2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

R・シュトラウス 「ばらの騎士」 クナッパーツブッシュ指揮 バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1957)

リッケンバッカーのベース

大分前に衛星に入った、ビートルズのソロ時代の特集番組をやっと見た。 それでふと思い出したのが、ポールの使用するリッケンバッカーのベースについてである。 ディープ・パープル時代のロジャー・グローヴァー、イエスのクリス・スクワイヤ、また、ルネッ…

三大怪獣地球最大の決戦(1964)

ディアゴスティーニである。「モスラ対ゴジラ」と一応話がつながっているという記憶はあったが、モスラは双子のはずなのに、1匹しかいないなあ、などと思っていた。 小美人がTV局に呼ばれて、ほいほいと日本にやってくるのも笑うが、子供に2匹とも元気か…

ばらの騎士

ちょっと思い立って、現在発売されている「ばらの騎士」(全曲)のDVDとCDがどれぐらいあるか調べてみた。 DVDが11種類、CDが34種類(勿論、本当はまだあるのだろうが) 我が家にあるのはDVDが(LDやTVから焼いたのを含めて)3種類、…

ルネ・フレミング

Renee Fleming 先日「中澤裕子かとオモタ」と書いた元帥夫人(こちら) のルネ・フレミングも(もちろん本当のオペラファンには既知なのだが)いい歌手だなあ。この人も私と同い年だ。若い頃の「フィガロの結婚」の伯爵夫人 先日のジョイス・ディドナートと…

メイン・ディッシュ(1999)

北森鴻 当初は北森鴻の2冊以上にわたるシリーズ物を読み終えた後、執筆順に読んでいく計画だった。 しかし、「香菜里屋シリーズ」が癒しの料理の詳細描写が重要なアイテムだたこともあり、その料理が文字通りミステリーのメインとなっている、ミトン様お勧…

ジョイス・ディドナート

Joyce DiDonato ようつべで「ばらの騎士」ばかり見ているとまた発見してしまう。 1969年生まれのアメリカのメゾ。 この人は硬めの芯が通った声質で、こういうのも好みなんだよなあ。ガラ形式の第2幕 ばらの献呈 ゾフィーはおなじみ鼻の長いダムラウ 音声の…

るるるの歌

昨夜のシャキーン・ザ・ナイトで「るるるの歌」第3弾「未来編」を先取りして聴かせるというので、家族全員「おおお〜」と謹聴していたら、前奏だけでカットアウト。 な〜に〜?!!!テレビの前で泣いている子供が絶対いるぞ〜!

ばらの騎士の歌手役

このテノールもすごいな。アンドレア・コロネッラ Andrea Cesare Coronella 1976年生まれだから、まだまだ若い。演技がジョン・ベルーシみたいでおもろいぞ。 こういうユーモラスなのに圧倒的に声がすごいってのも新しくていいな。

アリア・カンティレーナ(2006)

エリーナ・ガランチャ ファビオ・ルイジ指揮 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 先日のばらの騎士ファイナル・トリオを含む(こちら)エリーナ・ガランチャのオペラ・アリア集。前にも書いたが、個人のアリア集にわざわざ元帥夫人とゾフィーで一流歌手をゲストに…

Abbey Road

The Beatles 元々ポールのベースは実にセンスがいいのであるが、このアルバムはポールが制作に一番熱心だったということもあり、これまでで一番見事にはじけ切っている。対位法としても実に素晴らしい。もしお持ちの方がいたら、たまにはベースだけ聴いてみ…

ドラマ「深夜食堂」

(原作:安倍夜郎) 見終わったとたん「ほんとに30分?」とびっくりするほど中身の濃いドラマである。それはつまり、現在の他のドラマが、いかにスカスカであるかの証拠でもあるが。 当地では第2話のねこまんまの演歌歌手まで入ったが、人が死ぬ話は基本…

青森空港のすぐそばで、着陸寸前の飛行機を

昨日は青森市へ出張だったが、青森空港のすぐそばで、着陸寸前の飛行機を写すことができた。

モスラ対ゴジラ(1964)

デアゴスティーニである。たぶん子供の頃テレビで見て以来だから40年ぶりぐらいであろう。 先行作品として「キングコング対ゴジラ」があったが、国産怪獣どおしの初めての対決映画は大きな意義があったと思う。 俳優さんたちが懐かしい。小泉博、藤木悠、…

螢坂(2004)

