2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

プロジェクトGOTSURI「四戸を探せ!」

青森県は、現在も地方でありがちであろうが、民放が2局の時代が長く続いていた(ようだ)わたしが八戸に住むようになった頃にテレ朝系列の地方局ができた(1991年)のだが、当時は八戸に本社があったことからもわかるように「南部系」の会社であり、スポン…

浄土ヶ浜旅行

おかげさまで、景色もホテルの料理も充分に満喫して帰ってきた。帰りは三陸鉄道のレトロ電車で帰ってきた。こちら ttp://www.sanrikutetudou.com/service_info/new-retoro/new-retoro.html 昨日は浄土ヶ浜の入り口のターミナル・ビルにて昼食をとったのだが…

キース・ティペット

You Are Here... I Am There (1970)Keith Tippett クリムゾンやソフト・マシーンのアルバム参加でも知られるキース・ティペット(グループ)の1st。リリカルなビッグバンドのロック風ジャズ。ソフツのロバート・ワイアットも参加していた2ndが、長らく入手…

というわけでいってまいります、

水戸光圀クイズ

先日放送された歴史もののバラエティをやっと見ている。相変わらず歴史ファンには常識的な話しかでてこないが一つやられたことがある。 水戸光圀について正しいのはどれか A.助さん格さんという部下がいた。 B.水戸市で生まれた。 C.副将軍だった。 C…

浄土ヶ浜へ

ここ何年も旅行と言うものをしていない。結婚直後の奈良、京都ぐらいである。(あと、ワントリさんのライブに行った時)娘も大きくなってきた事だし、旅行を体験させたいし、今年のGWはささやかながら1泊ぐらいの旅行がしたいと思っていた。最初は、大石…

ピーター卿の事件簿

ドロシー・セイヤーズ ミステリのクラシックを読み返そうとして、ホームズからルパンへ行こうとしたのだが、こちらが気になってしまった。クリスティと並び称されているドロシー・セイヤーズは、昔から名前はよく聞いていたが、ついぞ読んだ事が無い作家だっ…

「日本」の話

今日の話は長いのでお暇な方のみどうぞ。まあ聞き流してください。 「正反合」という言葉がある。西洋哲学用語であるが、早い話がAがありました。それに反するBが現れました。AとBが対立し、どっちかが勝ったり、融合したりしてCが出来ました。というこ…

省エネ運転

一昨年、亡くなった父の車を譲り受けたのだが、私には身分不相応の車で燃費が悪い。省エネ運転をいろいろな情報や自分考えでやっていたのだが、最近怠けていたのでえらいガソリンを食うようになったので、ネットで省エネ運転を実行している人のページでちゃ…

モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 K466

内田光子 テイト指揮 イギリス室内管弦楽団(1985) 先日書いた内田光子のモーツァルトをエアチェックしたテープが出てきた!テープの古さ、エアチェック独特の雑音があるものの(よほど当時は聴きこんでいなかったのか)目から鱗である。通常モーツァルトの…

モーツァルト 交響曲第39番変ホ長調 38番二長調「プラハ」

ホグウッド指揮 エンシェント室内管弦楽団 モーツァルトの後期3大交響曲の中では、実はこの39番が一番好きである。同じ変ホ長調3拍子のベートーヴェンの「エロイカ」を思わせる優美な曲調のせいだが、アナログ時代は古楽器によるさらに優美な演奏を好んで…

今クールのドラマ

普段はめったなことではドラマは見ないのであるが、奥さんがうれしい(?)悲鳴をあげているように今クールは面白いドラマが目白押しである。「セクシー・ボイス〜」は既に書いた。「マイ☆ボス〜」でいい味をだしていた田中君主役の「特急田中3号」は予想以…

Soft Machine 3(1970)Soft Machine BBC Radio (1969-1971) Soft Machine Noisette(1970 収録)Soft Machine

こどもの国

結局昨日は日中晴れて20度近くまで気温が上がった。何回か書いている「こどもの国」に今年から新しいアトラクション(?)が増え、娘が乗りたいというので、桜の様子の確認がてら行ってきた。桜はやはりまだのようだ。

高橋克彦さん

以前書いたとおり、ロッティさんが高橋克彦さんとお会いしたそうだ。(このページ左下のhakuasinのアンテナ「はちのへ生活」をどうぞ)うらやましい限りであるが、もし私があったら、以前のように舞い上がってしまうだろうから、会わなくていいのであろう。

NHKのカーペンターズの番組

一昨日の金曜の夜に、カーペンターズの番組がNHKで放送されたことを、まったく気づかなかった。普段TV雑誌で、音楽系番組はチェックしているはずだったが、ドキュメント扱いだったのか、音楽番組として色分けされていなかったので、見落としていたよう…

民俗音楽系のミュージシャン

アラン・スティーヴェル、カーラ・ディロン、ケルティック・ウーマン、またノー・スモーキング・オーケストラやアレア等、民俗音楽系のミュージシャンは自分たちのルーツである音楽性に誇りをもち、かつ自然にのびやかに演奏しているような気がする。 翻って…

四分休符

奥さんと新しいピアノ教室に通い始めた娘が言うには四分休符は下から書くそうである。私はどう習ったか忘れたが上から書いていた。下からが正しいにしろ、その形は何が由来なのだろう。何かのアルファベットの略で、その書き方が下からなのだろうか?

