2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小公子

子供の頃、子供向けの世界の名作といわれる作品は、誰しもある程度は読んでいると思う。たいがいは、子供向けに脚色された形で、文章も大幅に減らされたりして。で、20才ぐらいのときに、そういう、子供向けの世界の名作といわれる作品を本来の形で読んで…

まっ白な嘘

フレドリック・ブラウン フレドリック・ブラウンは、その豊かな発想と洒落たストーリーで数々のSFの傑作(特に短編、ショートショート)がある。子供の頃は、この人と(作風は違うが)レイ・ブラッドベリの短編をよく読んだものだが、同年代のSFファンも…

Live at Birdland

John Coltrane これから書くことは、JAZZファンには噴飯ものだろうと思うので、そういう人は読まないで下さい。私はJAZZが嫌いではない。しかし、どうしてもフリージャズ以降のコルトレーンが好きなので、この名演であるヴィレッジ・バンガード等で…

The Complete 1961 Village Vanguard Recordings

ストレッチマン

ストレッチマンがヨン様に扮したらしい。是非見たいところだ。ストレッチマンは、ボキャ天出演時のお宝映像を所有している(って、お宝と思っているのは私だけだが)

五つの銅貨

先日書いた「五つの銅貨」のサントラを買った。なんと今年の発売で、それまでCD化されていなかったのだ!なんだかなあ。みごとにアナログ時代と同じだ。モノラルだし。古い映画だし、ボーナストラックとか期待してはいけないのだろう。 前にも書いたとおり…

「ピーター・パン」のトリビア

と、思っていたら、「ピーター・パン」がトリビアで話題になっていた。原作本では、ネバーランドのピーターの仲間が、子供だけなのは、大きくなったら、ピーターが殺している、となっているというのだ。家には、古本屋で買ったきり読んでいない文庫の「ピー…

キャシー・リグビーの「ピーター・パン」

「ピーター・パン」といえば、キャシー・リグビー(元メキシコオリンピック体操選手って、いくつだ?)という人の舞台版を、衛星が入っている頃、録画しておいた。2002年の舞台。それまでの宙乗りに対する先入観を、はるかに超えた「フライング」で一見の価…

ディズニーの「ピーター・パン」

娘がディズニーの「ピーター・パン」にはまって、毎日のように見ているようである。こうやって、もともと娘のために買ったわけではないものが、どんどん娘のもの同然になってゆくのだろう。

落人伝説

近年、当県であるダムが作られ、それによってできた湖に命名する際、平家落人伝説にちなんで命名したという記事を見た。え?当県に平家?と調べてみると、史実では病死している平重盛(清盛の息子)が来たというらしい。重盛はありえないにしても、伝説があ…

樅の木は残った

子供の頃の記憶について、たまに書いているが、これもその一つ。1970年のNHK大河ドラマ「樅の木は残った」で、ワンシーンだけ鮮明に覚えている。栗原小巻演じる女性が、なんらかのショックで気がふれて、食事の時、ご飯を食べると、ご飯だけをずっと食べ…

The Inner Light

The Beatles ビートルズは一般的でないわけがないだろうという声が聞こえてきそうであるが、これは、アナログ時代にはLPに収録されていなかった。「レディ・マドンナ」のB面で、ジョージの作品。インドのミュージシャンと彼だけでレコーディングし、最後…

ブラックモアズ・ナイト日本公演

知り合いが行っていて、情報が入った。なんと「チャイルド・イン・タイム」をやったらしい!!リッチーの事だから、というか、日本では売れると知ってるだろうから、是非、今回の公演は、CD、DVDで発売して欲しい!!

