2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

家族で種差海岸

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ケルテスの「ロマンティック」

ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」ケルテス指揮 ロンドン交響楽団(1965)早世の天才指揮者、ケルテスがブルックナーを録音していたとは知らなかった。若々しい颯爽とした演奏で、レーグナーよりは遅いが、以前、速めですっきりした演奏と賛美し…

R・シュトラウス 「ドン・キホーテ」

R・シュトラウス 交響詩「ドン・キホーテ」フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1960)トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1953)「リヴィング・ステレオ」とトスカニーニBOXである。R・シュトラウスはけっこう未聴が多いが、この曲も初めて聴く。「英…

R・シュトラウス「死と変容」5種

R・シュトラウス「死と変容」フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1950)トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1952)トスカニーニ指揮 フィラデルフィア管弦楽団(1942)クナッパーツブッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン(1959)…

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」「KIMURA」

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」増田俊也「KIMURA」原田久仁信(原作:増田俊也)ラーメン屋で待ち時間に見るともなしに普段は読んだことも無い週刊誌を開くと、かの「プロレススーパースター列伝(原作:梶原一騎)」「男の星座(原作:梶原一…

シューリヒトの「アルプス交響曲」

R・シュトラウス「アルプス交響曲」シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1955)「リヴィング・ステレオ」でR・シュトラウスを聴いているので、せっかくなのでシューリヒトのシュトゥットガルトBOXで未聴だったこの曲を聴いてみる。なぜ未…

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら

R・シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1954)トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1952)「リヴィング・ステレオ」でR・シュトラウスを聴いているが、フルトヴ…

光瀬龍とUFO目撃談

光瀬龍とUFO目撃談「百億の昼と千億の夜」等で知られる光瀬龍は、若い頃よく読んだものである。何年か前に復刊した時にけっこう買っていたが「宇宙のツァラトゥストラ」が復刊していなかった。表紙を見ると、読んだような記憶はあるが定かではないのでユ…

八戸ヴァレーシリーズ  八戸 根城址

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ライナーの R・シュトラウス「家庭交響曲」

R・シュトラウス「家庭交響曲」フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1956)「リヴィング・ステレオ」である。R・シュトラウスが自分の家庭を描いた曲なぞ、誰が聴きたいのだ?等と思っていたが、聴いてみるとさすがにシュトラウス、音楽的には大変面白…

八戸の義経伝説 大茂館  結果的に 八戸 高い所めぐり

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剣吉城

剣吉城剣吉城というのは、南部信直の懐刀、北信愛の居城だった。http://zyousai.sakura.ne.jp/mysite1/nanbu/kenyosi.html高橋克彦さん「天を衝く」は、九戸政実VS南部信直の図式のため、信愛はいわば敵役である。なので剣吉城にはあまり思い入れがなかた…

R・シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」 4種

R・シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1959)フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1954)クナッパーツブッシュ指揮 パリ音楽院管弦楽団(1956)トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1951)「…

ライナーのR・シュトラウス

R・シュトラウス交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」交響詩「英雄の生涯」フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1954)中休みと言っては失礼だが、久々のリヴィング・ステレオである。http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2012/12/09この時期の…

インド音楽とジャズ、プログレ

インド音楽とジャズ、プログレ特に書いてはいなかったが、「ラヴィ・シャンカール・コレクション」の純粋インド音楽も聴いている。http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/04/15大昔、ビートルズのつながりでシャンカールは聴いていたが、これほどどっ…

ラヴィ・シャンカールとジャズミュージシャン

ラヴィ・シャンカールとジャズミュージシャン Improvisation on the theme music from Pather Panchali(1962) Bud Shank(fl)他 V7 1/2(1968) Bud Shank(fl) Emil Richards(per)他 Fire Night(1962) Bud Shank(fl) Dennis Budimir(gt) Gary Peacock(bs)…

ラヴィ・シャンカールと邦楽奏者

ラヴィ・シャンカールと邦楽奏者Indo-Japan Finale (Live)(1986)June Kuramoto(琴)Johnny Mori(太鼓)Kazu Matsui(尺八)アルバム"In Celebration"より「ラヴィ・シャンカール・コレクション」である。http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/04…

