2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1950)フルトヴェングラー ザルツブルク音楽祭BOXである。個人的にはこの音源は初めてなので楽しみにしていた。が、音があまりよろしくない。マイクがど…
メンデルスゾーン 詩篇第42番、第95番、第98番、第114番、第115番ニコル・マット指揮 ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団ヨーロッパ室内合唱団イザベル・ミュラー=カント、ぺトラ・ラビツキ(sp)ダニエル・サンズ、ゲルハルト・ノイマン(tn)ンフ…
バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番バッハ ブランデンブルク協奏曲第5番フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1950)フルトヴェングラー(pf)ボスコフスキー(vn)ニーダーマイヤー(fl)フルトヴェングラーのザルツブルク音楽祭BOXで…
マズアの「リスト:管弦楽曲集、ピアノ協奏作品集」BOX以前、リストのBOXを買った話を書いたが(未だ聴けてない)http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/03/01リスト コレクション 16CD は、すべてのジャンルにわたってまんべんなく収録されて…
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」シューベルト 交響曲第8番「未完成」シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団(1955)先日フルトヴェングラーの「運命」「未完成」を聴いたので、ついでではないがリヴィング・ステレオBOXの「運命」「未完成」を聴…
シューベルト 交響曲第8番「未完成」フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1948)フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1950)フルトヴェングラー指揮 トリノ・イタリア放送管弦楽団(1952)フルトヴェングラ…
プフィッツナー 交響曲ハ長調フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1949)フルトヴェングラー ザルツブルク音楽祭BOXである。リヒャルト・シュトラウスより5歳年下のプフィッツナーにはあまり縁がなかった。(シューリヒトのシュ…
続・吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」先日触れたこの曲であるがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/08/12/045046テレビで某芸人が披露して絶賛されていた。その後、会社帰りにいつもは聴かないのだがFMを聴いたところ、なぜかこの曲がかかり「シンクロ…
メンデルスゾーン 交響曲第3番イ短調「スコットランド」クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1960)前回「他の指揮者でも聴いてみたくなる」と書いた「スコットランド」であるが、クレンペラーが名演との事。クレンペラーは奇演もあるが、基本的に名…
メンデルスゾーンの宗教音楽今回のメンデルスゾーンBOXは40CDであるが、そのうち先日のオラトリオ「聖パウロ」「エリア」が2CDづつなのだが、他に宗教音楽だけで8CDある。合計で12CDである。40CDのうち12CDである。例えばバッハは…
メンデルスゾーン オラトリオ「エリヤ」アレクサンドラ・コーク(ソプラノ)モニカ・グロープ(アルト)クラエス・H・アーンシュ(テノール)ペーター・リカ(バリトン)シルヴァン・カンブルラン指揮 フランクフルト歌劇場管弦楽団「聖パウロ」と並ぶオラト…
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調エミー・ヴェルヘイ(ヴァイオリン)アルパド・ヨー指揮、ブダペスト交響楽団もともとよく出来た曲だから、普通に演奏すればちゃんと標準的な演奏になる。ただ、指揮者のテンポの変化が中途半端で、聴いていて居…
メンデルスゾーン 付随音楽「夏の夜の夢」ラレード指揮、スコットランド室内管弦楽団トスカニーニ指揮 フィラデルフィア管弦楽団(1942)トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1947)トスカニーニ指揮 フィラデルフィア管弦楽団は、一時的にNBC交響楽団を離れた時…
メンデルスゾーン 付随音楽「アンティゴネ」ゾルテス指揮、ベルリン放送交響楽団ギリシャ悲劇「アンティゴネ」のための音楽。ちなみに「アンティゴネ」はエディプス・コンプレックスのの語源となった、オイディプスの娘。付随音楽と銘打たれているが、悲劇的…