豚サガリ肉のカレー

我が家では、カレーは(いつのまにか)私の係である。昨日、豚サガリ肉(横隔膜)を見つけたので、未だカレーで使用したことが無かったので、恐る恐るだが、本日挑戦してみた。結果は大正解であった。歯ごたえがありすぎるので、そういうの苦手な人はダメだ…

関東甲信越の私の知り合いの方々の、ご無事をお祈りしております。

「自由の女神」がある隣町の公園

本日、隣町の公園へ行く。奥さんと娘は、幼稚園の遠足で既に1度行っているが、わたしははじめてであった。風が強く、あんまり寒いので、早々に退散したが、そこには「自由の女神」があるのだ!本物の4分の1であるが。実際この県には、キリストの墓はある…

最近漠然と思っているバンド構想

今日はある種特別の日なので、最近漠然と思っているバンド構想について。 普通にハードロックやプログレをやるバンドもやりたいのであるが、こんな事も考えてる。 ギターやキーボードがいてくれることにこしたことは無いのだが、それ以外のリード楽器、今ま…

奥さんとのなれそめ

思えば奥さんとのなれそめは、共通の知人と店で酒を飲んでいる時だった。何の話の流れかは忘れたが、「人が喜ぶ顔が見たいんだよね」と私が言ったところ、「そうそう!そうなんですよね!」と奥さんが言った。その時の彼女の「我が意を得た」という、輝かん…

電車男

笑いと感涙のうちに、電車男を読了した。 後日談には、賛否両論あるらしい。見た人の話には「え?」と思ったが、実際に見てみると、言われるほどではなく、充分許容範囲ではないかと思う。(「純愛」に固執する人は引くかもしれないが)彼女も準ヲタだと言う…

Ben Folds Five(1995)

こちらは、生ピアノ+ファズベース+ドラムス。こんな編成でやってみたい。基本的には、ベン・フォールスの歌ものなのだが、アグレッシブなピアノとサスティンの利いたファズベースの絡みが気持ちいい。2ndは、自作曲の日本語バージョン「金返せ」が楽し…

The Presidents of the United States of America(1995)

ギター3弦、ベース2弦+ドラムスというぶっとびの編成で、歌詞はネコやら、桃やら、カエルやら、でも音は非常に気持ちのいいグルーブだ。のりのり系が好きな人は、お勧め。

ポストパンク(?)と言う流れで2つのバンド。

未だ「電車男」にはまっているので、以前書き溜めていた文章をピンチヒッターで載せる。

電車男

ご存知の方も多いかと思うが、本日「電車男」というのにはまった。あるもてない男性が、電車で酔っ払いから女性を助けたことから、始まりそうな恋の話を、本人が2ちゃんねるにスレッドを立て、多くの2ちゃんねらーが励ましたり、アドバイスしたりしてゆく…

ジョディ・フォスターのママはゴースト(1983)

これは最近、レンタル流れのワゴンセールで見つけた。タイトルに「ジョディ・フォスターの」ってついてる時点で、とほほ感丸出しだ。ジョディ・フォスター出演なら、いい映画は既に誰もが知ってるし、わざわざそんなタイトルをつける必要が無いわけで、彼女…

五つの銅貨(1959)

声優本で、羽佐間道夫が、この映画で吹替えたダニー・ケイについて熱く語っていたのでうれしくなった。日記上重複するかもしれないが、また書かせていただく。この映画は、子供の頃から無意識のうちに何べんも見ていて、だんだん「あ、またこの映画だ」と意…

デカレンジャー

本日のデカレンジャーにベテラン宇宙人刑事チョウさんというのが出てきた。案の定いかりや長介に見えなくも無いキャラだった。声はなんと星一徹の加藤精三だった。

テルミン(1993)(日本公開 2001)

ホームセンター等でレンタル流れのビデオの安売りを探すのが好きである。思いがけないお宝(私の場合、とほほ映画が主だが)が見つかる場合があるからだが。今回は、劇場公開時に見逃した「テルミン」を発見した。電子楽器の始祖でシンセサイザーを開発した…

インド夫婦茶碗

ダイアナさんから紹介されて、読むようになった「インド夫婦茶碗」であるが、(日本人女性漫画家とインド人男性との結婚子育てストーリー)本日、NHKで国際結婚夫婦特集番組があって、それに出演するはずだった。(テレビガイドにはちゃんとのってる)新…

ウルトラマン

新しいウルトラマン、子供の評判はどうなのだろう。「タイムレンジャー」以降、子供向け特撮ものが、シビアな展開になるパターンが加熱しているが、どうなのだろう?シビアなのは良いが、あくまで子供向けのスタンスの奥にちらりとあるから、大人が見ても、…