2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ドラマが始まった時から、千秋役の玉木くんの声質やしゃべり方が、どこかで聴いたことがあると思って、ずーっと気になっていたが、やっとわかった。それこそ、先日書いた鈴置さんがブライト艦長をやっている時の声ではないか!!(という勝手な思い込み)
わたしは、なぜかジム・モリソンもドアーズもよく聴いたことが無い。思い出してみると、ビートルズから直接70年代ロックにつながり、その後はプログレにどっぷりつかっていたので、60年代はどうしても後追い傾向があるのだ。名曲「ジ・エンド」もニコのカバー…
フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1947.5.25) フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1947.5.27) 10種類以上あるフルトヴェングラーの第5の中で、長らく1947年5月27日収録のものが名演奏の定番としてそ…
(原題:Merlin) この日記でも何度か話題になっている、アーサー王伝説をマーリンを主役に据えて描く「ホールマーク」によるTVドラマ。マーリンを主役にするための脚色があるとはいえ、けっこうちゃんとアーサー王伝説から話とられているし、ケルト色もあ…
いまから30年ぐらい前、NHKテレビに「ヤング・ミュージック・ショー」という、当時でさえ「イタタ」のタイトルの枠があり、時折洋楽のライブなどを放送していた。今では考えられないくらいロックの映像を見る機会の無い時代だったので、飛びついて見てい…
あえて引用する(敬称は略す) 高弟ローキックの盧山こと盧山初雄の言葉。 「『空手バカ一代』がヒットしていた時代、総裁は明らかに劇画のなかの主人公を演じていました。(中略)私たち弟子達は心が痛んだものです。極真が有名にならなくてもいい(中略)…
フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1960) これもまた遅い第5だ。手元に無いがアナログ時代聴いたフルトヴェングラー最晩年の第5がクレンペラー並に遅いと言われていたが、そのぐらい遅い。ネット上でもクレンペラーが引き合いに出さ…
以前にも書いたが、「空手バカ一代」も彼自身の著書も真実ではないことは既に知っていた。だからショックに対する免疫は出来ているし、真実を知ったから彼を非難しようとか、梶○一騎を非難しようとか、そういう意識は全く無かった。ただ、ただただ、真実が知…
アーシュラ・K・ル=グウィン 「ゲド戦記」やエッセイ集等を読み進めていくと、昔読んだ彼女の作品もまた違った読み方が出来る。その分自分が成長したと言うことだろう。 短編集「風の十二方位」に収録されているこの作品は、今読むと、「ゲド戦記」と表裏一…
のだめの第2回の後半部分で「ドン・ジョヴァンニ」がBGMとして使われていた。ドン・ジョヴァンニに殺された騎士長が、放蕩三昧で全く反省の無い彼を、地獄に連れて行くために歌う部分だが、この荘厳な部分が私は大好きである。数少ないバス歌手の聴かせどこ…
フリッチャイ指揮 ウィーン交響楽団(1959) モーツァルトの40番と言うのは、なかなかいい演奏にお目にかかれない。ある演奏はセンチメンタルで甘ったるく、ある演奏は厳しすぎてモーツァルトの音楽の愉悦が無い、といった具合である。手元にある40番のうち…
実は、まだ読み始めただけである。 「空手バカ一代」(1971〜1977)をリアルタイムで読んだ人は少なからず夢中になったのではないだろうか。なにしろ、梶原一騎が「真実を真実のまま書く」と言っていたので、子どもである私は、すべて真実だと本当に信じてい…
フリッチャイ指揮 RIAS交響楽団(1955) 前にも書いたが「魔笛」はクレンペラー盤を愛聴している(こちら) フリッチャイは、やはり峻厳なほどに丁寧に丁寧に音作りをする。私は大概の曲は「ここはこうすればいいのに」等とと思う性質(たち)であるが、フリ…
シュリークス なんだかんだ言って、ディアゴスティーニの「青春のうた」を未だ買い続けている。もちろん初めて聴く曲も多い。この曲はサビを聴くとなんとなく聴いたことがあるかなあ、程度の認知度。 シュリークスは、イルカが後の旦那と組んでいたフォーク…
