっては時代を超えて面白い内容なのだろう。 それで思い出したのだが、志村けんより加藤茶がメインの頃がしっくりくる、というお年をめした方々の中には、「8時だョ!全員集…

イシ-北米最後の野生インディアン

シオドーラ・クローバー ル=グウィンの「所有せざる人々」を読み始めたが、読み進むにつれ、こちらの方がどうしても気になってしまい、こちらを先に読むことにする(なぜ気になったか、と(読み始めたばかりなので)感想については追々書く) 以前、ル=グウ…

クラフトワーク

私がクラフトワークをCDで買いなおそうと思った時は、日本編集のベスト盤(Radio-Activity,Trans-Europe Express,The Man Machineより選曲)しか無かった気がする(勿論輸入盤とかを探す方法もあったろうが、当時はネットもやっていなかったし、ア○ゾンも…

クラウス・ノミ

スネークマンショー(1981)に参加していたクラウス・ノミ(ニュー・ウェイブ:カウンター・テナー?)が1983年にエイズで死亡していたということを、初めて知った(汗) いや、多分当時知っていたが、記憶が風化したのだろう(大汗)

先日、川が凍ったと書いたが、昨日はその上に雪が積もり、川の面影がまったくなくなってしまった。当地に住んで、初めてみる光景。

モーツァルト「フィガロの結婚」 エーリッヒ・クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1955)承前

「闇の左手」(1969)

アーシュラ・K・ル・グウィン 久々に読み返して思うことは、「幻影の都市」(1967)から2年で、彼女のSF作家としての腕が格段に上がっていたのだ、ということ。 うまくなった、というと語弊があるかもしれない。とにかくそれまでの作品に比べて読みやすい…

シンケンジャー

大どんでん返し的展開で怒涛のクライマックスへ向かっているシンケンジャーであるが、松坂桃李と唐橋充の殺陣の見事なこと!あげくに乗馬、乗馬したままの殺陣、黒澤映画か!!ぜいたくだな〜!

宇宙戦艦ヤマト(1974)

「宇宙戦艦ヤマト」は「ルパン三世」(第1シリーズ)(1971〜1972)と並んで、放映時の視聴率の悪さから早期打ち切りになりながらも、再放送により人気が爆発したパターンの双璧であるが、実は、私は両方ともリアルタイムで見ている、というのが密かな自慢で…

Io Sono Nato Libero(自由の扉)(1974)

Banco Del Mutuo Soccorso バンコの3rd。 感想が手抜きなのは、次にまとめて書くつもりだから(汗)

連日の最高気温氷点下、太平洋側なので、雪はやんだが解けない。川も道も凍っている。通勤時は大渋滞。