2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

シングルマザーって?

アナウンサーのイントネーションがおかしいのは、もう慣れてきてしまっていたが、本日土屋○ンナをシングルマザーと言っていた。シングルマザーは未婚の母の事かと思っていたが、最近は意味が変わってきたのだろうか?

グレン・グールド・コレクション Ⅲ コンサートの終焉

○バッハ パルティータ第5番 これは若い!少年の面影が残る姿はもしかしたら10代かもしれない。テンポの速い曲はまるで子供がおもちゃで遊んでいるかのような無垢で楽しげな表情が印象的。 ○なぜコンサートをやめたかを語るグールド ○スウェーリンク 幻想…

宗像教授異考録 第1巻

星野之宣 「宗像教授伝奇考」は面白く読ませてもらっていたが、新シリーズは買いそびれているうちになんともう5巻がでるというので、思い切って購入。いきなり青森からはじまってちょっとびっくり。またこのシリーズの姉妹編である「神南火」のヒロイン忌部…

TVが映らない

朝からTVがまったく映らない。我が家はケーブルテレビであるが、問い合わせてみると昨夜近所で火事があったらしく、どうもその影響のようだ。こんなこともあるのだな。

ビョークの映像

ようつべでビョークを見ようとしたら2,000件以上もあるではないか!しばらくは楽しめそうだ。いずれ聴こうと思っている"KUKL"も何件かある。面白いではないか! ttp://www.youtube.com/watch?v=3vf-vkYMUmk こちらは明らかに妊娠中! ttp://www.youtube.com/…

360°モンキーズ

昨日、近郊のショッピングセンターに行ったところ「360°モンキーズ(さぶろくもんきーず)」が営業に来ていた。やはり青森では反応がにぶくて苦戦していたが「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で有名になった外国人野球選手のものまねをやりたおしてく…

Crac!(1975)AREA 3rd Are(A)zione(1974) AREA 4th Live Maledetti(1977)AREA 5th

グレン・グールド・コレクション Ⅱメニューインとの対話

○バッハ ヴァイオリンソナタ 第4番 ○ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第10番 ○シェーンベルク ピアノ伴奏を伴ったヴァイオリンのための幻想曲 ヴァイオリン ユーディ・メニューイン ピアノ グレングールド 上記3曲をまるまる演奏し、合間に曲につい…

空耳アワード2007(前)

昨夜の「空耳アワード2007」で"I wanna hold your hand"→「アホな放尿犯」というをやっていた。この曲を聴いた人は一度は"hold your"が「放尿」に聴こえると思った事があるのではないだろうか。また「放尿」と歌うとそれっぽく聴こえるのである。(欧米か!…

ダニッチの怪(1927)

ラヴクラフト この作品をオーソドックスな怪物退治と評した人がいたが、そう単純なものではないだろう(確かに読みやすいのだが)妖怪(?)の双子のそれぞれの姿の執拗な描写は背筋も凍る。また、片方が未だ目に見えない時の表現は映画的で、「禁断の惑星」…

狂気の山脈にて(1931 発表1936)

ラヴクラフト 太古に地球を訪れた<旧支配者>、クルウルウ、ミ=ゴ等の新たなる侵略者、また<旧支配者>が創造した奴隷人工生命体「ショゴス」等々「時間からの影」に勝るとも劣らない「頭グラグラ」感の古代史だ。また、彼等に対する哀愁感、無常観が語ら…

Bjork(1977)

Bjork ビョークと言う人も昔から気になる存在だった。奥さんが結婚前にシュガー・キューブスとビョークのソロを何枚か持っていた。先日奥さんが正真正銘のソロ第1作を見つけてきた(若干12歳)調べてみるとアイスランドは元々ノルウェー、スコットランド…

グレン・グールド・コレクション Ⅰプロローグ

先日ちらっと書いたグールドのTVシリーズを見始める。 ○ベートーベン ピアノソナタ第31番第3楽章(モノクロ) 恍惚に満ちた表情とまるで粘土をこね回して何かの芸術作品でも作っているかの表情が交錯する。まさにこれが彼の音作りのありようかもしれない。…

グールド序論

グレン・グールドとの出会いはそれこそ30年近く前、たまたまFMのエアチェック(死語?)でテープに録音したバッハのフランス組曲だった。もしかしたら、その後せめてインヴェンションぐらいは弾けるようになりたいと思ったきっかけかもしれない。 しかし…

ABBA LIVE(1986)

