2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

私のあしながおじさん 第36〜40話

ジャーヴィスに政略的な縁談が持ち上がり、ジュリアの母(ジャーヴィスの義姉)はジュディの身元を調べ、それを公表しない条件でジュディにジャーヴィスとの別れを迫る。ジュディは泣く泣くそれに従うも、卒業式の朝にジャーヴィスの危篤を知り、自分が自分…

私のあしながおじさん 第31〜35話

こちらがいらいらするほど遅々として進まない恋の行方、まさに作り手の思う壺(笑)それでも世界名作劇場史上に残る濃厚(あくまで子供向けアニメとしてはということ)なキスシーンが34話にある。 また、プリンストン大におけるジュリアの啖呵は感動もので…

私のあしながおじさん 第26〜30話

襟元は元に戻ったが(笑)すっかり背も伸び、半袖のパフスリーブ(っていうのかどうか知らないが)で肩幅が広く見える大人っぽいファッションになっている。胸のふくらみも、それとなく目立つショットが増えた。 特に印象深いのが第30話で、今回1990年にリ…

私のあしながおじさん 第21〜25話

原作では二、三度名前が出てくるのみの同級生レオノラ・フェントンが、ジュディ達の成長に重要な役割を果たすキーパーソンとしての役付けがされている。ジュリアが成長してくると敵役はジュリアの母に移行してくる。でも最後の最後で改心するんだが。そうい…

私のあしながおじさん 第16〜20話

自分の出生を隠さなければならないジュディの悩みは、このアニメを通しての重要なテーマである。このサイクルは、加えてお嬢様育ちのサリーの慈善に対する理想と現実のギャップについての悩み、また孤児院に対してネガティブな思いしかもてないジュディが、…

私のあしながおじさん 第11〜15話

このアニメは主人公はジュディだが、実はサリー、ジュリアと三人三様、お互いに影響を与え合っての成長物語といえる。ジュリアはジュディにちくちくと嫌味を言うが、そのせいでかえってジュディが発奮したりするので、実はこの三人、いい組み合わせといえる…

私のあしながおじさん 第6〜10話

この作品に限らず、金持ちの慈善にひそむ偽善性というのはよくある話だが、ひるがえってこの日本でも、一般的な庶民ではあっても、発展途上国の貧困層の様子をTVで見たりしたときに「かわいそう」などと思う感情の裏に、偽善性は無いだろうか。と反省した…

おとなしくはしているが、CD鑑賞や読書はする気がおきなくても、映像鑑賞は進む。ただし、下記は1日で見たわけではありませんのであらかじめお断りしておきます(笑)

サガン

「あらすじで楽しむ世界名作劇場」第3回をやっと見る。フランソワーズ・サガンの「悲しみよこんにちは」を取り上げていたが、私がサガンといえばお気づきの方も多いと思うが一条ゆかりである(爆)1972年2月号の付録(大判)で「恋人たちの時」という作品…

実は娘、奥さん、私の順でダウン中、病院へ行ったらインフルエンザA型だという。娘も奥さんも予防接種をしていたが、私はしていなかったので彼女たちより重症?

私のあしながおじさん 第1〜5話

先日書いた、オークションで入手したビデオ全集を焼いて、やっと見始める。 ジュディの孤児院時代で、奨学金を受けられる喜びと、孤児院の仲間をさしおいて自分だけが高校へ行く申し訳なさの悲喜こもごもが描かれる。ここらへんが最終回の名スピーチにつなが…

Weather Report(1971)Weather Report I Sing The Body Electric(1972)Weather Report

洋楽コンピ

1990年代だと思うが、12枚組みの洋楽コンピを通販で購入した。 1962年〜1980年と銘打たれていて、さすがに全レーベルは無理だが、かなりのレーベルを網羅していて、随分重宝した。しかし、当時は興味がなくて、最近興味を持ったミュージシャンが、後から気付…

オリビア・ニュートン・ジョン

この人もけっこう聴かず嫌いというか、顔だけ?と思っていた時期もあったが、1976年の日本公演の映像を見ると、ここまでパワフルにかつ踊りながら歌っていたとは知らなかった。しかもかわいい(爆) ttp://jp.youtube.com/watch?v=0tliYVf5azE

ガンダム立像

今朝の地方紙で、奥入瀬で自宅に高さ3.5mのガンダム立像を自作した人の話題が載っていた。今のところネット上で画像が無いようなので紹介できないのが残念だが、かなり精巧に見える。甲洋小学校近くの国道338号線沿いだそうだが、いつか見に行くかな。

