2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ドナ・サマーの公式アルバムも、これでとうとう最後になってしまった。発売はソニーブルゴーニュ、プロデュースは曲ごとに違うパターン。録音に2年をかけただけあって全ての曲が非常に完成度が高く、終わった後に「あれ?もう終わり?この倍は聴きたかった…
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「ライブ・アンド・モア」に続くドナ・サマー2枚目のライブ・アルバム。VH-1チャンネルのために収録された同名映像からヒット曲を集め、さらにスタジオ録音の2曲を加えてある。この映像は、以前からちょこちょこと見ていたのだが、正直複雑な心境だった。…
クリスマス・ソング、クリスマス・キャロル、クリスマス・スタンダード、そしてオリジナル・ソングからなるドナ・サマーのクリスマス・アルバムである。プロデュースは「情熱物語」「キャッツ・ウィズアウト・クロウズ」のマイケル・オマーティアン、発売は…
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キース・ダイアモンドのプロデュースにより、アトランティックとワーナー・ブラザーズから発売された。本当に当時の洋楽事情(特にソウル系)には疎いのだけれど、ニュージャックスウィング(NJS)というジャンルが大流行で、このアルバムはそれに全面的に乗…
プロデュースはゲフィンが指名した(ユーロビートの創始者で、小室哲哉に影響を与えたといわれる)ストック・エイトキン・ウォーターマン(イギリスの音楽プロデューサーチーム)だが、結局ゲフィンはレコーディングされたものにOKを出さなかったのみなら…
前作から3年のインターバルをおいて発売されたこのアルバムが、結果的にはゲフィン・レコード最後のアルバムとなった。(なぜ「結果的」かというのは次作の時に書く)プロデュースは「トップガン」の音楽で知られるハロルド・フォルターメイヤー(ちなみに…
最近ジョイマンをちょくちょくテレビで見れるようになって嬉しい。昨日も、元宝塚の明日海りおと共演していたが、昨年は声優の花澤香菜とも共演していた。なんかの動画で「なんだ、こいつ~」で大拍手が起こっていたが、もう伝統芸能の域に来てると思う。こ…
再びゲフィン・レコード戻ってからの第2弾である。プロデュースは「情熱物語」に続いてマイケル・オマーティアンである。コケティッシュなジャケットが印象的。(個人的に滝沢カレンはドナ・サマーに似ているところがある、と思うのだが、このジャケットな…
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ドナ・サマー「情熱物語」(1983)原題は"She Works Hard for the Money"で「彼女はお金の為に一生懸命働く」だから、さすがにこのままの邦題は無理だったか。制作前にドナは、モロダーと再会し、何曲か提示されたが、当時のドナが納得する感じではなかった…
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原題は"Donna Summer"であり、本来ならドナ・サマー初のセルフ・タイトル・アルバムなのだが、日本で売るにはそれでは弱いと思ったのかな?それでも「恋の魔法使い」ってどこから来たんだ?ああ、"Love Is In Control (Finger On The Trigger)"の邦題が「恋…
発売は1996年だが、レコーディングは「ワンダラー」の翌年の1981年ということで、ここで採り上げる。「ワンダラー」発売後、サマー、モロダー、ベロッテのトリオは次作のレコーディング(またもやアナログ2枚組)を始めていた。しかし、その現場にゲフィン…
ドナ・サマー(&モロダー&ベロッテチーム)の、カサブランカから設立したてのゲフィン・レコードへの移籍後第1弾である。80年代に入って音楽状況の変化に合わせたのか、カサブランカ時代のディスコ・クイーンのイメージの払拭をはかったのか、ディスコに…
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曲は知っていても、曲名やミュージシャンがわからない、というパターンは未だにあるのだが、テレビcmでも使われているテクノ風の曲の曲名がわからず、音階をネット検索してみてもダメだった。会社で例の同僚にその話をしたら、その同僚も以前この曲につい…
"Non-Studio Album Singles - Extended Mixes"で、また珍しい曲を見つけた。この曲は、一般的には(誰でも一度は耳にしたであろう)「君と旅立とう」(伊語)「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」(英語)として知られる曲で、アンドレア・ボチェッリやサラ・ブ…
"Non-Studio Album Singles - Extended Mixes"を聴いていて、聴き覚えがあるメロディだと思ったら、誰でも一度は耳にしたことがあるであろうスタンダードの名曲「ばら色の人生」であった。オリジナルはエディット・ピアフだが、数多くの歌手にカバーされてい…
こちらが先日ちょっと触れた、ドナ・サマーの1979年の日本公演のテレビ番組)TBS制作)たぶん武道館構成的に「ライブ・アンド・モア」に近いが、嬉しいのは1979年なので「ホット・スタッフ」が聴けるということ。また、ラストの「マッカーサー・パーク」…
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ドナ・サマー初のベスト・アルバム(新曲2曲を含む)で、カサブランカ・レコード時代の曲のみなので、"Lady of the Night"の曲は当然入っていない。最初、シングルCD集があるのに、なぜベスト盤がこの33cd box にあるんだろう、と思った。他の公式ベスト…
ライブの後にまたまたアナログ2枚組のコンセプトアルバムである。精力的だ!でも「華麗なる誘惑」ってあんまりピンと来ないな。"Bad Girls"の方がしっくりくる。今回のコンセプトは、アナログ片面ごとに音楽の趣向を替える、という「ワンス・アポン・ア・タ…
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ドナ・サマー初のライブ・アルバムで、以前書いたように、アナログ第4面は「マッカーサーパーク組曲」である。非常に完成度の高いライブアルバムで、適切なレビューがネット上でもあるのでここは個人的にちょっとびっくりした事。ジャスのメドレーが含まれる…
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とうとうドナ・サマー達のコンセプト・アルバム志向は、アナログ2枚組を作ってしまった。シンデレラと現代をオーバーラップさせたディスコ・オペラである!凄いな~!クレジットを見るとアナログの各面が第一幕~第四幕となっている。正にオペラ。アナログ…