2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ヴェルディ「ドン・カルロ」イタリア語 5幕版

サンティーニ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1961) フラヴィアーノ・ラボー:ドン・カルロ アントニエッタ・ステッラ:エリザベッタ フィオレンツァ・コッソット:エボリ公女 エットーレ・バスティアニーニ:ロドリーゴ ボリス・クリストフ:フィリッポ2…

ヘンリー8世とブラックモアズ・ナイト

(ちょっと前の話だが)普段は見ないのだが「世界・ふしぎ発見!」がヘンリー8世と6人の妻がテーマと言う事で見てみた。 ヘンリー8世が音楽家でもあった、ということで彼の曲がちらっと流れたが、聞き覚えのある方も入ると思う。 ブラックモアズ・ナイトの…

ミラノ・スカラ座/ヴェルディ・ボックスと「ドン・カルロ」イタリア語5幕版

以前「ドン・カルロ」を他の演奏で聴いてみたい、と書いたが(こちら)その時は、おおざっぱにイタリア語4幕版、仏語5幕版等と書いたのだけれど、実はヴェルディはこの長大なオペラをなんとか聴衆に浸透させたくて改訂を続け、現在では6種類の版が存在す…

ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」

ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1955) アンドレア・シェニエ:マリオ・デル=モナコ ジェラルド:アルド・プロッティ マッダレーナ:マリア・カラス せっかく映像を見持っているので(こちら)CDも1枚ぐらい欲しいな、と調べたら、カラスがあ…

我らがジークフリート エルンスト・コツーブ

ショルティによる「ニーベルングの指環」全曲、世界初録音の際、名プロデューサーのジョン・カルショーは、ジークフリート役に盛りを過ぎたヴィントガッセンではなく、ヨーロッパ中を探し回って発見した「我らがジークフリート」と呼ぶ新人を起用しようとした…

レオンカヴァッロ「道化師」

セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1954) マリア・カラス ジュゼッペ・ディ=ステファノ ティト・ゴッビ ローランド・パネライ 他 若い妻に浮気をされて、舞台上で現実との区別がつかなくなり妻を殺す、旅回り一座の座長(道化師)の話。 先日「カヴ…

ロイス・マクスウェル

先日、ソフィア・ローレンの「アイーダ」について書いたが(こちら)アムネリス役のロイス・マクスウェルもなかなかの美形、というか、バタ臭くない分こっちのほうが好みだな。勿論女優さんでオペラ歌手では無い。

マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」

セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1953) マリア・カラス ジュゼッペ・ディ=ステファノ ローランド・パネライ 他 兵役中に、かつての恋人が別の男性と結婚したために、別の女性と恋仲になるが、やけぼっくいに火がついて、逢瀬を重ねるかつての恋人…

八戸市馬淵川河川敷

別ブログに写真をアップしました。昨日よりは引きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/hakuasin/22490502.html

台風

写真はとれなかったが、以前載せた写真とおんなじ感じになってる(こちら) 明日、まだ溢れていたら写真を撮るかもしれない。

エリザベート・ゼーダーシュトレーム(1927)

スウェーデンのソプラノであるが、実は以前ブーレーズの、ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」を聴いた時(こちら)に耳にしていたはずなのだが(汗)先日のクレスパンの元帥夫人の音源でオクタヴィアンを歌っているのを聴いて気になった。奇しくもクレス…

レジーヌ・クレスパン(1927)

以前、ショルティ指揮の「ばらの騎士」において、最上級の元帥夫人のひとり、と書いたレジーヌ・クレスパンであるが(こちら)例のクナのパルジファル(こちら)は既に入手して、私がドイツ系オペラモードに戻るのを静かに待っている(笑) さて、他には何が…

レオンカヴァッロ「道化師」

モリナーリ=プラデッリ指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団(1958) マリオ・デル=モナコ ガブリ・トゥッチ ピエロ・デ・パルマ レナート・カペッキ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」に続いて予習のために聴く。映像を紹介した事はあったが「道化師」…

マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」

セラフィン指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団(1960) マリオ・デル=モナコ ジュリエッタ・シミオナート コーネル・マックニール アンナ・ディ・スタジオ カラス25BOXのプッチーニは以前書いたとおりすべて既にもっているものとかぶる。なのでヴ…

娘とのセッション

ビートルズのいわゆる赤盤と青盤の曲のピアノ伴奏の楽譜を娘が弾きだしたことは以前書いたかもしれない。 昨日、また弾き始めたので、そっとギター(生)を持ってやってきて、コードを合わせて弾きだしたら、娘ものってきて、じゃあ今度はこれ、とつかの間の…

ヴェルディ「ドン・カルロス」(仏語 5幕版)(1996)

指揮:アントニオ・パッパーノ指揮 パリ管弦楽団 ロベルト・アラーニャ(ドン・カルロス) トーマス・ハンプソン(ロドリーグ) カリタ・マッティラ(エリザベート・ド・ヴァロワ) ホセ・ファン・ダム(フィリップ2世) ヴァルトラウト・マイアー(エボリ公女) 今ま…