昨日までの出張は、よりによって暴風雪の青森、弘前。弘前ではあられの地吹雪!浅虫温泉付近では、文字通り怒涛のような波があっ。 なんとか帰ってきたが、夕方のニュースでけっこう被害が多かったのを知った。まきこまれなくて幸いだった。

I Will Always Love You

最近なにげにようつべでリンダ・ロンシュタットを見ているのだが、この人は声がよく出ていて気持ちいいな。アルバム欲しいなと調べていたら。かの「ボディガード」の"I Will Always Love You"を歌っていて、ホイットニーよりいいと言う人が多い。っていうか…

本日より一泊出張に付き、明日、明後日の日記は無いかも知れません。

赤毛のアンの最初の映画化

赤毛のアンは1934年に一度映画化されている。ようつべで探したが見つからなかった。 こちらは同じ役者がアンを演じた(なぜか途中をとばして時系列的に4番目の)「アンの幸福」"Anne of Windy Poplars" (アメリカでのタイトル)(1940)の冒頭シーン。アンは…

オラフ・ステープルドン

先日、娘につきあって図書館へ行き、見るとは無しに海外文学の棚を見ていたら、「『スターメイカー』オラフ・ステープルドン」という背表紙が目に入った。ステープルドン?確か「オッド・ジョン」という超能力もの(未読)ぐらいしか邦訳はないはずだったの…

馬肉カレー

3年以上前に豚サガリを使用して以来のカレーの挑戦である(こちら) 最近奥さんがよく料理に馬肉を使っていた。あっさりしていていくらでも食べられる。「けっこう安いのよ」と言うので、カレーにも使ってみたのだった。ただし、お隣五戸(馬肉で有名)には…

復活したアニメのテーマソング

日頃は極力ネガティブンな話は書かないのだが、今日は勘弁してもらう。 あるアニメが復活した。そのテーマソングについてネット上ではちょっとしたさわぎである。あるベテランミュージシャンによるユニットがテーマソングを録音した。歌唱も担当していた元の…

「楽しいロンドン愉快なロンドン」

世界地図クイズみたいな本を家族で見ていたら、ロンドンはどこかみたいな問題があった。私は、ロンドンといえば「楽しいロンドン愉快なロンドン」と出てくる世代である。しかし、何の会社のコマーシャルだったかは覚えていない。調べると三経ロンドングルー…

Expression(1967)John Coltrane Stellar Regions(1967)John Coltrane

Once I Catch The Devil...(2006)

Besh O Drom これも昨年触れた(こちら)ハンガリーのバンド。このアルバムからサローキ・アーギが参加、前作まで歌っていたロマ系女性歌手のモニカ・ミツーラと2トップ構成とのこと。ロマ系って聴きなれない人もいるかもしれないが、要はジプシーである。…

百万円

昨夜遅れて当地に入った「探偵!ナイトスクープ」で、91歳のおばあちゃんが口ずさむ面白い歌の正体は?というネタをやっていた。 結論から言うと戦前の有名な二村定一(アラビヤの唄【さーばくーに陽は落ちて〜】等)の「百万円」(1932)であることが判明…

むつ食品の製品

先日の「グラタンフライ」であるが、近所で買える地元スーパーがあるので行ってみたら、さすがにTV放送の後だからか1個もない(笑)代わりに同じ製造元の「お好みフライ」「メンチフライ」「チキンカツ」を買ってみる。「焼きそばフライ」は次回へまわす…

Cipity Lorinc(ツィピティ・レーリンツ)(2007)

Szaloki Agi(Agi Szaloki) 昨年ちらっと触れたサローキ・アーギであるが(こちら)通販で注文したら、今頃届いた。すでに入手不可状態なので貴重な一枚か。 全体にソフト・ジャズ・テイストをまぶしたハンガリアン・トラッドの世界。彼女のコケットな声と…

グラタンフライ

昨夜のケンミンショーで紹介されていた。26年前から八戸の高校で売られていたとの事で、当地出身でもなく年代的にも合わない私は初耳であった、と思ったら、奥さんに「何言ってるの、私もたまに買ってきて食べてるじゃない」と言われてしまった(汗)今度…

アンの村の日々

ルーシー・モード・モンゴメリ この本は昔から気になっているのだが未読である。なかなか書店に出回らないし、文庫にもならない。 (詳細はウィキペディアでどうぞ) ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%9D%91%E3%81%AE%E6%97%A5%E…