2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

しばらく多忙になります。

グリフォンとデイヴィッド・マンロウ

先日、グリフォンが、デイヴィッド・マンロウ真っ青と書いたが、主要メンバー二人は、デイヴィッド・マンロウの教え子だったそうだ。なーんだ。

鈴木タイムラー

奥さんが金剛地武志が出演しているDVDを入手。ちょっと見ると「テレバイダー」そっくり。調べたら「テレバイダー」のスタッフが作成とのこと。テレ朝だったというが、当然当地方では放送されていなかったので知らなかった。「イグザンプラー」というのも…

グローイング・アップ・ライブ(DVD)(2003)

ピーター・ガブリエル さて、白髪禿頭白髭となったピーターのライブである。ピーターは。プリミティブなリズム、民族音楽性等を自分のプログレ的モダンポップスに融合させてきたが、前作でその完成を見、今後は別の地平を目指し始めたということかもしれない…

シークレット・ワールド・ライヴ(1994)(DVD)

ピーター・ガブリエル DVDを買って久々に見た。ライブ・ショーを総合舞台芸術としてみるなら、これは完璧な部類にはいるといえる。こんな大掛かりなセットと演出で世界をまわって、もとがとれるのか?? ベースのトニー・レヴィンとギターのデヴィッド・…

UP(2002)

ピーター・ガブリエル ほんとに出ていることを知らなかった(汗)。SOやUSに比べ、落ち着きが増し、Ⅳ以前のアグレッシブさ実験性が帰ってきた感じ(矛盾してるが)。以前までは、曲ごとのスタイルがはっきりしていたが、意識的に同じようなトーンに聞こ…

驕れる白人と闘うための日本近代史

松原久子 西洋的歴史観や価値観により生じた、日本の歴史や文化に対する偏見や誤解に対して、敢然と挑戦し、ドイツにて出版された本の邦訳。振り返ってみるに、我々日本人も、実は知らず知らずのうちに同じような偏見や誤解を自分たちの国、日本に対してもっ…

PLAY THE VIDEOS

PETER GABRIEL 最近車では、久々にピーター・ガブリエルを聴いている。思えば、Ⅰ(1977)Ⅱ(1978)Ⅲ(1980)Ⅳ(1982)はほぼリアルタイムで聴き、私が音楽復帰した時はすでに SO(1986)で世界的スターになったあと。じきに US(1992)Secret World Live(19…

Crossing the Styles その3

間があいてしまったがグリフォンの3rd(1974)と4th(1975)の分。 3rd"Red Queen To Gryphon Three"は10分前後の4曲のインストのみ。前にもちょっと書いたが、プログレ的ダイナミズムと中世音楽的要素がバランスよくコントラストを描く。ベースは完璧にロ…

TVの変身ヒーロー物の石ノ森章太郎の原作

そもそも、いわゆるTVの変身ヒーロー物は嫌いだった。ただし、石ノ森章太郎の原作は別。TVとくらべて、ほんとうにしっかりSFとして、物語として作られてある。変身忍者嵐、人造人間キカイダー、ロボット刑事は、再度原作を入手したが(豪華本で)、仮…

長い箸のある天国と地獄

先日のPQクイズの中で、「長い箸のある天国と地獄」の話をアレンジしたものが問題になっていた。この話はずいぶん昔から知っているし、「エースをねらえ!」でも取り上げられていたが、いまいち原典が判然としない。仏教説話という話もあれば、いやそうで…

響鬼、金剛地武志、松田賢二

先週の日曜の朝は、結婚式の関係で母をふくめて奥さんの実家にいた。響鬼の予告でいよいよあきらが変身か!?で、奥さんと声をそろえて「おお〜!」と言ったら。うちの母と、奥さんのお父さんに笑われてしまった。その楽しみにしていた今週、結局また、あき…

ハウルの動く城

DVDが届いていたが、今朝やっと見る。もろ宮崎パターンのオンパレード。でも、やはりだんだん引き込まれる。見る前は重たい作品かと思っていたが、紅の豚、魔女の宅急便系統の作品だった。宮崎さんといえば、わたしはまず動きの見事さを見るのだが、以前…

ライヴ・ヨーロピアン・ツアー(1974)

ビリー・プレストン 先日、バングラデシュのコンサートについて日記に書いた時、このアルバムの事をちらっと書いたが、CD化されていた。しかも2002年に初CD化なので、忘れられていた存在だったようだ。もったいない。解説によると、曲やバージョンが当時…

