2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
GENTLE GIANT ジェントル・ジャイアントの4th。幻想性アバンギャルド性が後退し、1stのころのけたたましさ、ハードなリフ、中世調もしくはバロック調が戻ってきた。しかも1stよりすっきりし、めりはりが効いている。コーラスワークはあいかわらず見…
GENTLE GIANT ジェントル・ジャイアントの3rd。変拍子はあいかわらずだが、しっとりとした印象の曲が多く、コーラスワークの見事さとあいまって、独特の幻想性を感じる。ヴィプラフォンの多用等がジャージーさを生み、カンタベリーの先取りの雰囲気もある…
GENTLE GIANT ジェントル・ジャイアントの2枚目。けたたましさやハードなリフが影をひそめ、幻想性、アバンギャルド性が増し、若干のジャズテイストが加わる。リコーダー、ホーン、ストリングスのアンサンブルはグリフォンの先取りを思わせるバロック調。前…
世界フィギュアの女子フリーを録画していたものを見る。優勝したマイズナー(16)アメリカ人にしては品があるのがよろしい。完璧な上に、終了前の連続ジャンプで、優勝は文句無いところ。村主さん、銀がおめでたいのは事実だが、気のせいか新しい採点法に…
というわけで、本日ダウン。
大風!晴れの予報に安心して奥さん布団を干して出かけると、一転にわかに掻き曇り・・・・慌てて帰宅して布団を取り込む。乾燥機で布団をフォロー。 坦々麺専門店が開業、味見をしにいき夫婦して大変満足するも、辛さに汗をかいたあと冷えたのか、夕方からさ…
先日の探偵!ナイトスクープのネタだが、金婚式を迎える老夫婦の話。25年前の銀婚式の年に、おばあさんがおじいさんにバレンタインのチョコをあげたら、25年間食べずに冷凍庫にしまってある(食べてよというと、申しわけ程度にかじる)なぜ食べないのか…
先日書いた○ちゃん本舗であるが、奥さんに聞いたらやはり会員制だとのことでした。お詫びして訂正します。
アン・マキャフリイ パーンの竜騎士のシリーズ8作目である。前にも書いたが、実際にストーリーが進むのは、3の「白い竜」(1978)以来なので10年以上ぶりである。しかし、パーンの人々が宇宙服を着て、宇宙に飛び出すなど、1作目(1968)の時点で誰が想…
ブラッドベリ原作の「サウンド・オブ・サンダー」だが、元の小説ではオチに当たる部分から始まる話がメインみたいで、これで「これまで映像化不可能と言われてきた〜」「傑作SF小説を完全映画化」なんてうたい文句を聞くと、ちょっと気分が悪い。この小説…
Gentle Giant(1970) GENTLE GIANT ジェントル・ジャイアントはなぜか今まで縁が無かった。超絶テク、けたたましい変拍子、クラシックの荘厳さ、トラッドフォークの叙情性と、ある意味典型的なブリティッシュ・プログレといえるかもしれない。若干ブルージ…
アニメの話ではない(爆) 久々にレインボーの海賊盤ビデオ「モンスターズ・オブ・ロック」を見る。これはハードロック、ヘビメタバンドのロックフェスティバルで、オフィシャルなオムニバスライブも発売されていた。ここで、路線が違うのになぜ?というバン…
ここ数年、○ちゃん本舗の無添加無香料の石鹸を使っている。シャンプー代わりにも使っている。娘も大きくなったので○ちゃん本舗からも足が遠のき、買い置きがなくなった時点で、別の無添加無香料の石鹸を使ってみたら、どうも良くない。髪の毛の油は取れるの…
アグネス・バルツァ ホセ・カレーラス レヴァイン指揮 メトロポリタンオペラ こちらはオフィシャルなビデオ、LDで入手できなくて、1回見て母親にゆずったもの。私が大好きなメゾのバルツァが(この人の特質とカルメンは決して合っていっるとは思えないが…
レナータ・スコット ホセ・カレーラス 3大テノールがブームだった頃、白血病から生還したカレーラスの特集として、来日時の古い映像が衛星の特集番組で放送されたのを録画したもの。実は母と二人でリアルタイムで見た記憶がある。オケはN響、その他大勢は…