お盆で動画貼り付け続いて、感想文がたまってきてしまった。 ので、リヴィングステレオBOX関係をまとめて R・シュトラウス 「エレクトラ」ハイライツフリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1956)インゲ・ボルク:エレクトラパウル・シェフラー:オレ…
ラベルの自演による「ボレロ」佐伯茂樹「名曲の暗号 楽譜の裏に隠された真実を暴く」という本を店頭で見つけて買った。なかなかに面白かったが、ラベルのボレロのトロンボーンのソロは、実はラベルが当時のジャズバンドから影響をうけていて、ジャズっぽく演…
南部弁の「アナと雪の女王」なぜか方言ネタが続く。全く知らなかったのだが、娘の学校でもけっこう話題だそうだ。
ザ・スパイダース「エレクトリックおばあちゃん」先日の「俺ら東京さ行ぐだ」から思い出した。1970年の曲であるが、当時埼玉に住んでいた小学生の私は「弘前のばあちゃん」という歌詞に、母方の実家が弘前なので、自分のばあちゃんの事を歌っているのかとび…
プッチーニ 「蝶々夫人」ラインスドルフ指揮 RCAイタリア歌劇管弦楽団(1962)蝶々夫人:レオンティーン(レオンタイン)・プライススズキ:ロザリンド・エリアスピンカートン:リチャード・タッカーシャープレス:フィリップ・マエロヤマドリ:ピエロ・デ・…
吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」昨日は青森市へ出張だったのだが、その帰りに某道の駅に寄ったらこの曲が大音量でかかっていた。若い頃はいわゆるコミックソングも好きで、なぎら健壱の「悲惨な戦い」「葛飾にバッタを見た」あのねのねの「つくばねの唄」ミス花…
メンデルスゾーン ピアノ協奏曲第2番 ニ短調デレク・ハン(ピアノ)ガンゼンハウザー指揮、イスラエル室内管弦楽団1番同様に激しい曲調だが、後のヴァイオリン協奏曲に通じる抒情性の萌芽がみられる。メンデルスゾーンの作風も徐々に変化してきていることが…
娘が美空ひばりを歌った話昨日、帰ってきた娘に出来栄えを聴いた。歌うチームに立候補した、と思い込んでいたが、なんとソロで歌ったそうだ。それがまた「あの子は誰!?」的な大評判だったらしい。聴きたかった!さすが!わが娘(親バカ)
買物ブギ 笠置しず子この曲は随分前にダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「賣物ブギ」を取り上げた際にちらっと触れたことがあるがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2004/11/11 昨日の美空ひばりの話題から、なんとなくまたこの曲を思い出した。でよ…
美空ひばりの話美空ひばりがジャズを歌っているCDには以前から興味があったが、先日コンビニで「ジャズ&モア」というのがあったので衝動買いしてしまった。その後、娘をピアノの練習に送ってゆく時、娘が「愛燦燦」を口笛で吹いたので「お?美空ひばりか…
星野之宣「宗像教授シリーズ」先日ちらっと書いたのだがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/08/04/045312久々に「宗像教授シリーズ」を読み返した。思えば最終巻が出たのがかの3.11の大地震の直前であった。http://hakuasin.hatenablog.com/entr…
健診の結果年齢による基礎代謝の低下により、いつまでも若いころと同じ食生活をしていると、知らず知らずのうちに太ってしまう。とうわけで、2年ぐらい前から本格的にダイエットを始めたのだが、昨日の健診の結果、体重が71キロ(最大時は78キロ)腹位…
メンデルスゾーン オラトリオ「聖パウロ」ヨスハルト・ダウス指揮、SWF交響楽団ヘレン・クォン(ソプラノ)エリザビエタ・アルダム(アルト)ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(テノール)ペーター・リカ(バリトン)他全く知らなかったのだが、当時「オラ…
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1954)フルトヴェングラーRIAS BOX である。1954年のウィーンフィルとの録音の「運命」は、長らくフルトヴェングラーの最晩年の境地を表すものとして認知さ…
メンデルスゾーン 交響曲第4番 イ長調「イタリア」サヴァリッシュ指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団トスカニーニ指揮 NBC交響楽団ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団メンデルスゾーンが21歳の時に行ったイタリア旅行から着想を得て2年越しに完成させ…
小泉八雲小泉八雲は漠然とイギリス人という記憶があった。しかし久々に読み返した「宗像教授異考録」にアイルランドとギリシャのハーフとあった。ケルトではないか!小泉八雲が日本の怪談に興味があったのもアイリッシュ・ホラーの下地があったからであり、…