当地では、今年の桜の開花予想が明日なのだが、あいにく今日明日と雨である。奥さんが情報を得ようとネット検索していたら、地元ケーブルテレビのページでライブカメラ見られるのを発見した。3箇所で、早い者勝ちで30秒の制御権が得られ、カメラを左右に…

ゼロ・ビートの再発見

大昔にピアノの調律についての本を読んで目から鱗だった事を思いだした。タイトルは忘れてしまったがたぶん「ゼロ・ビートの再発見」ではなかったか。 つまりは、我々は「平均律」が当たり前の正しい調律のように思っているが、実は、便宜上考えられたもので…

Olynpia Concert(1972)

Alan stivell 先日書いたブルターニュのハーピスト兼ボーカリストのアラン・スティーヴェルの初期の傑作といわれるライブを買ってみる。編成はケルティック・ハープ、フルート、バグパイプ、ハンマー・ダルシマー、バンジョー、ギター、フィドル、リコーダー…

私の名字

私の名字は岩手県南から宮城県北にかけて多く存在している。(父は仙台出身)元々は古代の土師氏から出て、のちにある有名な方を生んだけっこうな名族であるが、なぜ東北にもあるのかと昔から気になっていた。で、かなり前に図書館で日本の地方別に編纂され…

リヒャルト・シュトラウス「死と変容」

クナッパーツブッシュ指揮 ドレスデン・シュターツカペレ(1959) 例の大全集。実は、こちらとの聞き比べのためカラヤンを聴いたのだった。やはりクナのほうがよほど人間的である、の一言。

リヒャルト・シュトラウス「死と浄化(変容)」

カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1972) こういうときには続けて聞かないと、リヒャルト・シュトラウスを聞く機会が無いと思って聴いてみる。なぜ嫌いなカラヤンを持っているかというと、私の大好きなソプラノのグンドゥラ・ヤノヴィッツ…

キャンディス・ナイトのインタビュー

(密かに先祖はケルトだと勝手に想像している【自爆】)ブラックモアズ・ナイトのキャンディス・ナイト嬢(一応結婚前だから)のインタビューを発見した。(2001年頃であろう)というかレコード会社のオフィシャルサイトにのっているから、ファンはみんな知…

リヒャルト・シュトラウス「ドン・ファン」

クナッパーツブッシュ指揮 パリ音楽院管弦楽団(1956) 聞き比べのために聴いてみる。とはいっても、実はクナのウィーンフィルとのワーグナーのモノラルシリーズにおまけのようについてきたトラックで、買った当時は興味が無くて聴いていなかったのだった(…

リヒャルト・シュトラウス「ドン・ファン」

マッケラス指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 例の廉価盤のツァラトゥストラについてきたのでせっかくだから聴いてみる。こういう曲を聴くと、リヒャルト・シュトラウスという人は、娯楽音楽の人なのだと改めて思う。「ばらの騎士」にまでなると、普…

ケルト系の歌姫(?)

昨日書いたケイト・ブッシュの「アイルランドの女」がようつべで聴けた(映像は固定) ttp://www.youtube.com/watch?v=POmM9QHAbr8 いつもの彼女の歌い方より、あきらかにプリミティブだ。 で、この人も引っかかってきた。アイルランドのフォーク歌手で、ポ…

ワーグナー「ジークフリート牧歌」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕への前奏曲 「神々のたそがれ」ブリュンヒルデの自己犠牲

クナッパーツブッシュ指揮 北ドイツ放送交響楽団(1963) 先日のワーグナー管弦楽曲と同日録音の残りで、基本的には感想は一緒。「ジークフリート牧歌」はミュン・ヘンフィル盤よりドラマチックで、嫌いなこの曲を好きになってしまった。「ブリュンヒルデの…

ケイト・ブッシュ「アイルランドの女」(ケルトと縄文)

ひょんなことから、ケイト・ブッシュが「アイルランドの女」というドラッドを歌っていると言うのを知った。彼女はケルト系では無いと思っていたが、母親がアイルランドだそうだ!しかもゲール語で歌っているらしい。しかし、彼女の正規のアルバムではなく、…