昨日は墓参りの帰りに実家に寄って、昔、ホセ・カレーラスファンの母に贈ったビデオを借りてきた。
最近娘が平日にしつこいくらい「お父さん今度の土曜お休みなの?」と聞いてくる。そんなに私が家にいるのがうれしいのかとにまにましていたが、さにあらず。奥さんがラブ&ベリーを毎日やらせない口実に、ゲーム機の置いてある場所は、おとうさんが車で連れ…
朝っぱらからLDの「劇場版イデオン」をダビングした。ヘビーな作品なのでいつも見るときは覚悟がいるので映像は見ないつもりだったが、発動篇の途中から見てしまった。朝っぱらから!!これから仕事なのにい!!特筆すべきは、すぎやまこういちの音楽。 こ…
そもそもパーンの竜騎士は、最初の3部作が正編で4〜6がサイドストーリー、次に出た外伝3部作はパーン創生から正編までの間の話で、この時点で、時代の流れからいうと、実質3作目でストップしていた。かつて私はここらへんまで読んでいた。でその次に出…
山下和仁 70年代プログレ再発見の旅も、アマゾンから届くのが大幅に遅れていてしばらくお休みである。 で、20年ぶりぐらいに、このアコースティックギター版の「展覧会の絵」を聴いた。編曲とそれを演奏してしまう技術がすごいのは勿論だが、右手の弾く…
最近、DVDになっていないアニメのLDをDVDに焼いたりしているが、その作業との兼ね合いで昨夜の「オーラの泉」を録りそこねた。楽しみにしていた木村多江だっただけに自分の天然ボケがうらめしい。まあ「見るな」ということかな。
AREA アレアの4thでオフィシャルのライブ盤。3rdが届かず、5thは入手不可なので、しばらく待っていたが待ちきれずに聴いた。1st、2ndの比較的キャッチャーな2曲と3rdの1曲は拡大版、15分弱のインプロ曲は新曲らしいが、しっかりとした…
THE(EC)NUDES ヘンリー・カウ〜アート・ベアーズのクリス・カトラー参加という事で衝動買いしたが、大正解。(実は、その方面では有名なアルバムらしい)エイミー・ディナイオという女性ボーカリストとヴェディ・ギューシというスイスのギタリスト+ドラムの…
細野晴臣、松本隆が「はっぴいえんど」の前に参加していた「エイプリルフール」のCDを奥さんが衝動買い。「はっぴいえんど」は知っていたがこちらは知らなかった。日本のロックの夜明け時代を知るのも勉強になる。それはそうと、奥さんが「風街ろまん」の…
Art Bears アート・ベアーズのボックスに入っていたノンタイトルのCDで、リミックスと何箇所かのライブ音源。スタジオでは意識的に排除された「のり」がやはりライブのせいか自然に発生している。つくづく現在入手不可のカウのライブが聴きたいと思う。
キャシー・リグビー 何度も書くが驚異のフライング、ミュージカル版ピーター・パンである。東京在住時に衛星から録っておいたが、やっと娘も理解できる年になったらしく、夢中になって見ている。消さないでいてよかった。全員の歌、ダンスが完璧で圧倒される…
ひとり酔い(1978)作詞・作曲:柳ジョージ Shut Up!(1980)作詞・作曲:森 雪之丞 和田アキ子 若い頃から洋楽ばかりであるが、たまに気になる曲があるとシングルを買ったりしていたことは、今まで日記でも書いていた。またまた思い出したが、実は和田アキ…
アン・アキャフリイ 短編集「塔のなかの姫君」に収録されている「パーンの竜騎士」を舞台にした短編だが、作品を紹介するわけではない。「パーンの竜騎士」シリーズは、第1作を船戸牧子、2作目以降を小尾芙佐が翻訳しているが、用語の訳し方は船戸牧子を踏…
最近、昔ビデオで録っていて、今DVDなんかで手に入らなさそうな映像を「お宝」と称して、DVDに焼こうかという計画を立てているが、以下は独り言。 「ルパン三世」の実写版は今はDVDがあるから「お宝」ではないなあ・・・驚異のフライング、キャシー…
トリビアで「封をあけると中身がほとんど出てしまう酒」というのをやっていたが、これは既に「ナイト・スクープ」等で取り上げられている。やっぱりここらへんだな。「ナイト・スクープ」が全国放送から不当な差別を受けている原因は。