ゆうべはカレーであったが、我が家のカレー担当が私である事は何回か書いた。若い頃は「玉ねぎのみじん切りをあまいろになるまでいため」などというこり方をしていたものだが、最近はごくシンプルに作っている。ただし、やはりこだわりはあるので今日はその…
いわゆる、エンタテーメント専用TVチャンネル「ホールマーク」による「白雪姫」の実写版。以前ちらっと話の出た「エクスカリバー 聖剣伝説」も「ホールマーク」作品である。NHK放送時に中ほどしか見られなかったこと、ドラマ版「ゲド」に出ていたクリス…
フリッチャイ指揮 ベルリン放送交響楽団(1959) 正直に言う。このこ曲は今まで一度も感動できる演奏に出会った事が無かった。しいて言えば朝比奈隆盤のけれんみの無い真摯な演奏を気に入っていたぐらいである。 フリッチャイの「悲愴」(1959)は第1楽章の…
ゆうべは2日早い誕生パーティー、娘が生クリーム塗りを担当したケーキ、娘を持つ父親の至福。
だそうです。 ttp://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2006101901000191&gid=G08
フリッチャイ指揮 ウィーン交響楽団(1959) モーツァルトの後期3大交響曲の中で、実はこの39番が一番好きだったりする。 フリッチャイのモーツァルトは、例えばワルターのような柔らかさやチャーミングさは一切無い。厳しい演奏である。しかし、ベートーヴ…
そのフリッチャイの「エロイカ」(英雄)だが、1点だけ気になる点がある。 第1楽章の展開部で、第1バイオリンが下降音階的フレーズを2小節、ぐんと音程が上がって同音のシンコペーションで2小節、第2バイオリンは第1バイオリンのシンコペの部分で下降…
以前私は趣味嗜好にサイクルがあると書いたがフリッチャイのせいで、クラシック・モードになりそうだ。 先日彼の「エロイカ」(英雄)について「私の中の1位はやはりコレギウムだが、フルトヴェングラーのウラニア盤の上に来るかもしれない。」と書いた。 …
Troggs "Wild Thing"という曲がある。映画「メジャー・リーグ」で使用され、それ以降もいろいろに使用されているのでご存知の方も多いと思う。私みたいな方も多いと思うが、はじめは漠然と映画のために作られた曲かと思っていた。しかし、どうも元曲があるら…
あこがれの『"in The West"(1972)に収録してされていた"Little Wing"』の元フル音源である。 私は、例えばディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」のスタジオ盤を聴いたことがある人で「ライブ・イン・ジャパン」の「ハイウェイ・スター」を聴いたこと…
というのが10月1日より本格施行となったらしい。新聞の読者欄で、障害者を持つ家族が苦境を訴えていた。 一般にはこんな感じ。 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%87%AA%E7%AB%8B%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B3%95 でいい事だらけにみ…
いよいよ始まった。ドラマ化の噂が立ってから1年余、思えば長い年月であった(そんな大げさな) スウィング・ガールズ以来久々の上野樹里爆裂である。前後の入れ替えはあるものの、今のところほぼ原作に忠実、のだめ以外の豪華出演陣もはじけている。玉木宏…
フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1958) 以前第九について書いた(こちら)フリッチャイのエロイカである。全体としての印象は、意外にもコレギウム・アウレウムに近い。(こちら)全体に木管が強めでくっきり聴こえるところがうれし…
「性同一性障害」をテーマにしたドラマである。 一条ゆかりの作品に「さらばジャニス」(りぼん 1971)という作品がある。私が12才の時にリアルタイムで接した作品であるが、いわゆる両性具有、半陰陽をテーマにした作品である。子供心にもかなり衝撃的だっ…
そろそろジミヘンもベースであわせてみようと思い"Little Wing" "Purple haze"あたりを合わせてみた。実は初めてジミヘンに合わせたのだが、彼が半音下げチューニングであることを知り(絶対音感が無い証拠)ちょっと複雑な気分。 ミュージシャンがチューニ…