マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」

セラフィン指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団(1960)
マリオ・デル=モナコ
ジュリエッタ・シミオナート
コーネル・マックニール
アンナ・ディ・スタジオ
カラス25BOXのプッチーニは以前書いたとおりすべて既にもっているものとかぶる。なのでヴェリズモ2作をもって終了となるが、その前に予習としてだいぶ前に買ってあったのにちっとも聴いていなかったデル=モナコ歌唱の2作を聴いておく事にする。
ストーリーはカラス盤の時に改めて書くが、マスカーニは甘美な叙情性とヴェリズモの内容のギャップがいいのだろうな。たぶんこの録音は指揮、歌唱ともに水準以上の標準盤であろう。