Gentle Giant(1970)

Gentle Giant(1970)
GENTLE GIANT
ジェントル・ジャイアントはなぜか今まで縁が無かった。超絶テク、けたたましい変拍子、クラシックの荘厳さ、トラッドフォークの叙情性と、ある意味典型的なブリティッシュプログレといえるかもしれない。若干ブルージーで、ヘヴィなギターリフはアクアラングあたりのジェスロ・タルを思わせる。あ、アクアラングは1971年だ・・・・こっちが先か。しかし、これだけの音楽をやっていても、初期はセールス的に苦戦したようだ。そういう意味でいうと、あと一つインパクトが足りないのかもしれないが・・・ともかく、この先を聴くのが楽しみ。