2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「漫画なんて幼稚だ、とバカにしていたアメリカ人の友人が涙を流すほど日本の漫画にはまった」みたいな内容の話題があり、その漫画が「火の鳥:鳳凰編」と言うことで、調べてみた。子供のころから知っているものというのは、なかなか改めて調べる気にはなら…
先日「アシモフのSF短編集をすべて読み返したくなった」と書いたのだが、アシモフの翻訳された短編集は以下のとおり。(ウィキペディアより) 1950年 - I, Robot (『われはロボット』)1955年 - The Martian Way and Other Stories (『火星人の方法』)1…
古本屋で「空飛ぶ円盤」というド直球なタイトルと、インディアン(?)の少女が振り返っている絵が気になって買ってしまった。2巻もあったので同時に購入。寡聞ながらラリー・マドックは初耳の作家。日本ではほとんど情報が無い。海外ウィキペディアでアメリ…
最近、書籍がテーマのタイトルにやらたと(未読)がつくのにはわけがある。Apple TV のオリジナルSFシリーズとして「ファウンデーション・シリーズ」が実写化される、というニュースを受けて「ファウンデーション・シリーズ」と「ベイリ&オリヴォー・シリー…
古本屋で新潮文庫 宇宙SFコレクション スターシップという本を発見して、気になって購入した。調べたら2巻目で、せっかくなので第1巻のスペースマンも通販で購入した。伊藤典夫、浅倉久志という、SFファンであるなら彼らの翻訳したものを読んだことが無…
コブラについては何回か書いているが、「スペース・コブラ」の第1回とオープニングを見たいためだけに、ブルーレイ全集の宣伝を兼ねた、全エピソードから4話をセレクトしたDVDを随分前に購入していた。で、望み通りオープニングと第1話のみ見て、あと…
ヴェルディ オペラドラマ「ファルスタッフ」(1963)(独語歌唱)ネッロ・サンティ指揮 ウィーン交響楽団ファルスタッフ:オットー・エーデルマンフォード:ハンス・ギュンター・グリムフェントン:リヒャルト・ファン・ヴルーマンカイウス先生:エーリッヒ…
アシモフ作「鋼鉄都市」の主人公イライジャ・ベイリを"Elijah Baley""で検索してみたら以下の画像を発見した。 https://i.redd.it/hb7pf2wobbe41.png サイト主が勝手に配役を決めて描いた架空の映画ポスターのようだが、これはかなりイメージに近いのではな…
だいぶ前に ちなみに「火怨」と「炎立つ」の間は200数十年の開きがある。蝦夷の歴史も、中央と関わった時のみ残されているだろうから、この間の蝦夷の歴史を埋める小説は難しいだろうが、高橋さん、なんとかやってくれないだろうか。そうして、出来ればその…
グリーンスレイド「ベッドサイド・マナーズ・アー・エクストラ」(1973)「スパイグラス・ゲスト](1974)「タイム&タイド」(1975) このバンドは、激しい曲でさえもなんか明るいというか、ほのぼのしているというか、けたたましくないナイスやPFMとい…
先日「サスペリア」(とゴブリン)について書いたのだが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/06/18/045811 「ゾンビ 日本初公開版」というのを奥さんが観に行って、そういえば「ゾンビ」もゴブリンだったな、と思いつつ「サスペリア」を通販サイトで…
ずいぶん前に 「ビンボー! ビンボー! ビンボー! ヒマなし・・・」という歌を、はっぴいえんどの歌だとずーっと記憶していたのだが、どうも違うらしい。 と書いたのだが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060314/p2 実はそのあと調べていて、はっぴ…
「ファウンデーション・シリーズ」の再読の後、いわゆる「ベイリ&オリヴォー・シリーズ」の再読を始めて、また「鋼鉄都市」についても調べ直してみた。10年前に 1964年にドラマ化されたが映像が残っていなく、ようつべにもないと書いたが http://hakuasin.h…
というわけで http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/06/26/060544 グリーンスレイドの1stアルバムである。メンバーを改めて記すと デイヴ・グリーンスレイド:キーボード(元コロシアム)トニー・リーヴス:ベース(元コロシアム)デイヴ・ロウソン:…
Apple TV のオリジナルSFシリーズとして「ファウンデーション・シリーズ」が実写化される、というニュースを受けて、久々に読み返してみた。一時期、最初の3部作が古色蒼然と思えた時期があったが、いま読み返すとそれを通り越して、やはり抜群に面白いと思…
マックス・フォン・シドーが「コナン・ザ・グレート」に出ている話を書いたが、その記事を書く前に確認のため「コナン・ザ・グレート」(1982)をざっと見ていた(今度また落ち着いてみる)そうすると、何気に美人の女優さんが出ていることに改めて気づく。…
2010年に北森鴻が急逝し、その後未完の作品を浅野里沙子が完成させ出版された話は以前書いた。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/06/26/044729 もうこれで最後だと思っていて、その後北森鴻について調べたりしなくなってしまった。それが、先日知…
シベリウス ヴァイオリン協奏曲ジネット・ヌヴー(Vn)ジュスキント指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1945) というわけで http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/06/22/060254 ジネット・ヌヴーをやっと聴く。こんなに間が空いたのは、コロシアムやマリ…
マグダラのマリアについては何回か書いてきているが、たまたま久々に検索してみたら、2018年に「マグダラのマリア」という映画があった事を知った。昔ながらのマグダラのマリアではなく、いわゆるグノーシス系の解釈を加味した内容(かなと勝手に思った)い…
先日、ある古い本を久々に読んでいたら ドレッサー女史自動書記の霊界通信 という言葉が出てきた。霊界通信についてはある程度把握していたが、ドレッサー女史って誰だったっけ?と思って調べたが、日本語のネットではひっかからない。筆者は、原書をかなり…
とにかく、凄まじいテクニシャン達が怒涛のごとくめくるめく演奏を延々繰り広げているが、その背後にある構成は緻密で実に良く考えられている。個人的な好みを言うと若干ブルースのコード進行に頼りすぎのような気がするが・・・全員凄いのだけれど、やはり…
2nd後にボーカル&ギターのジェイムス・リザーランドが脱退し、デイヴ・"クレム"・クレムソンが加入、アメリカ盤2nd後にベースのトニー・リーヴスが脱退、当初は旧ルネッサンスのルイス・セナモが参加するも、スタイルの違いからレコーディング中に脱退、の…
録画していたのをやっと見る。なので、タイムリーな話題でなくてすいません。「麒麟がくる」が中断するのは残念だが、そのおかげで4年前に熱く語っていた「国盗り物語」の映像を見る事ができた。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2016/11/02/043952 …
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ネットニュースで「小学館、学習まんが「少年少女日本の歴史」電子版全24巻を再度無料公開」というのを見て、そう言えば子供の頃日本の歴史の漫画を読んでたなあ、と思いだした。刊行年からして、集英社「学習漫画 日本の歴史」第1期 である事は確実である。…
先日購入した、マリー=クレール・アラン J.S.バッハ:オルガン作品全集(第1回目)をちょっとづつ聴いている。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/06/25/050107 そんな中、「幻想曲とフーガト短調 BWV542」を(好きな曲ではあるが)随分久しぶりに…