フォーク
昨日の続きであるが、今聞いても不思議な曲というのがあるもので、たまたま持っているコンピレーションに入っているこの曲も(リアルタイムでも聴いた覚えがあるが)リズムと言いメロディと言い歌詞と言い、唯一無二の個性だと思う。 youtu.be
お盆のせいなのか、若い頃聴いたフォークや子供の頃聴いたGSやら歌謡曲やらを聴いたりしている。以前1度書いたルパンⅢの「セピア色の季節」であるが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20091130/p2 レコード会社の関係なのかよくわからないが、未だ…
久々にサンディ・デニーの"Sandy"を聴いていたのだが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20071020/p1 ボーナス・トラックがたっぷり5曲入っているのだが、その1曲目と2曲目の伴奏のメロディに共通点があり、さらに2曲目が7分37秒の長尺でSEも…
昨夜のテレビ番組で、ヒコロヒーがカラオケで西岡恭蔵の「プカプカ」を歌う、という話があって、びっくりした。私よりちょっと上の世代のフォークの名曲である。懐かしー!と思いながら、なんでそんな古い曲を?とも思ったが、今は昔の曲も分け隔てなく知れ…
1st は、オーソドックス感が強いと書いたが、こちらはいい意味で聴衆をそっけなく突き放すような、彼女の独自性が確立している。例えば、起承転結の「承」で終わってしまい、聴き手がぽつんと取り残されるような曲が何曲かあるが、それが全く不快ではなく、…
以前、Pomme の1st、2nd のセットが海外発送と書いたが hakuasin.hatenablog.com 先日やっと届いた。1か月近くかかった事になる(汗)この1st は、フレンチ・ポップス、フレンチ・フォーク、そしてシャンソン風と、多分 Pomme の基本形が既に完成している。…
先週、さんざん貼り付けた Pomme であるが、全3枚のCDを注文してしまった。1st,2nd のセットが海外発送なので、この3rdが先に届いた。なので、1stからの音楽的変遷は、今の時点で私にはわからないのだが、ネット上では前作より明るさや落ち着きが増した、…
しつこくてすいません。Pomme の「 いつも何度でも」の配信バージョンがあった。 youtu.be
先日画像を貼り付けた Pomme であるが、誰ても一聴したら心をもっていかれる声ではないだろうか。シャンソン等がもっているアンニュイな雰囲気と、その正反対ともいえる無垢さが同居しているという驚異的な声がその原因と思われる。うーん、ずーっと聴いてい…
これは凄い。ただただ貼る。ほんのりとしたこぶしも心地いい。 youtu.be youtu.be
ロビン・ウィリアムズの「フック」(1991)に https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20041102/p1 かのデヴィッド・クロスビーが海賊役として出演していたとは知らなかった!ロビン・ウィリアムズとの縁だとか。この映画、けっこう何回か見てるんだがわから…
今でも、お酒を飲んだときとかCDに合わせてギターを弾きながら歌ったりする。洋楽が多いのだが、初期の井上陽水とか邦楽もある。そんな中、イントロのアルペジオが印象的な「岬めぐり」(山本コウタローとウィークエンド)がけっこうお気に入りで歌ってい…
デヴィッド・クロスビーと「トライアド」については以前書いた。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060920/p1 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20061201/p1 「トライアド」という曲は、長らく CSN&Y の"4 Way Street"というライブでしか聴くこ…
筒美京平が亡くなって、勿論名曲はいっぱいあるのだが、堺正章の「さらば恋人」もそうだったよなあ、と思い作詞家は誰だっけと調べたら北山修であった。元「ザ・フォーク・クルセダーズ」で、作詞したのは「戦争を知らない子供たち」「あの素晴しい愛をもう…
先週の「マツコの知らない世界」を録画してあったのを見た。非常に面白かった。個人的にはその前の世代のGSやフォークからやってほしかった。GSやフォークが歌謡曲と融合していって昭和ポップスが生まれた、という背景もあるからだ。編曲家の話も出てい…
