中学以降は洋楽も聴くようになる。ミッシェル・ポルナルフ、ビートルズを経て、ベースを弾くようになるとディープ・パープルそしてプログレの世界へ。(その話は後で)
そんな中、忘れかけていたフォークの世界に私を引き戻したのが森田童子であった。
最初に聴いたのは2nd「マザー・スカイ」(1976)で、それ以降 1stから1978年のライブまでは買っていたと思う。
例のドラマでCD化が進んだが、ベストではなくオリジナルで欲しかったが、気が付くとベスト以外はえらい高値がついてしまっている(涙)いつか再発してくれないかなあ。
青春時代特有のセンチメンタリズム(?)というのは誰にもあると思う。
はるか昔は太宰治であったり、私の世代以降は尾崎豊であったり。
私の場合は、森田童子とピーター・ハミルの「オーヴァー」だったかもしれない。
あ、今気づいた!私がma ma doo!!時代、カーリーヘアにサングラスをしていたのは、ポルナレフ、陽水、森田童子の系譜の影響だったのだ!
貼り付けようとすると 1st 2nd のほとんどになってしまうのでとりあえず曲名だけあげるので、興味のある方はようつべで検索して順番に聴いてください。
1st good-byeグッド・バイ(1975)
早春にて
君は変わっちゃったネ
まぶしい夏
雨のクロール(ラストまで聴きましょう)
地平線
センチメンタル通り(映画「ジャイアンツ」をこの歌で知った)
淋しい雲
たんごの節句(無理くりな和風テイストも許せてしまう)
驟雨
さよならぼくのともだち
2nd マザー・スカイ(1976)
ぼくたちの失敗
ぼくと観光バスに乗ってみませんか
(確か初めて聴いた森田童子、衝撃だった ラストの歌のバックのアコギの上昇メロディが印象的)
伝書鳩
逆光線
ピラビタール(この薬名もこれで知った)
海を見たいと思った
男のくせに泣いてくれた
ニューヨークからの手紙
春爛漫
今日は奇蹟の朝です
(個人的にはシュールなSFのような世界ととらえていた 途中の間奏(転調)が抜群)
あえて貼る(爆)
さよならぼくのともだち
ぼくと観光バスに乗ってみませんか
逆光線
今日は奇蹟の朝です