ラヴィ・シャンカールとジャン=ピエール・ランパル

ラヴィ・シャンカールとジャン=ピエール・ランパルMorning Love (Based on Raga Nata Bhairav)(1976)The Enchanted Dawn(1976)ラヴィ・シャンカールジャン=ピエール・ランパル(fl)ヴィオルトーゾ・フルート奏者、ジャン=ピエール・ランパルについて…

「失格」橘いずみ

「失格」橘いずみ(1993)(今頃こいつは何を言っているんだ、と思われましょうが(笑))昨日。出張で社有車に乗っている時にラジオから聞こえてきてびっくりした。実は、この人のことは全く知らなかったのだが、歌詞、声質もふくめて久々に「女声」にロッ…

ラヴィ・シャンカールとユーディ・メニューイン

ラヴィ・シャンカールとユーディ・メニューインSwara-Kakali (based on Raga Tilang)(1966)Prabhati (Based on Raga Gunkali)(1966)Raga Piloo(1966)Tenderness(1976)Twilight Mood(1976)ラヴィ・シャンカールユーディ・メニューイン(vn) 「ラヴ…

シタールとオーケストラのための協奏曲

シタールとオーケストラのための協奏曲ラヴィ・シャンカールプレヴィン指揮、ロンドン交響楽団(1971)「ラヴィ・シャンカール・コレクション」に収録されている曲である。http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/04/15インド音楽とクラシックの融合、…

ドバ・アジバ死す

声優の石森達幸さんが亡くなったそうである。 最近では「ONE PIECE」のセンゴクらしいが、私にとっては「伝説巨神イデオン」のドバ・アジバである。コスモと宇宙空間を介しての会話のラスト「そうだった・・・・!」が印象的だった。ご冥福をお祈りしますP…

吉田秀和「私の好きな曲」と ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第14番

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調ブダペスト弦楽四重奏団(1961)ブダペスト弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を買ったのは、もう5年も前の事になるがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2008/05/17結局、1度ざっと聴い…

ヤノヴィッツ ポップの「カプリッチョ」フィナーレ

R・シュトラウス「カプリッチョ」より「月光の音楽~フィナーレ」グンドゥラ・ヤノヴィッツ ベーム指揮 バイエルン放送交響楽団(1971)ルチア・ポップ シュタイン指揮 バンベルク交響楽団(1988)R・シュトラウスの最後のオペラの最後のシーンで、3分ほ…

「グントラム」第1幕前奏曲

R・シュトラウス 歌劇「グントラム」第1幕前奏曲シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1956)本当に思いついて、シューリヒトのシュトゥットガルトBOXのこの曲を聴いてみる。R・シュトラウス最初のオペラの前奏曲であるが、むちゃくちゃ…

カモシカ目撃情報

カモシカ目撃情報昨日、娘の学校から学校の近所(つまり我が家の近所)から川沿いに河口付近までの地域で、カモシカの目撃情報があったという注意喚起のお達しがあった。ここらへんは、カモシカが生息するであろう地域からはかなり離れているので、いったい…

ジャクリーヌ・デュ・プレ ザ・コンプリートEMIレコーディングス

ジャクリーヌ・デュ・プレ ザ・コンプリートEMIレコーディングス廉価BOXというのは癖になるもので、手元にいくつかあって重複しているのがわかっていても「廉価だから結局お得なのだ」と、自分に言い聞かせて買ってしまったりする。また、個人的に「コン…

娘が地方ニュースに登場

http://www.atv.jp/news/南部町達者村/八戸の中学生が農業体験 小さくてわかりません(笑)

松本零士の「ニーベルングの指環」

松本零士の「ニーベルングの指環」松本零士のSF版「ニーベルングの指環」については以前ちらっと触れたことがあったがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2010/11/13特に「読みたい!」というものではなかった。しかし、古本屋で大判の豪華本が、売れ…

高橋克彦「東北・蝦夷の魂」と「岩手県謎解き散歩」の野村胡堂の名前の由来

「東北・蝦夷の魂」高橋克彦最近、また蝦夷関連を読んでいたら、ちゃんと高橋さんの本が今年3月に出ていた。まさにシンクロニシティーである。「高橋克彦入門」「高橋克彦史観入門」そして「東北入門」としても最適なので、東北人のみならず、日本全国通津…