北森鴻 「香菜里屋シリーズ」の第3弾。 あいかわらずレベルの高い作品群であるが、徐々に香菜里屋のマスター工藤の過去の秘密を紐解く方向に来ている。 実は第4弾にして完結編の「香菜里屋を知っていますか」が単行本にて発売済みである。 文庫になるまで…

ばらの騎士

ジャンボマックスのような異様な男爵を発見。 オクタヴィアンはキルヒシュラーガーだが、まだ若い。 ゾフィーは本来のいかにも少女っぽいのが逆に珍しい。 調べたところ、たぶんフィリップ・オーギャン指揮 ジュネーヴ大歌劇場 2000年のTV放映映像のようだ…

バーミヤン

帰りに昼食をとりに十和田のスーパーセンターへ行ったのだが、お目当てのバーミヤンがいつの間にかガストに変わっていて大ショック。あとはどこでバーミヤンを食べればいいのだ?!これでヴィレッジヴァンガードが無くなったら此処にくる意味が無いな。 ちな…

八甲田ロープウェイ

当地に住み始めてほぼ20年経つが、八甲田ロープウェイは一度も乗ったことがなかった。 娘が乗りたいというので、混む前にと思って朝早くから出かける。 始発9:00の前の8:45の臨時便に間に合うが、ほぼすし詰め状態だったが、トレッキング等の客が多く、帰…

R・シュトラウス 「ばらの騎士」

クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1955)

ちょっと面白い「ばらの騎士」

明らかに現代が舞台の、真っ赤なドレスの元帥夫人。 あの頃の娘はどこへ?ということで、多分思い出としての元帥夫人の少女時代(とたぶん母)を実際に舞台に上げている演出。

ばらの騎士

レヴァイン指揮 メトロポリ タン歌劇場管弦楽団(1982) キリ・テ・カナワ、タティアナ・トロヤノス、ジュディス・ブレーゲン、ルチアーノ・パヴァロッティ 何でも屋のレヴァイン(失礼)に「ばらの騎士」が無いなあと思っていたら、ようつべで見つけた。調…

桜宵(2003)

北森鴻 「香菜里屋シリーズ」の第2弾。 切ない人情はこの巻でも全開で、それが謎と深く絡み合う様は圧巻の一言。 その謎も二転三転に練りこまれている。もしかしたらこのシリーズこそ北森鴻のベストなのか? ちなみに前作同様、一つ目の短編の登場人物が最…

Let It Be

The Beatles いよいよビートルズ・リマスターも最後の2枚となって、どちらから聴こうかと思ったが、発売順より録音順ということで、こちらを先に聴く。 何度も書くが、若かりし頃、日本編集の1stと、この「レット・イット・ビー」をまず買って、それこそ…

ケンミンショー2

津軽の墓参りの「法界折」母が弘前であるが、子供の頃から母方の墓参りに行っているが見たことが無い。 五所川原出身の奥さんによると、墓参りの形式は細かい地区ごとに違うそうで、津軽とか弘前とかでくくれない、とのこと。

ケンミンショー1

昨夜のケンミンショーで「ミルクヨーカン」のBGMにカウシルズの「雨に消えた初恋」がかかった。 ミルク→牛乳→牛→カウ→カウシルズ 2008年の映像、お母さんはとっくに亡くなっている。

流れ星

一昨日、昨日共に雲に邪魔をされていたオリオン座流星群、今朝方やっとひとつ見れた。去年もひとつだったなあ。

ロバート・ダウニーJrのホームズ

全く知らなかったが、ロバート・ダウニーJrがホームズ、ジュード・ロウがワトソン(えらいイケメンや)で「シャーロック・ホームズ」の映画をやる(やった)そうだ。 ただし脚本はオリジナルとのこと。レイチェル・マクアダムス(最近CMが流れている「きみ…

ティーレマン指揮の「ばらの騎士」(2009)

完璧に20世紀の設定だが、これはそんなに悪くない気がする。 元帥夫人が中澤裕子かとオモタ。 私はどなたかと違って元帥夫人は若くあるべきと思っている。 ゾフィーは鼻が長いな。もっと子供っぽくていいのに。でも演技で少女っぽくしているのはたいしたも…

Past Masters(Disk 2 の途中から)

The Beatles いよいよ残すは「レット・イット・ビー」と「アビー・ロード」ということで、「パスト・マスターズ」の残りをかたづける。

Yellow Submarine

The Beatles このアルバムはアナログ時代は持っていなかった。 このアルバムしか聴けない曲が4曲、それも比較的出来がいいとはいえない曲のために、金が無い若い時代に、LP1枚分のお金を払う気になれなかったからだ。 しかし、CD時代になってもそれは…