2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

月光仮面 アニメの主題歌

突然思い出したのだが、私の子供の頃、月光仮面は懐かし映像等でちらちらテレビで見ていたが、1972年に現代風(っていうか当時風)にアニメ化された。その時の主題歌が、歌詞は元のままで別の曲がつけられたのだが、やはりシンコペーション等使って当時風に…

「逆説の日本史22」井沢元彦と「銅鐸の謎」大羽弘道(1974)

銅鐸については、以前ちらっと触れたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2014/05/23/050209 また興味が沸いて、いろいろ調べていて、「銅鐸の謎」と言う本が面白そうだと思ったら、この本のレビューに「井沢元彦さんが紹介されていて購入」とあった。…

オドるキネマ

オドるキネマは、ネタパレで始めて見た時、完成度の高さにびっくりしたが、このやり方だと、ネタのパターンが限られてくるのでは?と勝手に危惧していたが、そんなこちらの勝手な心配は不要だったようで、どんどん面白いネタを見せてくれている。それでもま…

蛙亭中野 一発特待生

以前、みほとけ、ヒコロヒー、高田ぽる子等のau漫画について触れたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2021/03/08/074003 その中でも蛙亭中野が、プロの漫画家としても通るぐらい絵の完成度が高かった。昨日の「プレバト!!」の水彩画でその蛙亭中野が…

Joe Zawinul "My People"(1996)

以前、ジョー・ザヴィヌルのウェザー・リポート解散後のアルバムが聴きたいな、と書いたのだが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2021/11/12/074447 ネット上でいろいろ調べて、「ザヴィヌル・シンジケート」の3枚の後に「ザヴィヌル・シンジケート」…

コナン・シリーズ「龍の刻」と「征服王コナン」

以前、新訂版コナン全集の最終巻がなかなか出ないな、という記事を書いたのだが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20120109/1326067669 その後、最終巻が発売されたのを気づかずに、気づいた時には既に高値が付いた状態だった(汗)最近、久々に調べた…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「フレッシュ」"Fresh"(1973)

前作「暴動」から2年、麻薬中毒も克服してスライが万全の体制ではなったアルバムである。以前、渋谷洋一の「レコード・ブック」にこのアルバムが載っていた、と書いたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/01/04/081905 1stから順に聴いてきて、…

「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室」と「黒蜥蜴」のセリフ

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スライ&ザ・ファミリー・ストーン「暴動」"There's a Riot Goin' On"(1971)

契約上の締め切りに追われ、麻薬に苦しみながらスライがスタジオにこもり、ほぼ一人でレコーディングした作品。各メンバーやゲスト(なんと、ビリー・プレストンもいる!)が必要に応じて個別に召集されオーバーダブをしている。本来の担当楽器でない楽器を…

レイン・トゥリー・クロウ「レイン・トゥリー・クロウ」(1991)

ジャパンの元メンバーが7年ぶりに集結して作成したこのアルバムを久々に聴いた。デヴィッド・シルヴィアン以外のメンバーのアルバムは比較的定期的に聴いていたのだが、やはり例のいきさつ(ネットで調べてください)を知るとデヴィッド・シルヴィアンがか…

フランク・ザッパ"Baby Snakes"の映像

以前、パトリック・オハーンというベーシストについて書いたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060907/p1 彼が参加している時代の、フランク・ザッパのバンドのライブ映像があればなあ、と書いたのだが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/200…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「グレイテスト・ヒッツ」"Greatest Hits"(1970)

このアルバムはベスト盤だから通常であればスルーしてもいいのだが、シングルから収録されている曲が、例の5cd box のボーナストラックともかぶらないし、かなりの重要曲であるとのネット情報があったので聴く。ちなみにシングルから3曲、2ndから1曲、3rd…

「タルカス」とヒナステラ「アルゼンチン舞曲集」

以前、EL&Pの「トッカータ」の原曲の話で、アルゼンチンの作曲家、ヒナステラについて触れたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/05/22/045652 なんと、あの「タルカス」の元ネタであろうヒナステラのピアノ曲がある事を知った。 こちらがそ…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「スタンド!」"Stand!"(1969)

3rd方式の完成形であろう、と前回書いたスライ&ザ・ファミリー・ストーンの4thアルバムであるが、そのとおりだった。曲の完成度はさらに高くなり、1曲めでシングルカットもされた「スタンド!」の転調なぞ絶妙である。前作で途中でフェイドアウトで物足りな…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「ライフ」"Life"(1968)

2ndのヒットを受けて、早くも同年に発売されたスライ&ザ・ファミリー・ストーンの3rdアルバムである。印象としては、2ndの勢い一辺倒と1stのヴァラエティに富んだ曲構成との融合が図られている感じ。完成度は高いが売り上げは良くなかったらしい。たぶん聴衆…

「鎌倉殿の13人」を見るか?

鎌倉時代の北条氏は昔から好きになれないので(高橋克彦さんの「時宗」は例外)今回の大河ドラマはどうしようと思っていたのだが、俳優陣が豪華なので、次の土曜日の再放送は見ておこうと思っていた。そうしたら、工藤祐経を「我が家」の坪倉が演じており、…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「アイ・ウォント・トゥ・テイク・ユー・ハイヤー」アルバムとシングルの違い

本来であれば、3rdアルバムを聴くべきなのだが、2ndでウッドストックの事も書いたので、我慢できなくなったので、フライングで4thアルバムに収録されているこの曲とボーナストラックに収録されているシングル・バージョンを聴いてしまう。ウッドストックの演…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」"ADance to the Music"(1968)

シングル曲「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」の大ヒットを受けて作成されたスライ&ザ・ファミリー・ストーンの2ndアルバムである。1stについて「良質なポップ・ソウル」と書いたが、実際は実にヴァラエティに富んでおり、曲の凝り方や完成度は高かった。こ…

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「新しい世界」"A Whole New Thing"(1967)(と、マーラー)

始めは、ウッドストックのライブしか知らないのでスタジオ録音を聴いてみたい、という軽い気持ちだったのが、図らずも1枚目から聴くことになったスライ&ザ・ファミリー・ストーンであるが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/01/04/081905 この1…

地方番組にクリープハイプの曲が

録画していた昨夜の地方バラエティ「夢はここから深夜放送 ラッキー」を見ていたら、絶対に聴き間違えようの無い(笑)クリープハイプの尾崎さんのハイトーンヴォイスが聴こえてきた。「ただそばにいて~」の歌詞から「ただ」という曲とわかった。この日の番…

私の「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」顛末記

以前「スライ&ザ・ファミリー・ストーンをちゃんと聴きたくなったなあ。」と書いたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2021/10/29/074356 上記で書いた、アンディ・ニューマークが初参加した「フレッシュ」(1973)が、渋谷陽一の「レコード・ブック…

雪の初詣

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