秘密のケンミンSHOW

「辞令は突然に…」second season 〜奥様はさすらいの女子アナ編 青森編2 ということで、二言三言。 先週も書いたが、八戸出身の田中義剛が出ていたので、南部中心の話題かな、と思ったら「館鼻岸壁朝市」だけだった。 その「館鼻岸壁朝市」の「麦味噌もち」…

ヴェルディ「スティッフェリオ」

デ=ファブリティス指揮 ナポリ・サン・カルロ劇場管弦楽団(1972) マリオ・デル=モナコ:スティッフェーリオ アンヘレス・グリン:リナ ジュリオ・フィオラヴァンティ:スタンカー 他 「リゴレット」の前作のこの作品も、購入予定は無かった。しかし、プロ…

ヴェルディ「アルツィーラ」

Franco Capuana指揮 Teatro dell'Opera di Roma(1967) ヴィルジニア・ゼアーニ Carlo Cava Gianfranco Cecchele Cornell MacNeil Bianca Bortoluzzi 御大ヴェルディの連作期に書かれたレア作品「アルツィーラ」であるが(第8作)ヴィルジニア・ゼアーニ(…

フランツ・フェルカーの「ローエングリン」

フランツ・フェルカー(1899)というテノールの「ローエングリン」が凄い、と言う話をネット上で見かけたので調べてみたら、やはり凄かった。 こういうのを知ってしまうと、昔の音源漁りとか始まってしまいそうで、危険な兆候なのだが(笑) 1936年のバイロ…

ニーノ・マチャイゼ(1983)

オペラ界のアンジェリーナ・ジョリー(?)と言われる、たぶん最も旬のソプラノ。 声質は好みではないが、すごいことはすごいな。 ベッリーニ「清教徒」より

ヴェルディ「ルイザ・ミラー」第1幕、第2幕より抜粋

ガヴァッツェーニ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1976) モンセラート・カバリエ ルチアーノ・パヴァロッティ ピエロ・カップッチッリ 他 「ルイザ・ミラー」は、購入予定が無かったのだが、先日の「アッティラ」が比較的短いため、ボーナス・トラックとし…

アニタ・チェルケッティ・リサイタル

以前ちらっと触れた(こちら)チェルケッティのアリア集を、だいぶ前に買っていたのだが未聴だった(汗) しかし、買った当初は馴染みの無かったオペラのアリアが、今ではだいぶ聴いてきているので、やはり今聴いて正解だったのだろう。 さまざまな音源から…

秘密のケンミンSHOW

「辞令は突然に…」second season 〜奥様はさすらいの女子アナ編 青森編1 ということで、二言三言。 工藤パン(くどぱん)の「イギリス・トースト」 グラニュー糖をまぶしたマーガリンをパンではさんでいるだけだが、これははまる。番組でも言っていたが、お…

ヴェルディ「ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)」

シモネット指揮 RAIミラノ交響楽団(1951) レナータ・テバルディ:ジョヴァンナ カルロ・ベルゴンツィ:カルロ7世 ローランド・パネライ:ジャコモ Giulio Scarinci:デリル Antonio Massaria:タルボット 当初はこのオペラは購入する予定は無かったなのだ…

ダニエーレ・バリオーニ(1930)

妻が病死したために若くして引退した伝説のテノールを知った。 蝶々夫人より

ヴェルディ「エルナーニ」

モリナーリ=プラデッリ指揮 トリエステ・ヴェルディ 歌劇場管弦楽団(1979) ジョルジョ・メリーギ:エルナーニ マーラ・ザンピエーリ:ドンナ・エルヴィラ ピエロ・カップッチッリ:ドン・カルロ 「イ・ロンバルディ」に続くヴェルディのオペラ第5作目で…

メンデルスゾーン「異国よりの帰郷/異国からの帰郷」について

メンデルスゾーンがオペラを書いていたとは知らなかった。 全部で9本、そのうち入手可能な録音があるのが4本、その中で最も遅い作品が「異国よりの帰郷」であるが、あらすじ等日本のサイトでは情報がわからない(汗) 入手可能な音源は2種、そのうちのリ…

ヴェルディ「イ・ロンバルディ」(十字軍のロンバルディア人)

ガヴァッツェーニ指揮 ローマ歌劇場管弦楽団(1969) レナータ・スコット:ジゼルダ ルチアーノ・パヴァロッティ:オロンテ ルッジェーロ・ライモンディ:パガーノ ウンベルト・グリッリ:アルヴィノ アンナ・ディ・スタジオ:ヴィクリンダ これからしばらく…

ヴェルディ「オテロ」

カルロス・クライバー指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1976) プラシド・ドミンゴ:オテロ ミレッラ・フレーニ・マルティニス:デズデモナ ピエロ・カップッチッリ:イアーゴ ジュリアーノ・チャンネッラ:カッシオ ルイジ・ローニ:ロドヴィーコ フルトヴェ…