ABBA 大昔にレンタルでアバのライブやドキュメンタリーは見た記憶があるがほとんど覚えていない。ようつべ等で検索しても大概が口パク映像である。珍しく日本での「SOS」の生演奏が見られるが、レコーディングされたものと違って、歌い手が歌いやすいよう…

宇宙からの色(1927)

ラヴクラフト ごくごくシンプルなエイリアンものなのにここまで恐怖をかきたてるというのは、やはりすごいのだな。 ちなみに「クトゥルフ神話」というのはラヴクラフトが認めたとはいえダーレスが、ラヴクラフトの作品を彼なりに系統立てて称した言い方なの…

時間からの影(1936)

ラヴクラフト これはまた、気が遠くなるような、頭がグラグラするような壮大な(かつおぞましい)宇宙史観である。これも魂の入れ替えを含むが時間さえも超越しているところがすごい。下手なSFも歯が立たない。この「頭グラグラ」感はディックと近い部分が…

戸口にあらわれたもの(1937)

ラヴクラフト あの、恐怖のインスマウスの話が他にもあったとは、と言っても今回は海系のおどろおどろしさではなく、他人の肉体と魂を入替える魔術の話。これもなかなかの出来。

カレー

我が家では、カレーは大人用を作って、娘にはミルクや蜂蜜でそれを伸ばしたものを与えていたのだが、そろそろ大きくなってきたので、バーモントカレーを作り、大人のほうが辛さを足す調味料を使用することにした。子供の頃の憧れだったバーモントカレーを、…

ロード・ダンセイニ

私は本、特に全集やシリーズものをいっぺんに買った場合、解説をざっと見るという癖がある。ラヴクラフト全集の時もそうであったが、その解説にあたりまえのように私にとっての未知の名前「ロード・ダンセイニ」があらわれた。本当にものを知らないなと思う…

コミック高橋克彦ミステリー

今まで漫画化された高橋さんの短編小説を収録したコンビニ本が出ていた。レディコミ系だし、これで高橋さんの全貌がわかるわけではないが、特徴はよく出ているので興味のある方にはお勧め。ただし以前どこかで読んだ「蛍の女」は収録されていないのが残念。…

天声○吾

セバスチャン氏によると、ロケが当地に来たそうである。えんぶりは伝統色が豊かなので、全国の人にも知ってほしいので楽しみではある。詳しくは当日記の左枠下のほうの「hakuasinのアンテナ」の「はちのへ生活」をご覧ください。

プレ「ABBA」

スウェーデンのTVがABBAの結成前の映像を特集したものをみつけた。 ttp://www.youtube.com/watch?v=PUWZYeaR3GE ビョルンとベニーはそれこそ日本のGSみたいな事をやっていた事は知っていたが、女性2人もそれなりの活動をしていた事が分かる。でも顔が違…

Concerto Teatro Uomo(1976 Live)AREA(続き) Arbeit Macht Frei(1973)AREA(1st) Caution Radiation Area(1974)AREA(2nd)

チャールズ・ウォードの奇怪な事件(1927)

ラヴクラフト 逆に「クトゥルフ神話」っぽくないのかもしれないが、長編のこの作品は緻密に構築されていて、大変読み応えがあった。個人的にはチャールズは生きていて欲しかったが・・・・

闇に囁くもの(1930)クトゥルフの呼び声(1926)

ラヴクラフト 「インスマウスの影」(1931)の余りのインパクトに全集を買ってしまったラヴクラフトであるが、どうも様子が違ってきた。 上記はいわゆる「クトゥルフ神話」といわれるラヴクラフトの作品体系の代表作であるとされるが、今の時点での感想を言…

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」(映像)

朝比奈隆 指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団(2000) 私は第9で涙を流したことが2度だけある。それがフルトヴェングラーのバイロイト盤であり、もうひとつがアナログ時代の朝比奈盤だった。フルトヴェングラーはラストの天上へ上っていくかのような楽員も…

本日日中ネット隔絶状態です。

ビール系の酒

私はビールはエ○スしか飲めないということを以前どこかで書いた。本当は高いので、ほかに飲めるビール系が出てほしかったのだが。最近サ○ントリー ジョッ○芳醇というのが発売された。これが私的にはかなりエ○スに近い。やったと思ったら数量限定だと。しかも…

ベートーヴェン 交響曲第4番(映像)

朝比奈隆 指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団(2000) 例の、朝比奈さん最後のベートーヴェンチクルス。朝比奈さんのベト4は初めてであるが、どちらかといえば古典派の優美さをとどめているこの作品を、朝比奈さんは他のベートーヴェンの交響曲とは違って、…