「バナナマンのドライブスリー」のスペシャルを録画して見てみた。お題と頭一文字を提示して、早くあてはまるものの名前を言った方が勝ち、というゲームで「曲名」「さ」で、満島ひかりが「サルビアの花」と答えていて、嬉しくなってしまった。世代的には彼…
森田童子が亡くなったそうである。これから青春時代にリアルタイムで聴いていた人が亡くなっていくんだろうな・・・・以前こんなことを書いたがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/20091205/p1 未だにCDが買えていない・・・
私は、とりたててボブ・ディランのファンというわけではないが、彼が及ぼした歴史的世界的影響については充分承知している。(洋楽遍歴は同時代のビートルズ・ファンから始まったからね(正確にいうと、その前にミッシェル・ポルナレフ)) 今回色々な意見が…
「河内のオッサンの唄」ミス花子(1976)先日、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」をとりあげたがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/08/12/045046http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/08/24/062620吉幾三が「俺はぜったい!プレスリー」でデビュー…
トワ・エ・モワは、ほぼリアルタイムでテレビで見ていたし、札幌オリンピックの前年まで私は札幌に住んでいた。 だから、トワ・エ・モワのふたりの美声、うまさは充分に知っているつもりだったし、この歌もさんざん聴いていたはずであった。 ところが、先月…
ボブ・ディラン「風に吹かれて」に元ネタがあったとは知らなかったなあ
泉谷しげる 「春・夏・秋・冬」(1972)より 祭日の昨日、いつもは見ない午前の番組を見るとはなしに見ていたら、上野樹里が、ギターを抱えてこの歌を口ずさんでいる映像が入った。何で知ってるんだ? と思ったが「上野樹里と5つの鞄」という昨年のWOWOWドラ…
John Denver 先日ジョン・デンバーのライブを持っていたという話を書いた(こちら) 邦題は「ジョン・デンバー・ライヴ」現在えらい高値がついているが、輸入盤はかなり廉価なので、アナログ2枚組を1枚にしたのかと思ったら、たっぷりのボーナストラック付…
当時、比率は圧倒的にブリティシュ系だったが、アメリカン系も少しは聴いていた。 SCN&Y 4 Way Street(1970)より Triad (crosby) Right Between The Eyes (nash) が見つからない(涙) Cowgirl In The Sand (young)
「故郷へ帰りたい」(Take Me Home, Country Roads 1971)いいけれど、CMが印象的だった、 太陽を背にうけて(Sunshine on My Shoulders 1974) ドラマティックな「鷹と鷲」(The Eagle and the Hawk) そういえばライブ盤を持ってたなあ。この曲はわざわ…
ドラマ「岸辺のアルバム」(1977)はある意味エポックメイキングな作品だし、ジャニス・イアンを知るきっかけになったのも否定できない。 「のらろば ハッピーフォークコンサート」で当時の彼女とデュエットした曲でもある。 Will You Dance?(1977)
中学以降は洋楽も聴くようになる。ミッシェル・ポルナルフ、ビートルズを経て、ベースを弾くようになるとディープ・パープルそしてプログレの世界へ。(その話は後で)そんな中、忘れかけていたフォークの世界に私を引き戻したのが森田童子であった。 最初に…
井上陽水にはまったころは、ちょうど「氷の世界」(1973)が出た頃で、「「窓の外ではりんご売り」って、なんかすげ〜」と厨房の私は感激していた(笑) そして後追いでデビューアルバムから集め始め、「二色の独楽」(1974)までは聴いたが、フォーライフ以…
(なんか、ma ma doo!! コミュのせいか、青春総決算のような様相を呈してまいりましたが、それもきっと今やるべきなのでしょう、と開き直る。ので、しばらく続きます) 考えてみれば、たぶん私がラジオで聴いて、初めてフォークというものを意識したのが、前…
NHKラジオ第1で日曜朝6時15分ぐらいからやっているミニ番組であ、朝ドライブの時、たまに耳にして、「ああ、これは毎週聴かねば」と思いながら、すぐ忘れてしまう(笑)ちなみに今日も聴いていない。 なぎら健壱といえば、コミック・フォーク・シンガー…