Crossing the Styles その2

さて、グリフォンの2nd(1974)分である。1曲目はアナログ片面の長尺曲。キーボードの割合が増えたのと、ベースの参加で響きが豊かになり、あたかも中世音楽をモチーフにした交響詩といった趣き。全然ロックっぽくない。めまぐるしく変わる曲調で、19分があ…

Crossing the Styles

Gryphon グリフォンも一度聴いてみたいバンドだった。これは1〜4thのほぼ全曲を2CDに収めたもの。ただし、残念なことに曲順は年代順ではない。今これ以外に1〜4thを聴こうとすると、3rdと4thのカップリングCDしかないので、これを買うしかなかっ…

昨日の朝から道が凍り始めた。当地は雪はあまり降らないが、道は凍る。案の定、会社に行く途中で事故車を2台発見。今回タイヤを替える暇がなかったので、週末までなんとか持つように祈る。

Space Shanty(1972)

KHAN 実質、Steve Hillage のリーダーアルバムで、ゲストとして Dave Stewart が参加している。GONG そして、後のソロに比べると、カンタベリー色がかなり強い。若干(ほんとに若干)ブルース色もあるのが意外。しかし、ユーモア性や、ASHRA、テクノ・ポップ…

デイブ・スチュワート

デイブ・スチュワート(Dave Stewart)というキーボード奏者がいる。そもそもはキーボードトリオ"EGG"で知ったのだが、気が付くと、なぜかこの人がいる。"Hatfield and the North" "Steve Hillage"のソロ"Fish Rising"や "Bruford" そして、どこがどうと言う…

蒼天航路が最終回

先週の話題であるが、蒼天航路がとうとう最終回を迎えた。曹操が主人公とはいいながら、その後の劉備等の話も見たかった気がする。

卍の城物語

結婚式場の売店のようなところで、津軽藩の初期のころを描いたマンガを売っていたので買ってみた。お隣の南部藩も波乱万丈だが、津軽藩もけっこう波乱万丈で、それもけっこうトホホで、よくこんな(恥じゃないの?)話を漫画化したものだと思ってしまった。…

PYG

今朝芸能ニュースでナベプロ50周年のなんたらをやっていたが、頭の禿げ上がった井上堯之を発見。太陽に吠えろのテーマで有名な井上堯之バンドの人。そういえば、グループサウンズ生き残り連中でPYGなんてバンドを作ってた。ジュリー、ショーケン、大野克夫…

明日は、奥さんのお兄さんの結婚式が弘前であるため、本日より前のり。戻って来るのは日曜午後となります。では。

自転車旅の人発見

昨日通勤途中、ながーい国道の坂道があるのだが、脇の歩道をえっちらおっちら自転車をこいでいる人がいる。渋滞なので追いつ追われつとなり、よく見てみると明らかに自転車のみで旅をしているといったいでたちで、かなりの荷物を積んでいる。坊主頭で20代…

北野武監督「座頭市」

北野武監督「座頭市」を見る。私はバイオレンスものが苦手である。特にヤクザものは見ない。ので北野作品はひとつも見たことが無かった。しかし、ヨーロッパなどで評価が高いということで、一度は見てみたかった。今回の「座頭市」は一連の北野作品の流れと…

水曜どうでしょうの新作放映、青森は対象局からもれたもよう。いつ放送になるのか・・・・

ライヴ・ファンタジア+7(1978)

CAMEL キャメルは1度は聴いたことがあった気がするが、ちゃんと聴くのは初めてで、この間書いたが、初めてのバンドは、やはりライブを買ってしまった。オリジナルにボーナストラックをたっぷりつけて、さらに曲順も再編成らしい。とてもではないがすぐには…

Air Cut(1973)

CURVED AIR 新しいギター、ドラムスにあのエディ・ジョブソン(当時17才)を迎えた4th。メンバーが変っても、曲によって主役が替わるスタイルは同じ。ここにベースも加わって四つ巴の万華鏡(このベースも前作からいるが3人目なんだけどね)ボーカルス…

象牙海岸共和国

奥さんが、郵便局で「象牙海岸共和国」という国名を見かけて「どこにあるの〜?」と聞いてきた。私も初耳だったが、コートジボアールのことだった。知らなかった。

Phantasmagoria(1972)

CURVED AIR 2ndは入手不可(ライブの曲が3曲入っているので聴きたかったところだが)で、これは3rd。1曲めの「Marie Antoinette」は、彼らの曲中、屈指の名曲だろうが、やはりライブとの歌い方のギャップがある。ただし、ハーモニー主体のこっちも悪く…