2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

三戸郡南部町片岸八木田 八木田の十三塚

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パパゲーノの話

伊藤沙莉主演の「ももさんと7人のパパゲーノ」というドラマのタイトルをネット上で見つけ、パパゲーノといえば、モーツァルトの「魔笛」しか思いつかない私はいったいどんなドラマだろう、と調べてみたら パパゲーノとは「死にたい気持ちを抱えながら、その…

「けんちゃんの健康牛乳」の女の子はもしかして

以前「けんちゃんの健康牛乳」の女の子は誰だろう、という話を書いたが、 https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/06/23/075923 先日のバカ殿様にその女の子らしき子が出ていた。そうなると、バカ殿様と「ドリフ大爆笑」の共通の出演者から絞れる。そこ…

元キング・クリムゾンのジェイミー・ミューアのその後

キング・クリムゾンのジェイミー・ミューアについては何回か書いているし、クリムゾン参加前に参加したデレク・ベイリーのアルバムも買ったりしていたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060123/p1 後に復帰するものの、クリムゾンをやめた直後は仏…

続 P.P.アーノルドの話

先日、ベストがお高い、と書いたP.P.アーノルドであるが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/08/05/060252 実は、若い頃の彼女の正式なアルバムは2枚しかなく、現在出ているのは、それのどちらかか、それらから抽出したものに未発表音源とかの付加…

ジミ・ヘンドリックスの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 」(と「リトル・ウィング」)

以前「ヘンドリックス・イン・ザ・ウェスト」について書いたことがある。 https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20061012/p1 そこで、廃盤の理由が「寄せ集めの元音源が、それぞれフルで発売されてしまったから」と書いたのだが、それはそれで問題があった…

ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス"1983... (A Merman I Should Turn to Be)"

先日の「アレサ・フランクリン「明日に架ける橋」聴き比べ」の記事で 「実は、他に聴き込みたいアーティストが出来て」 と書いたのだが、それはジミ・ヘンドリックスの事で、なぜ聴き込みたくなったか、という話は別の機会に。 で、どれも凄いのだが、ザ・ジ…

マーヴィン・ゲイの「遠い恋人」

大分前に、ライブ盤のマーヴィン・ゲイの「遠い恋人」について、以下のように書いた。 https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060831/p1 たぶん今現在、マーヴィン・ゲイで私の一番好きな曲である「遠い恋人」は、スタジオ盤はいきなりはじまるのだが、ラ…

志村けんとザ・ピーナッツ

以前、ザ・ピーナッツのライブの話で「「恋のフーガ」はフルで歌って欲しかった。」と書いたのだが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20050201/p1 えらく安いベスト盤があったので買ってしまった。そこで長年の疑問が解けた。「志村けんのだいじょうぶ…

アレサ・フランクリンの伝記映画

最近ちょくちょく書いているアレサ・フランクリンであるが、彼女の伝記映画「リスペクト」というのが2021年に公開されていたとは知らなかった。何せ、今年ブルースブラザースの映画を思い出すまで、彼女の事をすっかり忘れていたので、ニュースにはなったん…

P.P.アーノルドの話

ELPを組む前のキース・エマーソンは、ナイスというバンドを組んでいたが、そもそもそのナイス結成のきっかけが、P.P.アーノルドなる歌手のバックバンドからだ、というのは、昔なんかで読んだ記憶があったが、そのP.P.アーノルドって誰なんだろうとか当時…

ロビン・ウィリアムズの「フック」にデヴィッド・クロスビーが!

ロビン・ウィリアムズの「フック」(1991)に https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20041102/p1 かのデヴィッド・クロスビーが海賊役として出演していたとは知らなかった!ロビン・ウィリアムズとの縁だとか。この映画、けっこう何回か見てるんだがわから…

キャロル・キングと「ロコモーション」

キャロル・キングと言えば、ジョニ・ミッチェルと並んで1970年代を代表する女性シンガーソングライターなのだが、売れる前の1960年代には当時の夫と組んで他人に曲を提供している立場だったとは知らなかった。それも、グランド・ファンクもカバーしたリトル…

リンダ・ロンシュタットのメキシコ民謡

リンダ・ロンシュタットと言えば「イッツ・ソー・イージー」のパワフルな歌声とキュートな容姿のギャップがけっこう思春期にはたまらなかったのだが(ちょっと大げさ)ドイツ系移民(Ronstadt って綴りがアメリカっぽくないなとは思っていた)の曾祖父とメキ…

ケシャ「ウーマン」

「トークィーンズ」のテーマ曲がかっこいいなと思って調べたらケシャという人の「ウーマン」という曲であった。ここらへん非常に疎いのだが名前は知っていた。ネット上で、放送禁止用語では、という意見もあったが、歌詞の内容を見てみると、男のいいなりに…