ラリー・マドック 「空飛ぶ円盤(TERRAの工作員1)」(1966 翻訳 1971)(未読)

古本屋で「空飛ぶ円盤」というド直球なタイトルと、インディアン(?)の少女が振り返っている絵が気になって買ってしまった。2巻もあったので同時に購入。
寡聞ながらラリー・マドックは初耳の作家。日本ではほとんど情報が無い。海外ウィキペディアアメリカの作家である事はわかったが、SF作品はこの「TERRAの工作員」シリーズのみのようだ。
ちなみに"TERRA"は地球の事かと思ったら"Temporal Entropy Restructure and Repair Agency"の略との事で、作中では「時間エントロピー修復機関」と訳されている。
全4巻なので、残りの巻も入手してから読むことになろう。